グループレッスン⑴

今年度一回目のグループレッスン。
時間調整できたグループから始めています。


バスティン [レベル３] まとめ
テキストが終盤にさしかかり、
平行調の見つけ方
♯♭つく順番、調号判定
難しい内容をセオリー（ワーク）で高速学習
よくついてきました(^^)


バスティン ピアノパーティーＣ
線の音・間の音
2〜5度の音程
マグネットを置いたり鍵盤で確認したり、汗かくぐらい頑張りましたが、読むのも弾くのもまだ時間がかかります。
楽譜を読んで弾けるようになるのが、「パーティーＣ」の目標。
個人レッスンでも、しっかりできるまで時間をかけていきたいと思います。


今回は、全グループ簡単なアンサンブルにも挑戦しています。

「ぐるぐるピアノ（音友）」より
それぞれのレベルに合った曲を選び、初見で合わせ。
始めは‥ ？？？
わかってくると、先生のパートを聴きながら、どんな音で弾いたらいいか？
耳を使って音を出す意識を持てるようになります。
生徒達のパートはクラビで楽器の音を出し、オーケストラの豆知識なども話すと、けっこう興味津々。
すぐに忘れてしまうような話でも、いつか思い出してくれると嬉しいです。

レッスンスタート

今月から年中さん（４歳）のレッスンをすることになり、久しぶりに導入レッスングッズを出しました。



ピアノへの入り口となる、導入期のレッスン。
大事な基礎を作る第一歩は、責任重大！
毎回緊張します(^^;
色んな曲を弾く前に、右手左手、指番号、鍵盤、音名、教えなくてはいけないことは沢山ありますが、まずはレッスンに慣れ、ピアノが好きになってもらえるよう頑張りたいと思います。

夏のミニコンサートでは、発表できるかな？
いつか、お兄ちゃんと連弾もできるといいなぁ。
夢は広がります


「ピアノパーティーＡ」でレッスンを始めた小学1〜2年生は、現在譜読みの勉強真っ最中。
初レッスン、覚えていますか？
指一本一本動かすのがやっと、曲を弾けるのはいつのことか‥
という状態から、約２年。
日々の積み重ねで、確実に成長していますね！

グレード合格！

先月ヤマハグレード試験を受けた３人が、６・7・８級それぞれ合格しました
評価はオールＡもあり、気持ちいい


試験の手ごたえを聞いたところ、
「簡単だった❗️」 とのこと。
なぜ、簡単だと感じたか？
レッスンでは、泣きそうになるぐらい難しい問題をたくさんやったからです(^^)
級の範囲になっている調は全て勉強し、即興のアレンジもかなり苦戦
試験前２〜３週ぐらいのラストスパートで、級相応に力がついてきた
苦労した分、自信を持って試験を受けられたと思います。


将来の進路の選択肢に、教育・保育系を考えている生徒には、即興や聴奏が勉強できるヤマハグレード（Ｂコース）はお勧め。
６級の力がつけば、中級レベルの演奏力で歌の伴奏ぐらいは弾ける、即興力があればリトミックなどにも生かすことができ、「ピアノが得意」という自分の強みを持つことができます。
級を取ること自体が目的ではなく、こういった力をつけるための機会として、これからも試験を利用していきたいです。

バスティン オールインワン講座

「バスティン オールインワン」
〈プリマーＢ〉が発売され、講座を受けてきました。

前回〈プリマーＡ〉の講座で
テキストの伴奏アプリがある
忙しくて時間を取れない生徒には、内容が集約され効率的に進められる
テキストの長所がわかり、続編が出そろったら使いたいと思っていました。


新しく得た情報は、近日アプリがバージョンアップ！
音源の強弱や、前奏の小節数・リピートありなしが記載され、使いやすくなるようです。
「ピアノパーティー」や「ベーシックスシリーズ」も、いずれはアプリができるのか？できたら即購入したいです。


〈プリマーＢ〉の続編は年内に出る予定？とのこと。
先に勉強する内容をふまえて、初めのレッスンから進めていきたいので、使うのはまだ先かなぁと思いました。
レベル1以降、途中でオールインワンに切り替えもできるよう、一日も早く出揃ってほしいです。

5月ステップ 本番

GW最終日、「ピティナステップ」中新田バッハホールで聴いてきました。


教室から参加したのは、ピアノを始めて10年のSちゃん。
私がレッスンしたこの5年間で、コンクール・発表会・ステップのステージ本番は、今回が13回目。
好きな曲ばかりでなく、苦手分野とも常に向き合ってきた努力。
ステージ経験でついた本番力・計画的な準備の仕方。
自分の取り組みがどうなのか、冷静に自己分析できるようになったこと。
今日の本番は、自分なりによくまとめ、好きな曲をのびのびと演奏する姿に、10年分の積み重ねと成長を感じました。

10年ピアノを続けてこられたのは、ご家族の数えきれない沢山の応援・支えがあったからこそ。
彼女の感謝の気持ちは、演奏を通じて伝わったはずです。

これからは受験勉強が本格化し、ピアノはできる範囲でとなりますが、さらにレベルアップした姿を、またいつか見られたらいいなあと願っています。