菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

クラビノーバ

2017-05-31 | レッスン日記 (2015.4~)
レッスン室のクラビノーバを買い替えました!

結婚してアパート住まいになった時に購入し、10年経つ頃から、押せないボタンなど不具合が出てきて、最近は鍵盤もがたつくようになってきたので、ついに引退。
レッスンでは、リズムを出したり、二台ピアノでアンサンブルをしたり、大活躍だったクラビ。
フロッピーのアンサンブル伴奏だけ、まだ使えるのにもったいない気もするけれど、かなり使ったし、これもUSB用の音源に買い替える予定です。


今日届いた新品のクラビ

色んな機能はあるけど、今日のレッスンでは自動伴奏ぐらいしか使えませんでした。

前とボタンの配置が全然違い、音色もリズムも増えすぎ❗️
鍵盤はプラスチック押してるみたいで、ピアノのタッチには程遠い。
譜面台が高くなって目線に合う。
今のところ気づいたのは、それぐらい^^;

何ができるのか❓取説を読んで、レッスンで使えそうな機能を試してみたいと思います。

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グループレッスン(中級)

2017-05-29 | レッスン日記 (2015.4~)
今日のグループレッスンは、中級レベルの二人。

●和音づけ
ヤマハグレード試験6級の内容まで勉強しているので、習った和音が曲の中でどう使われているかをおさらい。
「素直な心」

「小さな嘆き」

ブルグミュラーから二曲、和音を隠してメロディーに合う和音を考えてみました。
どちらもドッペルを使うところで、ここなんだ‥?と迷い、なんとか正解
合う和音を探すだけでなく、その和音を使うとどんな音楽になるのか?表現につながることを確認しました。


●長・短・完全・増・減音程
一通り説明して、バスティンレベル4のセオリーの問題をやらせたら、よくできていました。
音大受験の問題集に載ってそうな問題、高校の選択音楽でもやるかな‥?
知っていれば「ここの減7どう弾く?」なんてことも言えるので、知って損はなし。


理解力が良すぎてすんなり進み、時間が余ってしまったので、前の時間の高校生がレッスンしていた曲を紹介したり、個人レッスンも一曲ずつやって終了しました。
次回のグループは、コード進行の色々なパターンを紹介したいと思います。
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東北青少年音楽コンクール

2017-05-28 | コンクール
今日は、青少年コンクール〈Cコース〉聴いてきました。

課題曲5曲のうち、一番多かったのは「雨の日の噴水」(ギロック)
発表会などのステージでもよく弾かれる曲ですが、プログラムの中の一曲としてではなく、コンクールで印象深く伝えるには、メリハリが大事。
音色の豊かさを出すためには、タッチの吟味、普段からオーケストラや歌曲などにも触れ、音楽の引き出しをたくさん持つことも必要。
手の交差のテクニックも侮れない、質を上げるのは意外に難しい曲だなあと感じました。


〈Cコース〉は中学三年生以下で、勉強や部活と両立しながら、ピアノの練習は何時間も取れないという点で、皆同じような現状のはず。
時間のある小学生のうちに、譜読みやテクニックの基礎をしっかりつけておければ理想だけれど、忙しいながらも、徹底効率練習で中級の壁を乗り切ると、上級レベルにも手が届く!
ここで止めれば中級道半ば、ピアノのターニングポイントみたいなコースだと思いました。


教室から挑戦したSちゃんは、このコンクールを小さい頃から毎年継続して受けてきました。
今回は、ピアノとどう関わっていきたいかを考える機会にもなり、本番までの準備や経験もピアノ以外の場面でどんどん活かしてほしいです。


来週末は〈リトルコース〉の本番。こちらもたくさんの勉強ができればいいなあと思います




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コンクール前の練習会

2017-05-27 | コンクール
今日はコンクールに挑戦する3人で、本番前の練習会をしました。

課題曲の演奏ポイントを私がざっと説明してから、本番が近い順に発表。

一回の本番で自分の音楽を出しきる練習だけでなく、他のお友達の演奏を聴き、聴きどころを感じるのも勉強。
それぞれ課題曲を勉強したことで、弾いたことがない曲でも、表現や音の質、受ける印象も様々だったのではと思います。

音色にとことんこだわってタッチを変える、リズム練習・パート練習の徹底など、コンクールの機会でなければ、ここまでやらない‥
皆、勉強のあとがわかる演奏でした。
でも、まだまだよくなる余地あり!


練習会後の本番直前レッスンでは、ちょっとした意識の持ち方で、すぐ変えられることをチェックし、意思のある音を出すことを徹底。
楽譜をもう一度見直し、音を出さずにイメージする練習もするよう話しました。

まだ練習期間がある生徒は、弾きこみ次第で大きく変われるはず。
今日人前で弾いた手応えと反省点を整理し、さらにモチベーションを期待しています。
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グループレッスン

2017-05-22 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は同じ進度のペアで、グループレッスンしました。
今回はワーク・セオリーの中でも、理解に時間がかかる、一人だと挫折しそうな内容を、あえて取り上げました。


ピアノパーテイーD
調号(シャープのつく順番)とD・A・Eポジション
小学1・2年生には難しい内容だけれど、なんかすごいこと勉強してる⁉️
男の子二人のノリで理解できていました(^^)
次のグループのお兄さん・お姉さんに聴き取りの問題も出してもらい、楽しそうでした。


バスティンピアノ レベル2
テキスト前半のおさらいで、長音階をテトラコードで確認。
面白がってどんどん弾く子もいますが、頭の理解と手が混乱してしまう場合は、サラっと終わらせてしまうところ。
すんなりは弾けなくても、後半出てくる新しい調を経験するところまでできました。


バスティンピアノ レベル3
セオリーよりも曲を弾く方が好きなペア。
忘れてしまったこともたくさんあるので、セオリー前半の内容ほとんどを、一緒におさらいしました。

前のグループと合同で、音の高さと5線の仕組みを説明。
「ドドちゃん」も皆で書いてみました。



4人のドドちゃん!色んな顔になりました
お家でも書いて、鍵盤も確認してみてくださいね♪

今日勉強した内容を個人レッスンで定着させ、また新しい内容を、グループレッスンで一緒にやってみたいと思います。


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