連休前のレッスン

今日は学校が振替休日の生徒が多く、
変更・振替・通常レッスン、午前中から９人レッスンしました。
幼稚園児から中学生まで、年齢も違えば内容も様々。
レッスンした曲は30曲以上
終わった後も色んな曲が頭の中を回っている感じです

次回のレッスンはGW明け。
連休中は皆それぞれ予定があるようで、
宿題は新しいことよりもおさらい中心にしました。

コンクール組は、本番前のレッスン回数が後５回・・・
もうそんな時期
カレンダーを見てびっくりしている生徒もいました(^^)
中学生は毎日部活があるとのことでしたが、
テンポを上げて、さらに表現も吟味、連休中の頑張りを期待です。
私も曲の内容をよく勉強し、休み明けのレッスンに備えたいと思います

こいのぼり チャレンジシート

ムジカノーヴァ５月号に載っていた「こいのぼり チャレンジシート」
30まで数字のついた鱗をぬり絵・こいのぼりの工作ができるようになっています。

「指積み木 １分間トライアル、できた回数を塗ってみよう！」
さっそく我が家の４歳児で試してみました。

一回目は５回、二回目は６回できたので、11までぬり絵



どうしても完成させたいらしく、その後４回連続トライ



最後はのりとテープでとめて完成


一日でやるより、毎日継続してやった方が、指の動きをよくする効果はあり。
でも、季節ものだからか興味はまずまず。やる気も出た(^^)


これは使えそう


今日のレッスン、指積み木トライアル中の生徒にもチャレンジシートを渡しました。
「GW中に完成するといいね！」
左手を動かすのに苦戦中だけれど、集中力アップにつながるといいなあ

仙台バスティン 勉強会 (8)

今日は、前回に引き続き「ピアノパーティーＣ」の内容。

スムーズな読譜につなげるため、
五線での読み、鍵盤で確認、さらに音程読みで横に読んでいくこと。
全ては鍵盤の並びがしっかり頭に入り、スラスラ言えることが前提で、
読譜に入る前の段階がいかに大事か、あらためて感じました。

一つ一つの音を読むのではなく、
音と音との音程(間隔) が瞬時にわかり横読みができるようになるのは、
幼児がひらがなを文章で読めるようになるのと似ています。
何度も繰り返し練習することで、自然にできるようになるもので、
世界共通の言語を習得するぐらい価値のあることだと思います。


毎回講座で使っている大きな鍵盤と五線譜。
あれがあれば、読譜の練習も体を使って覚えられそう
購入しようか、どうにか作れないか、考え中です。


８月には「バスティン祭り」と題し、
YouTubeコンサートやゲームコーナーなど、
一般の生徒さんも参加できる企画があります。
詳細が決まり次第、お知らせします。

強弱

どれぐらいの音量で鳴らしたいのか？
意思がないと、常に mp かmf になってしまう生徒達。

強弱をつけたい時に登場する図

この図は大学の研究室に貼ってあったもので、
20年経った今でも、私の中にしみついています(^^)

本棚を整理していたら、当時のコピーを発見！
それを元に、今風な感じに娘に描いてもらいました。

手首・ひじ・肩・腰・足 のどこから重みをかけるか、
重量奏法を説明すると、音が変わります

インパクトのある絵になり、お家でも思い出して、
強弱の幅の表現を練習できればいいなあと思います

7月ステップ 譜読み

7/13 泉中央地区ステップに向け、譜読み始まりました

課題曲と自由曲は、テンポや調性の違う曲調、
一曲がやさしめなら、もう一曲はハードル高めの選曲にしています。

今回ステップを受けるのは、ピアノ歴３～４年の生徒達。
名のある作曲家の小品や、ブルグミュラーが弾けるようになる時期であり、
テキストの簡単な曲を弾いていた導入期から脱皮！ 成長を感じます

ある程度自分で譜読みできる力もついてきて、
なんとなく最後まで弾いている様子。
音・リズム・指使いを楽譜通り正しくとなると、
片手でも注意するところがたくさん！

ハードルが高い曲の方から取りかかり、
GW明けからもう一曲もレッスン始める予定です