~2013年5月初旬の庭 (2)~

2013年05月13日 | バラの手入れ
5月7日 晴れ 最高気温17.6度 最低気温12.3度
「セント・オルバン」の蕾が大きく膨らみました。
  

「コンスタンス・スプライ」の蕾は丸くてコロンとして可愛い蕾です。一つだけとても大きく膨らんでいるのを
見つけました。
 

先日の花輪菊が沢山花を咲かせています。紫の花は「スカビオサ」(松虫草)です。西洋アジサイも
こんなに葉っぱが広がっていますがまだ花芽は見えません。
 

この小さな紫色の花が集まったものは、「ヘリオトロープ」ムラサキ科キダチルリソウ属。
helios(太陽)+trope(向く)「太陽に向かう」意味。ペルー原産。日本には、明治時代に
伝わったようです。この花は、「バニラ」のような甘い香りがして、「香水草」「匂ひ紫」
の名があります。右の白い花は、キク科の「フランネルフラワー」と奥の紫の花は、シソ科の
イングリッシュラベンダー。
 

この日の「ザ・シェファーデス」の蕾。光を浴びて生き生きみえます。


5月10日曇りのち雨  最高気温21.1度 最低気温12.5度
シソ科のピンクの可憐な花「プレクトランサス」
 

去年のジャーマンアイリスが、今年も蕾をつけました。「バニティー」です。一本に5つも
蕾が付いています。楽しみです。
 

イングリッシュローズの黄色い「セント・オルバン」が開き始めました。
  

「ユーゲン・フルスト」も開き始めました。去年も10日でした。
 

 

トレリス奥の「ロココ」の蕾が咲きそうです。


薄いピンク「ラ・マリエ」、オレンジの「クラウン・プリンセス・マルガリータ」
右は、「ジェームズ・ギャルウエイ」の蕾
  


5月12日晴れ 最高気温28度  最低気温11度
玄関開けたら、とても芳しい香りがします。それは、花の女神「バニティー」の香りでした。


オレンジ色のブラシ状の「ヒゲ」もあります。不思議な感じがします。
 

前日の雨ですっかり洗われたように美しい青空が広がりました。薄いレモンイエローの「セント・オルバン」が
花自体がとても大きくなっています。
  

花が玉のように重くなって、枝がしなっていて、見上げるように撮っています。
 

「白万重」がほぼ満開になりました。道行く人に人気です。
 

アプリコット色とピーチ色を足して割ったような色の「ロココ」は、ドイツ・タンタウ社のバラ。
緩やかに開いていきます。
 



「ラ・マリエ」が一輪開きました。このバラは、今年の母の日のプレゼントです。
とても良いダマスク系の香りがします。
 

明るいローズ色の花は、「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」の開きかけ。、白い平咲きの花は、「アイスバーグ」、
ドイツ・コルデス社のバラ。四季咲きのフロリバンダの系統で、ドイツ名の「シュネヴィッチェン」は、
白雪姫の意味。
  

ご近所の方が通りかかって、この白い「アイスバーグ」の花の蕾をみて、
「ケーキに乗っているクリームの飾りみたいやね~」と云われて、一緒に見ていると、この木の股にアマガエルが
座っていて、「今日から暑いんだって~、30度近くになるらしいよ~」とカエルさんにも話しかけておられました。


このすぐ上のほうに、また可愛らしい、ハート型した葉っぱもありました。
  

「ユーゲン・フルスト」の最初の花があっという間にこぼれるように崩れました。一旦休憩。花びらを集めて
部屋で干すことに。


 

部屋の中では、火曜日に買ったシャクヤクが満開に。
  

日中、気温が上がったので、、夕方5時には花びらは、乾燥していました。


鉢植えでバラを育てている場合、日中の温度がかなり暑くなってきたので、水やりを忘れないよう気をつけています。
朝出かけるときは、ひんやりしていて、元気そうに見えても、日中に温度が上がり、葉からの蒸散で、しおれそうに
なることがありますので、虫とともに、水やりも忘れずに、この時期は注意しています。







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