菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

グループレッスン(5)

2016-06-25 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は初顔合わせ・2グループのレッスンをしました。

年中さん
「ピアノパーティーA」のおさらい
二人はレッスン続きの時間ですが、いつも入れ違いなので、自己紹介から始めました。
お手玉や歌、リズムカードなどいつものメニューを一緒にやり、特大鍵盤も登場!
音名カードを置き、「パーティーB」のステップ・スキップを予習しました。


小1
女の子三人、こちらも自己紹介からスタート。
今回のメインは、グループでしかできない「リレー」
鍵盤の並びを交代でしりとりしながら弾いたり、「ぐるぐるピアノ」(音友)から連弾にも挑戦。
リズムに乗って交代しながら弾くのは難しいのですが、何回かやると上手く回れるように工夫し始めるところが、見ていて面白いです(^^)


初めてのグループレッスンで緊張気味の子もいましたが、一人よりグループの方が効果が高いこともあり、何回かやっていくうちに慣れてくれればと思います。


来月は、グループの人数を少し増やして、ミニコンサートをする予定です。お楽しみに♫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台国際音楽コンクール ファイナル

2016-06-23 | コンクール
仙台国際音楽コンクール 〔ファイナル〕聴いてきました。

ファイナルは、行けるかなぁなんて迷っているうちに、毎回チケット完売
第6回目にして、初めて生で聴くことができました。

ファイナルの課題曲は、コンチェルト二曲を2日間にわたり一曲ずつ演奏。
予選でのソロ40分のリサイタルに加え、小編成〜大編成のコンチェルト(一曲約30〜40分)を三曲用意するって・・
どれだけ練習すればいいのか、そこまで勉強したことのない私には想像できません。


四人のファイナリスト、それぞれの個性でしたが、北端さんのモーツァルトは、彼の音楽に会場全体が引き込まれる様な雰囲気になり、終わった瞬間すごい拍手
そして、予選から注目していた韓国のシンさんは、ラフマニノフの二番。期待通り、涙目になるほどの演奏でした!


三日間会場で聴きたいけれど、明日・明後日はライブ配信とYouTubeで我慢。
結果も楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループレッスン(4)

2016-06-18 | レッスン日記 (2015.4~)
今日のグループレッスンは、バスティンベーシックス〔レベル2〕を終了間際の二人。
今回は「調号」と「表現」がテーマ。

シャープの調号をおさらいし、iPadのアプリ「バスティン 調号フラッシュカード」で力試ししました。

調号、スケール、和音は、なぜ勉強するのか?
ステップ、グレードに向けて準備している曲から、「ミュゼット 二長調」「メヌエット ト短調」(アンナ・マグダレーナの音楽帳より)を取り上げてみました。

曲の中で転調があると、ナチュラルやシャープ・フラットの記号が出てきて、見落としは厳禁❗️
調が変われば音楽も変わること、納得できたようでした。


低学年のグループでもやった、「どんな気持ちカード」
高学年の感性はいかに?
題名はふせて、音を聴いて選んだカードは‥
三善晃「波のアラベスク」出だし8小節

二人の感じた印象は違い、暖かくも、哀しげにも聴こえてしまう曲なのだなぁと思いました。

じゃあさっきの「ミュゼット」「メヌエット」は?
二人共、妥当かなというカードを選びました。
でも、音質や曲想を変えてしまうと、気持ちも変わってしまうもの。
こう弾きたい!という自分の表現につなげてほしいです。


今週はものもらいで目が腫れてしまい、よくならないので、今日レッスン終了後に眼科を受診したところ、
「長引きそうなので、膿を出しましょう」
と言われ、出してもらったら、あまりの痛さに泣きそうでした(>_<)
月曜日まで治るといいのですが‥




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台国際音楽コンクール セミファイナル

2016-06-17 | コンクール
今日は仙台国際音楽コンクール〔ピアノ部門〕セミファイナルを聴いてきました。

セミファイナルの課題曲は、ベートーヴェンのピアノコンチェルト第3番・第4番。
一人約40分の演奏は、それぞれの個性があり、同じ曲でもここはどう弾くんだろう?というのが面白く、あっという間の2時間半でした。


予選をYouTubeで見て気になっていた韓国のシン・ツァンヨンさん。
コンチェルトもオケとの調和や主張が、私の好み♫
コンチェルトの経験はないけれど、自分だったらこんな風に弾きたいなあ‥
聴衆賞に一票入れてきました


セミファイナルも開催の翌日からYouTubeで見られるようです。
https://m.youtube.com/user/simcwebmaster

明日・明後日の分はYouTubeで見て、来週はファイナル聴きに行ってきます(^O^☆♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループレッスン(3)

2016-06-13 | レッスン日記 (2015.4~)
今日のグループレッスン

初級レベル
小学2・3・4年生の3人は、何をやっても反応がよく賑やかだけれど、集中力が課題。
リズムカードをなんとなく、拍をしっかり感じないで打つので、簡単にズレる^^;
数えながら、3人がピッタリ合うまで何度も練習しました。

応用編として、アンサンブルにも挑戦。
「ぶんぶんぶん」のワルツアレンジを、オクターブ違いで3人で弾くと、やっぱり音の長さがバラバラ。
しっぽの切り方を合わせ、さらに先生の伴奏点クラビノーバのリズムとも合奏し、最後ピタッとそろった時の表情が、皆ドヤ顔でした(^^)

他にも音程読みの練習や、公開個人レッスン、盛り沢山なグループレッスンとなりました。


中級レベル
6/8拍子のリズムカードでリズム打ちをやった後、聴き取ったリズムを書く「リズム聴音」をしてみました。
読むには難しくないリズムでも、書くとなると、音符の種類・長さが混乱。

リズム学習の流れで、同じ拍子の連弾曲を初見演奏。
8小節の短いものですが、おいかけっこ(ポリフォニー)や受け渡しでどう音楽を作るか、内容も考え、5分で一曲仕上げました。
曲の雰囲気を捉え、表現するのが上手な二人。
その表現が出てくるまでの、楽譜の読みこみはまだ課題があり、ソルフェージュ力を目指したいです。


それぞれのグループレッスンの内容は、前回からどの程度できるようになったか、レベル別に今後の重点ポイントを考える機会にもなっています。
後、4グループ。初めてのグループもあり、指導案をよく練りたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする