菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

作曲家の伝記

2020-10-28 | お薦めいろいろ
来年2月の発表会の準備を始めました。

有名な作曲家の作品を選んだ生徒が多く、ぜひ読んでほしいのが作曲家の伝記。


【小学生向け】
字が大きく低学年でも理解できる文章。
CD付きなので代表作品を聴くことができます。

音楽之友社「CD付き 音楽家ものがたり」



【高学年向け】
小説のように読み進められ、実在した人物やその時代のイメージがふくらみます。
CDは付いていませんが、ページのバーコードリーダーにスマホをかざすと、その時期に作られた作品を聴けるようになっています。

ヤマハ「音楽家の伝記 はじめに読む1冊」



自分の選んだ一曲を、なんとか弾いて終わりではもったいない。
発表会本番まで数ヶ月取り組んでいく中で、曲の背景を知り、どんどん世界を広げてほしいです。
曲に対する思い入れも深くなり、感じ方、弾き方も変わるのではないかと思います。


ブルグミュラーの作品も子供たちには人気があり、発表会の選曲で何人か選びました。
ムジカノーヴァの昔の記事の切り抜きは取ってあるけれど、大作曲家たちのような伝記本がないのが残念。
他にもグルリットなど子ども向けの作品を沢山作っている作曲家の紹介をできる資料や本がもっとあればいいのになぁ‥

伝記本だけでなく、タイトルにまつわる写真やお話なども、レッスンでは沢山紹介していきたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルグミュラーコンクール 地区予選

2020-10-18 | コンクール
今日はブルグミュラーコンクール(仙台地区予選)小学5・6年生A部門聴いてきました。

新型コロナ感染防止対策として、
参加者は2グループに分けられ、会場で聴けるのは付添い三名までと指導者のみ。
参加者の席は固定、演奏前後の手指の消毒、演奏する時以外はマスク着用。
審査員の講評は後日郵送、結果はホームページで発表。

これまでのコンクールとは違う形でも、本番に向けての取り組みやステージでの緊張感は変わるものではなく、今持っている力で丁寧にまとめられ、高学年らしい演奏。
曲の難易度に差はあっても、完成度としてはあまり差がつかない印象を受けました。


教室から参加したYちゃん。
本番直前は、最後の和音がどこ弾くか思い出せない‥何調だっけ‥⁉️
久しぶりの本番に緊張している様子でしたが、ステージでは集中して弾ききりました❗️

曲が短くても、一回の本番をやりきるって大変なエネルギー
本番を成功させるための取り組みや、コンクールを目標にすることでどんな力をつけられるか?
久々の生徒の本番で、私も考えさせられました。

予選通過し、来月は東北ファイナル
レベルアップのチャンスを活かせるよう、サポートしていきたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショパンの日

2020-10-17 | お薦めいろいろ
本日10月17日(土) 午前10時〜午後17時
ピティナ YouTubeイベント「ショパンの日」

https://research.piano.or.jp/topics/2020/10/enc_day_chopin.html

14:10〜 仙台会場から菅原望さん・杉元太さんによるショパン作品のゲスト演奏・インタビューもあります。
ぜひご覧ください♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対面セミナー

2020-10-12 | 講座
今日は一番町のヤマハでセミナー受講してきました。

ここ数ヶ月、セミナーは自宅でのオンライン受講が多くなり、対面でのセミナーは8ヶ月ぶり。

今回は講師の先生がピアニストだったので、講座開始前の練習が聴けたり、弾きながらのレクチャーも生の音を体感できる、対面ならではのメリットが沢山ありました。

オンラインでも十分勉強できることがわかり、内容や学びたい意欲が余程強くないと、今後対面のセミナーは足が遠のいていくのではとも思いました。
勉強する側も、学び方の選択肢が増えたことを実感。

セミナーの形態もこれからどんどん進化していくのか?
今後も自分に合う勉強法を見つけていきたいです。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

zoomグループレッスン(小3〜6)

2020-10-07 | レッスン日記(2019.4〜)
 小学3〜6年生の生徒たちを3グループに分けてのzoomレッスン、今日で全グループ終わりました。


普段の個人レッスンと違い、グループにすると見えてくるのは、それぞれの得意分野と苦手分野。

♫聴かせる意識を持ち、堂々と演奏できる

♫しっかり弾きこんで自信を持って弾ける

♫ハキハキ元気よく受け応えできる

♫楽典などワーク系の理解力が高い

♫レッスン前の準備や受け応えも自分の力でできる

得意分野は一人一人違い、お友達の様子を見て自分の足りない部分に気づけると、今後変わっていくのではと思います。


今回は自分がどう弾きたいか?
皆はどう感じたか?
お友達の演奏を集中して聴くことや、自分の言葉で発表することを沢山入れてみました。

何て言ったらいいか‥
わからない時はどうしたらいいか?

皆、発表する曲はよく弾きこんでいたので、オンラインでの受け応えは少しずつ慣れていってほしいと思います。


毎回グループレッスンをすると新たな課題が見つかるのですが、今回は調性や拍子。
曲聴いただけではわからない生徒が多く、調感覚・拍子感、今後レッスンの課題として取り組んでいきたいです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする