吹奏楽 定期演奏会

今日は生徒が通う中学校の、吹奏楽部定期演奏会を聴いてきました。

ご家族やお友達がたくさん聴きにきていて、最後は卒業生を皆で送り出す演出もあり、とても心温まるコンサートでした。

一番感心したのは、アンサンブルのステージ。

個人技が高く、楽譜の読み込みが超難しそうな曲を、よく吹けるなあと。

特に打楽器三重奏は、目でも惹きつけられる面白さがあり、会場全体が集中して見いっている感じでした。

OB•OGの賛助出演が多く、吹奏楽が盛んな学校の伝統も感じられ、定演はバンドのカラーがそのまま出るなあと思いました。

出演者と関わりがあることで、コンサートに足を運ぶ機会に恵まれ、日曜の午後、いい時間を過ごすことができました。

オーケストラと遊んじゃおう

仙台フィルのコンサート「オーケストラと遊んじゃおう」

数年ぶりに聴いてきました。

コンサート前の楽器体験はなく、展示のみでしたが、楽器紹介を兼ねたプログラムになっていて、進行・演出も面白く、よく工夫されていました。

指揮者体験は開場10分後には受付が締め切られ、大人気でした。

オーケストラはステージ全体から様々な楽器の音色が溶け合って聴こえるのが心地よく、いつも出だしからひきこまれてしまいます。

ホームコンサートでも紹介したことのある「タイプライター」

初めて生で見て感激❗️

リズムにのってタイプライターをカチカチ打ち、チン！と鳴らす動作に、会場の子供達も釘づけでした。

我が家の子供達は、このコンサートのおかげで皆オーケストラが好きになり、音楽の世界が広がった気がします。

コロナ禍では体験型のコンサートは少なくなってしまいましたが、今後こういうコンサートを増やしてほしいなあと期待！

来年は楽器体験できるといいなぁ🎻

藤井風ライブ

今日は藤井風のライブに行ってきました。

去年YouTubeで日産スタジアムのライブを見て感動して以来、絶対生で聴きたくて、

今年の夏のライブは抽選に応募したけど外れ

今回はライブ直前に最終先行先着受付があり、すんなりチケットゲットできました。

会場に入ってみると、席は最後列で隣は機材置き場。

ここから見えるとは思えない‼️

諦めていたら‥

ピアノと一緒に藤井風が登場し、ステージが真ん中だけ上がっていき、曲ごとに角度が変わり、さらにその上には大スクリーン✨

ピアノでの弾き語り、バッチリ見えました👍

生で弾いているところを見ると、歌の伴奏レベルなんてものではなく、ベース、リズム、ハーモニー、バンド全体の音楽をピアノで弾いてる感じ。

もしあれを自分が弾くとしたら、楽譜見て練習しても弾けるかな⁉️

なんて思いながら、後半のバンドやダンサーとのステージの方がライブとしての盛り上がりはすごいけれど、私は弾き語りの方が聴き入ってしまいました。

音楽のジャンル関係なく、ライブで全身で感じる音楽は格別。

こういう時間を自分のエネルギーにしていけたらいいなあと思います。

せんくら二日目

仙台クラシックフェスティバル二日目。

３人のピアニストによるガラ・コンサートを聴いてきました。

バッハの編曲や名曲としてよく弾かれる曲の数々、トークもあり、３人それぞれの個性の共演はフェスティバルらしいコンサートでした。

特に印象に残ったのは、牛田くんの「樅の木」と「愛の夢」

自分が弾くのとは、曲の魅力が何倍にも増して聴こえました。

彼の演奏を二日間聴き、派手な弾き方や強烈な個性ではないけれど、聴衆を惹きつける力がすごいと感じました。

明日のオケとの公演は、チケット完売😞

来年もせんくら出演してほしい！

次こそはピアノコンチェルトも生で聴いてみたいです。

せんくら2022 一日目

仙台クラシックフェスティバル一日目。

せんくら開幕の公演、牛田智大さんのピアノリサイタルを聴いてきました。

子どものことや夜ご飯の準備などを気にせず出かけられる、平日午前中のコンサート♫

私にとっては贅沢過ぎる時間です。

しかも今回は牛田くんのピアノ❗️

前から生で聴いてみたいと思っていました。

バッハ、シューベルト、シューマンのプログラムは、誰もが知っているような名曲ではなく、ピアニストのリサイタルといった感じ。

アンコールの「トロイメライ」は心にしみいるような音で、自分一人のために弾いてくれている感覚に陥るほど聴き入ってしまいました。

昨年のショパンコンクールとも印象が違い、今後の彼の進化が益々楽しみになりました。

もっと生で聴きたくなってしまい、完売になっているオケとの公演チケット、リセール出ないかなあ‥

明日まで粘ろうと思います。