菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

グループレッスン(小3)

2022-10-26 | レッスン日記(2019.4〜)
先月から8グループに分けて少人数のグループレッスンをしてきましたが、今日は最後のグループ。

アンサンブルは、聴きながら合わせることに慣れるまで、何度か練習して仕上げました。

音程と楽譜の勉強は、特大鍵盤が登場し、これまで習ったことのおさらいを印象に残せたかなと思います。

リズム創作
一つ一つは簡単な音符でも2小節分打つとなると、休符のタイミングを合わせたりするのが難しいのですが、なんとか合わせようと集中できるのが、グループのメリット。
普段から学校のことなどもよくお話ししてくれる生徒たち、グループも活気があり、楽しくレッスンできました。


どのグループも、演奏発表はいつものレッスンの仕上げとは大違いで、よく弾きこんだのが伝わってくる演奏でした。
発表動画はYouTube限定公開するので、一人ひとりの頑張りを、ぜひご家族でご覧いただきたいです♪



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グループレッスン(年中さん・小5〜6)

2022-10-24 | レッスン日記(2019.4〜)
今日は年中さんと小学5・6年生の2グループレッスンしました。


年中さんの二人はレッスンを初めてまだ数ヶ月。
指番号・リズム・鍵盤と音名のおさらい、演奏発表、曲名クイズ、盛り沢山の内容でしたが、何をやるにもテンション高
意外に集中力は高く、ほぼ指導案通りできたことに、こちらがビックリでした。

特大鍵盤や、初めて登場したブロックにも興味津々。

鍵盤の並び順に音名と色を一致させながら、夢中になってブロックつなぎしていました。
「もっとブロックで遊びたかったー」
という声も聞かれ、新しいレッスングッズはなかなか好評
指番号の反応の速さ、リズムの聴きとりは、個人レッスンでもっと強化していきたいです。



小5・6年生の男の子グループは、発表は後にして、音程・リズムから勉強しました。
音程は他のグループでも同じ内容を説明し、どのグループも理解は⭕️
メモを取るスピードは中学生が格段に早く、小学生は聞く・考える・書くという3つを同時にやるのは難しい。
今日は説明を聞いて理解できればOKにして、個人レッスンでフォローしていくことにしました。

リズムは1拍の分割がどうなっているか確認し、応用編として「ルパン三世のテーマ」をリズム譜読み。
スロモーションのようなゆっくりテンポから、速めのテンポまで頑張りました。

演奏の発表は、今回3人とも難易度高い曲に挑戦しました。
発表を目標にするとどんなに難しくても弾きこむ→結果テクニックがつき演奏力アップ
自分の苦手と向き合った自信を、クリスマスコンサートや来年の発表会にもつなげていけるといいなあと思います。




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グループレッスン(中級レベル)

2022-10-22 | レッスン日記(2019.4〜)
今日のグループは、小5・中1・中2の3人で演奏の発表・音程・リズムのレッスンをしました。


よく弾きこんだ演奏発表から始まり、次はずっとグループでやりたかった音程の説明。
個人でやるとレッスン時間の半分ぐらい使ってしまうので、セオリーでも後回しにしていたのが、やっとできた❗️
長・短、完全音程を一通り説明しておけば、曲の中で出てきた時にどんな意味合いがあるか、どう弾くかにつなげることできます。


リズムの勉強は、3人が弾いたことのあるブルグミュラーの「進歩」
出だしのリズムを変えて何パターンかやってみると‥
2拍分入れ替えで音楽がガラッと変わってしまい、リズムが変わるとタイトルも変わってしまうことを実感できたようでした。


最後は歌のリズムに注目しながら、合唱コンクール前の本番練習をして終わりました。
久々のグループ、アンサンブルもやりたかったけれど40分はあっという間。
メロディー創作やコード・伴奏付けなど、中級レベルでできることは沢山あり、また次回やってみたいと思います。






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グループレッスン(小5)

2022-10-19 | レッスン日記(2019.4〜)
今日のグループは小学5年生の男の子二人。
レッスン歴は1年、4年と差はありますが、グループレッスンは二人とも初めて。
普段交流のない相手とのレッスンは、お互い固い感じでしたが、初見アンサンブルや難しいリズム、集中を切らさず頑張りました。

アンサンブルは自分だけでなく、他のパートを聴きタイミングや調和を考えて音を出す。
新しく習うことがすぐ出来なくても、あきらめない。
どちらもグループ効果で集中力は高くなるのですが、高学年だと個人レッスンで自分のペースで勉強したいという希望もあるかもしれません。
二人がそれぞれどう感じたか?次回聞いてみたいと思います。


グループレッスンでは全員一曲発表を動画に撮っています。
ソロは暗譜まで弾きこんだり、連弾は自分のパートをよくさらい動画を活用して合わせ練習をしたり、一人ひとり曲の完成度を高める頑張りがみられます。
一曲発表という小さな目標でも、達成できたことで自信をつけてもらいたいです。







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10月ステップ本番

2022-10-09 | ピティナ・ピアノステップ
今日はIvyホールでピティナステップを聴いてきました。

今回のステップは締切1ヶ月前に定員に達し、運良く締切間際に申し込みできたのは2人だけでした。

ステップは二曲暗譜で発表できれば合格はできるのですが、それを目標にしてしまうと発表会とあまり変わらず。
曲を深くを勉強し、こだわったポイントがどれだけ伝わり評価をもらえるか、力試し的な要素もあります。
音楽を素敵に仕上げていくためには、どんなポイントで練習したらいいか?
本番も大事だけれど、計画的な準備、本番後の振り返りと次の目標設定、様々な勉強の経験ができる機会です。

教室から参加した生徒たちの演奏は、いつも通り自分の音楽、流れを止めずまとめたい、自分の力を出し切りたい❗️
という気持ちの伝わってくる演奏でした。

本人の感想は
「弾いていて楽しかった」とのこと。
本番を楽しめるだけの弾きこみができたことにも自信を持ってほしいです。


Ivyホールのピアノは、二年前Bachコンクールで聴いた時より、よく鳴る印象。
強弱のコントロールや声部の多い曲のバランスの取り方、ホールでの響きを普段から意識しなくてはと感じました。
次は12月ステップ、私自身も振り返りをして、本番に向けての指導法を見直してみたいと思います。






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