菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

2016年度 ピティナ・ピアノステップ 日程

2016-02-22 | ピティナ・ピアノステップ
発表会後の次の目標として、ステップを受けたいという生徒が多く、要項をたくさん用意しています。
他の行事などの予定をみて、どの日程で受けたいか、考えておいてください。


2016年度 ピティナ・ピアノステップ 日程

3/13 戦災復興記念館
申込み締切り
教室から二人参加します。

7/12 イズミティ21
毎年申込み締切り前に定員になっています。
春休み中に曲を決め、早めの申込みを予定しています。

8/21 楽楽楽ホール
ポピュラー企画あり

10/30 イズミティ21

12/25 シュトラウスホール
室内楽企画あり




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体験レッスン

2016-02-20 | レッスン日記 (2015.4~)
今月は、教室にお問い合わせがあった3名に、体験レッスンを受けていただきました。
音楽教室や幼稚園・小学校での音楽体験はありますが、ピアノのレッスンは初めての生徒さん。
上手くレッスンできるか私の方が緊張してしまいましたが、皆さん受け応えがしっかりでき、よく集中できていました。


体験レッスンでは、ピアノの蓋を全開にして音が出るしくみを知ってもらい、有名な曲の一部を弾いて、ピアノで出せる様々な音色を聴いてもらうことから始めています。

初めてのレッスンは、これから色んな曲を弾くための準備をしていくことを伝え、手の体操、指番号を覚えることなどに入っていきます。

鍵盤の並びを把握した後、グーモーションでいい音の鳴らし方の基本を教え、音を鳴らしてみます。
指一本でも同じようにやってみます。

年齢により、音名と鍵盤、リズム、楽譜のしくみ、簡単なメロディーを弾くところまでできることもあります。


レッスン後は面談でご質問などにお答えする時間を持ちますが、一回のレッスンでは具体的な将来像までイメージはわかないかもしれません。
ピアノを習うことで、音楽とどう関わりたいか、どんな成長をしてほしいか、目指すものが教室の指導方針と合うか、考えるきっかけになればいいなあと思います。

すぐにでも始めたいという生徒さんは、翌日からレッスン開始。新年度からレッスン希望のお申込みもいただいています。
グループレッスンやホームコンサートなど、新しいお友達と一緒になる機会をお楽しみに!

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発表会の記録 (2)

2016-02-15 | 発表会
発表会が終わって3週間。
高学年の生徒達の「発表会の記録」を読ませてもらい、私からのコメントを書いて返しています。

本番前に生徒達が書いた意気込みは、全員が、どういう演奏がしたいか表現について。
本番後の感想も、客観的に自分の演奏を振り返っているものが多かったです。
間違えずに弾くことだけでなく、曲と向き合い、自分らしい表現にこだわっていたことが、よくわかりました。

これから弾いてみたい曲は、クラシックの名曲からポピュラーまで様々。
弾きたい曲を弾けるだけの基礎力(譜読み・テクニック・表現)をしっかりつけていくことで、もっと楽しみが広がることを、これからも伝えていきたいと思います。

次の目標は、ステップ5回表彰、グレード試験、コンクール、それぞれ決めてきました。
日程が決まり本格的な準備を始めるまでは、テキストを進めて基礎力アップを目指します。


今回の発表会で、残念だったことが一つ。
私はステージ袖にいて会場の様子がわからなかったのですが、客席のマナーがよくなかったと聞きました。
演奏中の移動や私語、赤ちゃんの泣き声、気になった方が多かったのではと思います。
思い入れのある曲を数ヶ月かけて準備した生徒達は、聴く人に伝えたいと一生懸命演奏しています。
その頑張りをずっと見てきたご家族にとっても、演奏はじっくり味わって聴きたいものです。
皆が演奏を楽しめるように、演奏会のマナーについても、ステージの度お話ししていきたいと思います。
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宮城県芸術協会ピアノコンクール 予選

2016-02-14 | コンクール
「宮城県芸術協会ピアノコンクール」
〈中級A〉〈中級B〉55人全員の演奏を聴いてきました。


〈中級A〉
皆ステージマナーが立派で、自己主張できる。
指がしっかりしていて、腕の使い方も上手。
強弱の表現、左右の音量のバランス、フレーズの歌い方が上手な子が多く、レベルの高さに感心しました。
その反面、和声進行や調性感などアナリーゼがわかる表現、人を魅きつける音を持っている子は、少ないと感じました。

〈中級B〉
高学年の参加者が多く、皆よく勉強しているのが伝わってくる演奏でした。
バロック・古典の課題曲を、節度を持って、かつ個性も出して二曲揃えるのは大変な集中力。
強弱だけの表現でなく、打鍵・離鍵の種類が豊富で、音色感のある演奏に魅きつけられました。


どちらの部門も、
⚪︎それぞれの課題曲レベルの曲を、普段からたくさん弾いているかどうかで、演奏力・安定感が違う。
⚪︎テクニックやソルフェージュ力も必要。
⚪︎ピアノはもちろんのこと、様々な音楽に触れ、総合的な音楽力があるか。
いい演奏を目指すには、色んな角度からの勉強が必要であり、コンクールの準備期間だけでなく、年間を通して日々の勉強の仕方が大事だと強く感じました。


教室から参加した二人の生徒達は、レベルの高さに物怖じせず、立派に演奏できたことがすごい
こんなに弾けたっけ⁉️なんて、自分の生徒とは思えないような、不思議な感覚で演奏が聴こえてきました(^^)

本選に向けて、新たな目標に向けて、今回できたことと足りない部分、自分で気づいてこれからの取り組みにつなげてほしいと思います。


今日はバレンタインデー
甘いものを食べて疲れを癒し、また明日から頑張りましょう!

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ステップ 一カ月前

2016-02-12 | ピティナ・ピアノステップ
3/13のピティナ・ピアノステップまで、一カ月となりました。

今回参加するのは、昨年の室内楽ステップ・先月の発表会に、他の行事と重なり出られなかった二人。
準備していた曲を、フリーステップで発表します。


ワンレッスン制の二人は、次のレッスンまで2~3週間空いてしまうので、いかにポイントをおさえて練習できるかが大事。

勉強・部活、塾・習い事、それぞれオフの日がほとんどなく、練習時間は十分に取れない状況ですが・・
難しいところは動画撮影して持ち帰ったり、直すことを楽譜に自分で書き込んだり、どんな練習をすべきか確認し、練習量は本人のペースに任せています。


これまで何度もステージ本番を経験してきた二人なので、何を目指し、残り一カ月でやるべきこともわかっているはず。
本番までのレッスンは、あと2回。
自分で勉強できる力を伸ばせるような声がけをしていきたい思います。

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