菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

コンクール

2012-02-29 | コンクール
次の目標を東北青少年音楽コンクールにしたYちゃん、
課題曲を決め、今日から練習スタートです!

コンクールとなると、趣味レベルで出ていいものか、
何時間も練習しないといけない、
尻込みするのが普通だと思います。

コンクールを薦めるのは、
ピティナのステップや、
ヤマハグレード試験を何度か経験し、
いい評価をもらえるようになった、
発表会などのステージでも、
安定した演奏ができるようになってきた時期。
より上達するために、
もう少し高いハードルに挑戦してみては?と、
コンクールを利用するという考え方を伝えます。

参加するかどうかは、
本人の気持ち次第ですが、
お家の方の協力も必要なので、
よく相談して決めています。

これまでコンクールに出た生徒達、
練習時間を強制されたわけでもないのに、
本当によく練習しました。
課題曲をとことん突き詰めることで、
結果は出なくても、
その後がガラッと変わります。
深く勉強する姿勢が身につき、
ステージでの演奏は見違えるよう
コンクールで、他の出演者の演奏・意気込みを
直に感じられるのも、刺激になるようです。

ピアノだけに集中できる日常ではない生徒達、
どうモチベーションを上げ、
取り組んでいくか、
よく作戦を練りたいと思います(^O^☆♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

譜読みの島

2012-02-28 | お薦めいろいろ
ピアノの月刊誌「ムジカノーヴァ」
連載されている「譜読みの島」
ワーク(ドリル)として、
高学年の生徒に使ってきましたが、
今月号で最終回。

音符の色ぬりが、かわいい絵になったり、
5線に音符を書くのも、文章になっていたり、
楽しく勉強できるよう、本当によく考えられています。
市販のドリルでここまで工夫されたものは、
なかなかないのではと思います。
よく弾かれる曲や、季節の題材も、
生徒達は興味深く取り組めるようです。

ここ数回は、応用力も試される問題でしたが、
難なくこなしている生徒達は、
楽典の知識を演奏に生かせています。

連載二年分の問題は、永久保存です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

囲碁大会

2012-02-26 | 日々の出来事
今日は息子の囲碁大会に朝から付添い。
公民館の囲碁教室に通い始めて2年目、
初めての大会参加です。

会場はたくさんの人、
囲碁をやってる子ってこんなにいるんだと、驚き
試合が始まっても、
私は囲碁のルールも解らず、ただ荷物持ち。
一番初心者のグループなので、
幼稚園~低学年の子がほとんどなのに、
ルールが解って試合できてることに感心!

午前・午後と8回戦やり、
息子は5勝3敗で勝越し、
敢闘賞をもらいました

すごく強かった幼稚園の女の子、
試合の合間合間にお母さんと練習し、すごい集中力!
何の世界でも、親の応援、関わりが
子供を伸ばすのだと感じました。

囲碁が解らない親・・・
今日は手作り弁当に喜んでくれたので、
できることで、これからも応援したいと思います(*^^*)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次の目標

2012-02-25 | レッスン日記 (2011.7~)
発表会の反省が終わり、
それぞれ次の目標を何にするか考えていたところ、
昨日、山形の友達Uちゃんから
大学で同じ研究室だったUちゃんとは、
仕事を始めて以来ずっと情報交換し合い、
レッスンの悩みから育児のことまで、毎回長電話(^∇^)
昨日も二歳児にを取られ、邪魔されながらも、
発表会の反省や、お薦めの曲、
最近のレッスン状況、
これからのコンクールの課題曲など、
あれこれ意見交換
とっても参考になりました!

生徒達には、レベルアップの機会に、
評価を受けるものを薦めています。

とことんやるなら、コンクール
東北青少年音楽コンクールは、
初夏の日程、課題曲が一曲だけ、
初めてのコンクールには比較的受けやすいです。
ピティナ・ピアノコンペティションも間もなく課題曲発表、
連弾部門もあるので、兄弟・姉妹での参加もお薦めです。

レッスンの励みに、ピティナ・ピアノステップ
継続表彰があり、参加し続けることが、目標にもなります。

試験の緊張感を経験、ヤマハ学習者グレード
初見演奏などの試験もあり、集中力が試されます。

こういった機会はなくても、
とにかくレパートリーを広げたいという目標もあり、
すでに目標が決まっている生徒は、
発表会後のレッスンも、だらけることなく、
次に切り替えられています。

レッスンの方向性も一人ひとりオーダーメイドなのが、
個人レッスン。
ピアノを通して、どんなことを経験したいか、させたいか、
ご家庭でも話し合い下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弾き通すための練習

2012-02-22 | レッスン日記 (2011.7~)
導入レベルの生徒達の曲は、
4小節、8小節、せいぜい16小節の短い曲ばかり。
それなのに、必ずといっていいほど、
簡単にまちがえる、
つっかえる、
弾き直す
お家での練習でも、このような状態が続くと、
メソメソ泣く、騒ぐ、やる気
これに対応するお母様達も大変です。

レッスンでは素直に話を聞いてくれるので、
まず、弾き通せない理由を説明します。
だいたいは、次の準備が遅い、
鍵盤(ポジション)に手がのっていないなど、
指の都合がほとんど。
そして練習方法は、
弾けない部分に☆印をつけて、
☆のところだけ、
何に気をつけて、
片手ずつ、3回練習などと決めて、
必ず声に出して歌いながら一緒にやって、
これをお家でもやってねと、レッスンしています。

きれいに弾き通すために、
このような練習をしていたら、
練習の仕方が上手 とほめてあげて下さい(*^^*)

ちなみに、私の毎日の練習、
うちの家族には、かなりきついようです。
きれいな音楽にするための練習なので、
一曲弾き通すことはめったにありません。
なるべく一人の時に、練習するようにしています(^_^;)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする