4月1日 午後の庭
チューリップの咲き始めです。
2日
山桜
ソメイヨシノ
3日 スミレの花咲く頃になりました♪
4日 あの芽 この芽 どの芽😊
咲く赤白黄色に薔薇色
8日
9日 こんな風にも咲きます😊
10日 青空を背景に✨
14日 咲き始めから2週間 日々是好日✨
部屋からの眺め
今年のチューリップは、カタログで取り寄せた
もので、品種はお任せ、暖色系でお得用のものでした。到着したのは、12月半ばだったのですぐに植えました。球根の数は多いけれど、球根の大きさは小ぶりでした。同じ種類と見られる球根でも、育ち方がまちまちで、早い遅いがありました。でもそのおかげで咲いているもの、蕾のものが一鉢の中にあり、咲き揃うまで時間差があり、その姿を長く楽しめました。
追記 〜チューリップの葉を見ると〜
チューリップは、最初に1枚の葉が出る単子葉植物です。
茎につく葉の並び方のことを葉序というようです。
チューリップの葉序は、1/2葉序と表されています。開度は180度とあります。
開度とは茎につく葉の位置関係を示す尺度で、
螺旋が茎を1回転するうちに2枚の葉がつくことです。
↓
大半の葉は180度の位置に付いていますが、
このチューリップは、1番上の葉だけ、270度の位置にあるように見えます。
このチューリップは、1番上の葉だけ、270度の位置にあるように見えます。
1番下の葉が一番大きく、次に大きい葉が反対につき、茎の安定やバランスを取っているのでしょうか?空に手を広げたような姿で、光を受けているようです。
葉の形は卵形や披針形と表されますが、葉の縁は緩やかに波打っていたり、内に丸みを向けています。
チューリップを見るとき、よく見ると葉が白みかがっている黄緑であることや、真ん中にすっと立つ茎の黄緑、その全体のバランスの中に咲く花姿に惹かれています。