菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

ミニコンサート②

2023-06-26 | ホームコンサート
今日のグループは、年中さんから中学3年生。
年齢や曲のレベルも幅広く、前半はアメリカ民謡など歌の曲、クイズをはさみ、後半は踊りの曲を集め、それぞれの曲調を比べながら聴けるプログラムにしてみました。

初めての発表は次回に持ち越しから、人前での演奏に少し慣れてきた小さい生徒たち。
自分なりの表現が出てきた小学生。
中学生は中体連、中間テストを終え、合唱コンクール(伴奏)の本番も近い中、時間をやりくりしながらの発表。
それぞれの頑張りが感じられるコンサートになりました。


知らない曲の紹介として、曲のタイトル当てクイズもやってみました。
🎵「〇〇の踊り」
①さいころ
②そよかぜ
③りぼん

どれも現実には踊らないものだけれど、音を聴いてイメージを持てるかどうか?
「りぼんのおどり」という曲を聴いてもらいましたが、
皆の答えは「りぼん」と「そよかぜ」に分かれました。
3曲とも、三善晃作曲「こどものためのピアノ曲集 音の森」に入っています。


演奏を聴くポイントを沢山知っていると、自分が演奏する時どう伝えたいか?どう弾いたら面白いか?考えるようになります。
聴く楽しみ、聴かせる楽しみ、両方味わえるホームコンサート、今年はもう1〜2回できたらいいなあと思います🎹







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ミニコンサート①

2023-06-24 | ホームコンサート
毎年恒例、夏のホームコンサート🎹
今日のグループは高学年の生徒が多かったので、お友達の演奏を聴いてコメントを書くということをやってみました。

聴くポイントは学年やレベルによって違っても、何かしら自分の言葉で書ければいいかなと思っていたのですが、皆真剣に書いている様子📝
最後にコメントを交換し合いました。

演奏動画を後で見てみると、いつもより細かいところまで丁寧に弾いていて、しっかり伝わるように弾きたいという意思が出ているなと。

聴くことに集中すると、自分の演奏表現にも変化が生まれる!
コメント効果で、いつもとは少し違ったホームコンサートになったのではと思います。

次回レッスンでは、どんなコメントをもらったのか聞いてみたいです。


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東北青少年音楽コンクール 地区予選

2023-06-18 | コンクール
今日は中新田バッハホールで、東北青少年コンクール[リトルAコース]聴いてきました。

リトルAコースの課題曲は、基礎のテクニックや音色、タッチのコントロールなど、どれも雰囲気やノリだけでは弾きこなせない曲。

課題は何か?
レッスンするとしたら何からやる?
自分とは違う解釈があったり、指導者としても大変勉強になります。
バッハホールはすごく響くので、発音が明瞭な方がスッキリ聴こえたのと、音楽の内容までよく弾きこまれている演奏も何曲か聴くことができました。


今回教室から参加したのは中学生。
中総体や中間テストと重なる時期、コンクールに挑戦すると決断するだけでも勇気がいり、レッスン日の調整や練習の工夫、ご家族のサポートに支えられながら、短い準備期間でよく頑張りました。

本番当日は、まわりの誰もが上手く見えてしまい‥
ホール入りした時の緊張感
ステージ裏でのドキドキ
初めて触るグランドピアノで、調子が良くても悪くても弾ききる。
これらは全て一人で戦うしかないこと。
本番一回限りの演奏は、満足する部分と足りなかった部分、本人なりに色々な思いがあると思いますが、最後までやりきったことに自信を持ち、この経験を人生の財産にしてほしいと思います。


結果は5日以内にホームページで発表。
気になるので、一日に何度もチェックすることになりそう‥
来年は当日発表に変わってほしいです。




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合唱伴奏

2023-06-03 | レッスン日記(2019.4〜)
来月校内合唱コンクールがある中学校の生徒達は、伴奏のレッスンをしています

自ら伴奏に立候補、オーディションになることもあれば、クラスに弾ける人がいなくて仕方なくといったケースも。

いずれのケースでも、伴奏の練習は普段のレッスン曲の10倍ぐらい弾くのでは⁉️
というぐらい、皆よく練習します(^^)

♪集中譜読みで間違いは即直す
♪テクニックが難しいところは取り出し練習徹底
♪バランスや音量の調節
♪歌との兼ね合いや合わせのポイント
♪音楽の変化
♪キメどころ

伴奏者としての責任感や向上心が高いのも、中学生ならでは。
ここぞとばかり、私も高い要求をたくさん出し、演奏力アップ⤴️につながっています。
中学生の目標の一つとして、
「合唱伴奏に挑戦」お勧めです!


今回伴奏初挑戦の生徒から、中3最後の合唱コンクール、それぞれ思いっきり楽しめるよう、応援していきたいと思います。








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