リフレッシュに・・・意外とまろやかです。

2012年07月12日 | 日記
     


これは、今日のパイナップルミントのほんの咲き始めの花です。先端の一番長い花穂の長さは、6.2cm。
この下に、短い花穂は、3cmのものが2つずつ付いています。このような咲き方を穂状花序と呼びます。

        

ミントには、いろいろ種類があり、
ペパーミント、スペアミント、アップルミント、オレンジミント、オーデコロンミント
グレープフルーツミント、コルシカミント、ペニーロイヤルがあります。

日本のハッカもジャパニーズミントですが、メントールの量が多いので、お茶やお料理には、苦みが強く
適さないようです。

このパイナップルミントは、アップルミントの系統のようです。アップルミントより、葉の形は、長細い
披針形で、葉の淵には、白い斑(覆輪)があるのが特徴です。

葉をこすると・・・・そういえば、パイナップルのような~香りがします。茎の長さは60cmほど、
手前の短い茎は、6月半ばに一度剪定をしたので、切ったところから新しい茎が伸びてきています。
7月5日の様子です。
     

次の葉は、オレンジミントです。こちらは、丸~すこし長い丸の形をした葉で、やはり、葉をこすると
そう云われたら・・・オレンジのような~香りがします。
      

ミントの収穫は、午前中の太陽が高くならないうちに、その日使う分を摘みます。
摘むときは、葉の付け根に、次の脇目が見えているので、そのすぐ上で切り取ります。

また花が咲いてしまわないうちに刈取り、よくカリカリになるまで乾かして、
ドライハーブとして使います。

常温の水でさっと洗い流し、水気をよく切ります。

フレッシュハーブの量は、ドライハーブの3倍が目安のようです。また、なるべく葉をちぎらずに
茎でちぎるほうが、青臭くならないようです。


ちょっと一息、パイナップルミントティーを試してみました。

     

普段は、ドライのミントティーを飲むことが多いのですが、フレッシュのパイナップルミントの味は、
以外と、まろやかで、とてもさわやかな味です。食後やおやつと一緒に頂くのがいいですね。
返り咲いたバラの2番花と一緒に、お茶の時間です。


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