訪問日 令和4年5月20日
常宮神社(じょうぐうじんじゃ)
古くは氣比神宮(越前国一宮)の奥宮・摂社で「常宮(つねのみや)」「常宮御前」「常宮大権現」とも称された
国宝の「朝鮮鐘」は統一新羅時代の作(文禄の役で朝鮮から持ち帰ったもの)
鳥居(参道入口)
額には「常宮神社」
参道
狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える七福神の「えびす」様が迎えてくれる
鳥居(境内入口)
額には「常の宮」
手水舎
中門(福井県指定文化財)
江戸時代の建立、銅板葺、向唐破風の屋根、正面1間、側面2間の四脚門
中門の奥に拝所が見える
拝所(福井県指定文化財)
江戸時代の建立、銅板葺、向唐破風の屋根
もとは氣比神宮の中門で寛永14年(1637年)小浜藩主 酒井忠勝によって寄進された
昭和18年(1943年)に現在地に移築され拝所となった
額には「常宮大権現」
この「常宮」とは、神功皇后の神託の「つねに宮居し波風静かなる哉楽しや」にちなむという
拝所内部
本殿(福井県指定文化財)
正徳3年(1713年)の再建
正面3間、側面3間、向拝1間の前室付三間社流造
祭神:天八百萬比咩命(あめのやおよろずひめのみこと) - 通称「常宮大神」
神功皇后 - 仲哀天皇皇后
仲哀天皇 - 第14代天皇
神功皇后は常宮で腹帯を付けて筑紫で応神天皇を出産したという故事から、常宮神社は安産の神として信仰されている
また、三韓征伐に際して海路の無事を祈願したとの故事から、航海や漁業の守護神としても信仰される
<本殿周囲4社>
東殿宮
祭神:日本武尊命(やまとたけるのみこと)
西殿宮
祭神:武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
総社宮(右)と平殿宮が並ぶ
総社宮
祭神:応神天皇 - 第15代天皇
平殿宮
祭神:玉姫命(たまひめのみこと、玉妃命) - 神功皇后の妹
<境内社>
恵毘須神社(右)・八坂神社(左)
稲荷神社
末社4棟
祈願燈明
拝所と本殿
中門
拝殿(陸側)
海に面して氣比神宮を拝する
撮影日 令和4年5月20日
常宮神社(じょうぐうじんじゃ)
古くは氣比神宮(越前国一宮)の奥宮・摂社で「常宮(つねのみや)」「常宮御前」「常宮大権現」とも称された
国宝の「朝鮮鐘」は統一新羅時代の作(文禄の役で朝鮮から持ち帰ったもの)
鳥居(参道入口)
額には「常宮神社」
参道
狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える七福神の「えびす」様が迎えてくれる
鳥居(境内入口)
額には「常の宮」
手水舎
中門(福井県指定文化財)
江戸時代の建立、銅板葺、向唐破風の屋根、正面1間、側面2間の四脚門
中門の奥に拝所が見える
拝所(福井県指定文化財)
江戸時代の建立、銅板葺、向唐破風の屋根
もとは氣比神宮の中門で寛永14年(1637年)小浜藩主 酒井忠勝によって寄進された
昭和18年(1943年)に現在地に移築され拝所となった
額には「常宮大権現」
この「常宮」とは、神功皇后の神託の「つねに宮居し波風静かなる哉楽しや」にちなむという
拝所内部
本殿(福井県指定文化財)
正徳3年(1713年)の再建
正面3間、側面3間、向拝1間の前室付三間社流造
祭神:天八百萬比咩命(あめのやおよろずひめのみこと) - 通称「常宮大神」
神功皇后 - 仲哀天皇皇后
仲哀天皇 - 第14代天皇
神功皇后は常宮で腹帯を付けて筑紫で応神天皇を出産したという故事から、常宮神社は安産の神として信仰されている
また、三韓征伐に際して海路の無事を祈願したとの故事から、航海や漁業の守護神としても信仰される
<本殿周囲4社>
東殿宮
祭神:日本武尊命(やまとたけるのみこと)
西殿宮
祭神:武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
総社宮(右)と平殿宮が並ぶ
総社宮
祭神:応神天皇 - 第15代天皇
平殿宮
祭神:玉姫命(たまひめのみこと、玉妃命) - 神功皇后の妹
<境内社>
恵毘須神社(右)・八坂神社(左)
稲荷神社
末社4棟
祈願燈明
拝所と本殿
中門
拝殿(陸側)
海に面して氣比神宮を拝する
撮影日 令和4年5月20日