チューリップのある頃 2016年4月

2016年04月10日 | 日記
4月5日あちらこちらで桜が満開のころ、この小さな庭にも嬉しい開花が続きます。
        

チューリップの開花直後です。
桃色「プリティープリンセス」橙色「プリンセスイレーネ」黄色「オレンジレイブン」
産地はオランダです。
 

裾に刷毛目模様があるレンブラント咲きといわれる種類です。
丈は長いもので28cm以下で、見た目小ぶりです。

翌日の6日 もっと開花していました。見ているだけで、ぱっと明るい気持ちになります。 


4月9日うららかな春の日。すくすくと育ったチューリップ「BEST BULBS」


赤い縁取りがあり、まるでバラを思わせるような咲きかけの一輪です。


こちらは「クイン オブ ナイト」 雄しべの花粉も濃い紫です。
全高は50cmはあります。
 

明るい陽射しのあたるところでみると濃厚なワイン色で艶々して見えます。
 


そして今日4月10日のBEST BULBS


チューリップはよく陽があたる時間は大きく開花しますが、夕方になるとすぼめるので
印象が違います。



毎年11月に植えるチューリップ。球根選びは毎回格別な楽しみがあります。
選んだのは3種類。写真を見ながら選び買うのですが、植えてから半年も経っているので
すっかり忘れているのが本当のところです。ですから蕾が伸び、大きく膨らんでくると
あ~今年のチューリップはこんなのだった~♪新たな喜びがやってきます。
雨の日はしっかりと花を閉じたり、一日一日違う表情に見え、花のある時間を楽しんでいます。

暮れに植えたビオラは鉢いっぱいに広がりました。いつかしてみたいと思っていた虹色の一鉢です。