10年の節目

３月末で今年度のレッスンが終わり、教室を始めてちょうど10年になりました。

ヤマハの仕事と掛け持ちしながら４年、二男の出産を機に自宅レッスンにしぼった６年。
あっと言う間だった気もしますが、試行錯誤を繰り返し今に至るまで、10年の重みもずっしり感じます。


少規模の教室ながら、42人の生徒さんとの出会いがあり、一人ひとりの成長を見せてもらえ、たくさんの感動があったから続けられた仕事。

出会った生徒さん一人ひとりの生活が、音楽のある心豊かなものになりますように

この気持ちは、教室を始めた時から変わっていません。

自分のやりたい仕事ができる感謝の気持ちを忘れず、教室の10年後を楽しみに頑張っていきたいです。

新年度の目標設定

４月からのレッスン時間割がほぼ決まり、一人ひとり目標設定も考えています。

⚪️レッスンを始めたばかりの生徒達
→ホームコンサートデビュー


⚪️曲の仕上げを丁寧にできるようにしたい
⚪️ステージ本番へ向けての取り組みを積み重ね、経験値を上げたい
→ピティナステップ


⚪️自分の課題に向き合い、レベルアップしたい
⚪️他の参加者から刺激を受け、精神的にも強くなりたい
→コンクール


⚪️注意力、集中力を高めたい
⚪️演奏力だけでなく、即興、初見、聴きとり、総合的な力をつけたい
→ヤマハグレード試験


グレード試験まで後１ヶ月にせまっている生徒もいますが、他の日程は６～７月。
本番当日から逆算して、どんな準備をしていけばいいか？
高学年の生徒たちは、なるべく自分で計画を立て、進めていけるようサポートしていきます。

来月から本格的準備スタート
目標達成に向けて、新年度気持ち新たに頑張りましょう（＾Ｏ＾☆♪

宮城県芸術協会ピアノコンクール 本選

今日は宮城野区文化センターで、芸術協会コンクール本選〈初級〉11人の演奏を聴いてきました。

会場でのMちゃんは、緊張で固まる様子もなく、笑顔が見られるほど(^^)
今年に入って、発表会、予選と続き、今日の本選は３度目のステージ。
物怖じしない強さもついてきたなあと感じました。


演奏が始まり、自分の生徒の順番になると、やっぱりドキドキ^^;
椅子に座り、拍子を感じ、始めの一音が出ると、すごく綺麗な音

今回一番こだわったレガート、フレーズの歌い方、勉強の成果をよく出せました。

コンクールの度レベルアップできているのがすごい！
「優秀賞」というご褒美も頂くことができました


初級は小学１～３年生の参加者が多く、それぞれ個性あり、課題もあり、これからが楽しみなお子さん達ばかり。
数年後の演奏を聴いてみたいなぁと思いました。


次は、６月の東北青少年音楽コンクール、７月ピティナステップの準備スタート
気持ちを切り替え頑張りたいです。

コンクール 前日

明日は宮城県芸術協会コンクール本番。

昨年の秋頃から発表会の曲、予選の２曲、本選の２曲、時間差で譜読みを始め、テキストの曲も並行しながら取り組んできました。

振り返ってみると、けっこう長丁場^^;

先週のレッスンでは、気になるポイントをたくさんあげたのですが、この一週間で音が変わり、最後の最後までよく頑張りました‼️


この３週間は、練習の目的をはっきりさせるため、毎日自己チェックもしました。

明日どんなに緊張しても、他の参加者が皆上手そうに見えても、この数ヶ月真面目に取り組んできた練習は、絶対自信になるはずです。

明日の本番は、精一杯の拍手で応援してきたいと思います

グループレッスン まとめ

今年度のグループレッスンは、今日が最後。

バスティン・ ベーシックス＜レベル３＞のテキストを使っている二人は、
頭での理解はバッチリでしたが、それを弾くとなると消極的。
和音の転回形や、フラット系の調のおさらいは、引き続き個人レッスンで時間をかけたいと思います。


今回のグループレッスン、小学生のペアは、書かせると理解度もわかり、書くことの大切さを改めて感じました。

どのレベルでも、相手がいることで集中力が切れず、難しい内容も頑張れるのが、グループのいいところ。

来年度も数ヶ月に一回のペースで、グループレッスンを入れたいと考えています