芸術の秋へ

明日から９月、夜になると外では虫たちの大合唱
小さい子達のレッスンでは、始めに「むしのこえ」を一緒に歌おうと思っています

Ｎちゃんは先週からお母さんのお迎えがなくなり、宿題やレッスンのポイントを自分で聞いて帰ることになりました。
私が話したことにたいして、きちんと自分の言葉で受け応えができ、なんだか急にしっかりしたお姉さんになった気がします(*^_^*)

Ｓちゃんはグレード試験あまり緊張せずできたようで、数ヶ月かけて準備し、やりきった達成感が感じられました。
今日からはテキスト・曲集に戻り、前から弾きたかった「トルコ行進曲」「アラベスク」の譜読みを始めました。

Ｙちゃんはステップは受けず、テキストを進めること、発表会の曲を少し難易度の高いものにチャレンジすることに決めました。
バロックが好きなＹちゃん、弾きたい曲に出会えるといいね。

生徒達はそれぞれの目標に向けて進み始め、芸術の秋、レベルアップの予感です

ステップ、発表会に向けて

今日、仙台おりひめステーション・武内先生より、12月のステップのチラシが届きました
さっそくレッスン室に掲示し、生徒達にも配り始めました。

今回５回目のステップになるＡちゃん、ヴァイオリンとのアンサンブルに初挑戦！
ベートーベンの「ソナチネ」今日から練習を始めました
まずはピアノのパートがきちんと弾けるように譜読みです。

目標がはっきりすると、みんなスイッチが入ったように、表情も生き生き♪( ´▽｀)
勉強するには、なにかしら目標が必要なのだと思います。

ステップに向けて準備を始めたところですが、来年２月の発表会の準備も、私の中では始まっています。
まだ５ヶ月も先とはいえ、10月頃～選曲。
その前に、色んな曲集を何十冊も弾き、その中から一人につき数曲候補にあげる、これかなり時間かかります。
発表会は憧れの曲や、好きな曲、こんな演奏がしたいなど、一人ひとり夢のあるステージなので、選曲は重要です。

どんな曲を弾いてみたいか、図書館で名曲集や好きな作曲家のCDを借りて聴いてみるのもいいでしょう。
レッスン室の楽譜やCDもお貸しします（＾Ｏ＾☆♪

ステップ 始動

レッスンの励み・目標にと、ピティナピアノステップに参加させるようになり、４年が経ちました。
発表会の雰囲気とは違い、評価を受ける緊張感があります。
アドバイザーの先生方からの直筆の講評も、励みになり、気づかされることも多いです。
評価を受け合格した生徒達は達成感を持てるようで、必ずまた受けたいとみんな言います。
他の教室の生徒さんの演奏を聴くことができるのも、とても刺激になります。

これまでステップ２回、３回と毎年挑戦してきたＲちゃん、Ｍちゃん、今日から自由曲の練習を始めました
二人とも気に入った曲を選び、さっそく譜読み開始。
すでに自分で弾いてきたらしく、やる気マンマンです！

今年のステップは12月25日
クリスマスの曲を選ぶのもいいですね。

２月の一週目には発表会もあり、11月頃からは、ステップと発表会の曲を掛け持ちで練習することになります。
毎年、発表会の曲譜読み真っ最中に、クリスマスコンサートでソロ・連弾やってるので、大丈夫
ステップは私もステージ袖ではなく、客席で生徒の演奏が聴けるので、気は早いですが、今から楽しみです。

ステップについて詳しくは、ピティナのホームページでご覧下さい。
12月25日(仙台地区)の日程は、室内楽体験もあります。

土曜日レッスン

土曜日は小１～高校生まで幅広い年齢層のレッスン。

１レッスン制の生徒もいるので、毎週メンバーも時間も違い、

一人一人の指導案を必ずメモ。

それぞれの年齢にわかる言葉を使い分ける、

この頭の切り替えが難しい！


明日はヤマハグレード試験。

試験は非公開なので、どの程度できたか、

本人が一番身をもって感じることでしょう。

結果も大事ですが、この数ヶ月苦労しながらも頑張ってきた過程も認め、

これからにつなげていきたいと思っています。



仕事以外で頭を使うこと、ほとんどないのですが、

唯一、私の脳トレ、数独。

先週の朝日新聞土曜版、５番までは６番はリタイア

今日の問題は簡単でした

姉妹の楽しみ

今日は二組の姉妹のレッスン

妹達はレッスンを始めて一年前後ですが、最近フレーズを感じ、

音楽的な弾き方ができるようになってきました。

二人とも音読みが課題。

マグネットをおいたり、ノートに書いたり、シールをはったり、

読む（歌う）・弾く・書くを繰り返しながら練習しています。

今日は音符カードを貸し出したので、おうちでもやってみてください。

お姉ちゃん達二人は、音符カードも卒業し、譜読みも早い！

ノートにでっかく音符を書いていたのが、懐かしいです(*^_^*)


姉妹で楽しみなのは、おうちでも一緒にピアノを楽しめること。

一人で弾くだけでなく、教えたり連弾したり、楽しみも広がります。


私にも妹がいます。小さいころは姉妹でピアノやっていましたが、

一緒に楽しんだという記憶は、あまりなく、

家でのピアノ＝練習のみ　でした・・・


最近は連弾も二人だけでなく、もっと大勢で楽しめるアレンジの楽譜も数多く出ています。

オススメ楽譜　大村典子ファミリーピアノ連弾集（音楽之友社）
　　　　　　　５～６人（片手）で連弾できる曲もあり、初心者でもみんなで楽しめますよ(^^♪