今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その15

2019年05月28日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その15
一昨日、風呂に入ろうとしたところ、係の女性が浴室の前まで親切に案内をしてくれた
料金も200円と安かったため、もう一度利用することにした
ところが、料金をみると400円になっていたのでおかしいなと思ってよく見ると、昨日購入した入浴券は65歳以上の障害者のものだった
親切にしてくれた理由もわかった

ということで、道の駅も昨日と同じ「大社ご縁広場」
違うところは、昨夕からの雨が強くなり「八雲立つ出雲」らしさを出しているところである



小降りになった9時半に出発。昨夜、サブバッテリーが低下していると警告がでたため、充電のために距離を走らなければならない
最初に選んだのは、石見一宮の「物部神社」 名前から十分歴史を感じることができる






鳥居横の「神馬」に目がいった。これまでのものとはまったく違う、これはサラブレッドだとすぐ思った
実在した、名種牡馬「パーソロン号」だ



「拝殿」 1時間ほど境内にいたが、次から次へと参拝者やってくる



出雲大社に次ぐ大きさの本殿



雨のことを考え、次に選んだのは「石見足立美術館」
近くまで寄ってはみたが、廃館になっているような感じだった

数キロ先の「多陀寺」へ向かう。「この先、道が狭くなります」の案内にはいつも、どきっとする
離合不可の道を数100mほど走りなんとか駐車場に着く
近くにいた女性が階段はキツイのでもう少し行ったら大きな駐車場があると教えてくれた
数分かけて車の向きを変えたばかりなので、180段の階段を上がることにした



仁王門と鐘楼が見えてきた
仁王門前には大きな駐車場とそれにつながる道幅の広い道路があった
「くそナビの野郎」と心で叫んでしまった






「香炉堂と本堂」



本堂内陣の様子



「大師堂」



弘法大師像



「鐘楼」



さて、狭い同じ道を引き返すことになるのだが、対向車もなく無事幹線道路に戻った
今日は150kmほど走り、バッテリーも充電されている。私の疲れもとれてきた

撮影 令和元年5月28日

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