摩頂山 国泰寺
臨済禅の道場で、臨済宗国泰寺派の大本山
哲学者の鈴木大拙や西田幾太郎らが禅の修行をした寺でもある
総門
石柱には「臨済宗法燈派大本山」と刻まれ、門柱の木札には「本派専門道場」と記されている
扁額には、寺号の「国泰禅寺」
境内案内図は、帰宅し写真を整理するときに役立つことが多い
勅使門
鐘楼
観音堂
三門
観音堂側から三門を見る。「三門」とは「三解脱門」の略で、通常は禅宗の本山等に見られる二重門
両脇には「仁王像」の下半身が見え、その先には「龍渕池」「法堂」が見える
仁王像
第一印象は「でかい」
龍渕池と法堂
法堂
残念ながら扉は閉ざされていて、堂内の様子をうかがうことができない
法堂と大方丈の間に石庭がある
左奥には「禅堂」があ
大方丈
いくつかの部屋に区切られている
禅堂
利生塔
三重塔ではなく「利生塔」との記載があり、耳慣れない言葉なので調べてみた
南北朝時代に設定された寺院制度の一つ
室町幕府開創後まもなく、元弘以来の争乱による戦没者の弔霊と天下太平を祈願するため、将軍足利尊氏と直義の兄弟の発願により、全国に寺院1宇と塔婆1基を建立することが定められた
幕府の要請によって、それらの各国の寺、塔に対してそれぞれ「安国寺」「利生塔」と称することが勅許された
利生塔は68基が設置され、形式は五重塔と三重塔で、仏舎利各2粒が奉納された
名称は違えども私にとっては大好きな塔には変わりがない
満足したところで駐車場に戻ることにする
参道から総門が見えたときのときめきを思い出しながら、余韻を楽しむ
撮影 平成30年10月18日
臨済禅の道場で、臨済宗国泰寺派の大本山
哲学者の鈴木大拙や西田幾太郎らが禅の修行をした寺でもある
総門
石柱には「臨済宗法燈派大本山」と刻まれ、門柱の木札には「本派専門道場」と記されている
扁額には、寺号の「国泰禅寺」
境内案内図は、帰宅し写真を整理するときに役立つことが多い
勅使門
鐘楼
観音堂
三門
観音堂側から三門を見る。「三門」とは「三解脱門」の略で、通常は禅宗の本山等に見られる二重門
両脇には「仁王像」の下半身が見え、その先には「龍渕池」「法堂」が見える
仁王像
第一印象は「でかい」
龍渕池と法堂
法堂
残念ながら扉は閉ざされていて、堂内の様子をうかがうことができない
法堂と大方丈の間に石庭がある
左奥には「禅堂」があ
大方丈
いくつかの部屋に区切られている
禅堂
利生塔
三重塔ではなく「利生塔」との記載があり、耳慣れない言葉なので調べてみた
南北朝時代に設定された寺院制度の一つ
室町幕府開創後まもなく、元弘以来の争乱による戦没者の弔霊と天下太平を祈願するため、将軍足利尊氏と直義の兄弟の発願により、全国に寺院1宇と塔婆1基を建立することが定められた
幕府の要請によって、それらの各国の寺、塔に対してそれぞれ「安国寺」「利生塔」と称することが勅許された
利生塔は68基が設置され、形式は五重塔と三重塔で、仏舎利各2粒が奉納された
名称は違えども私にとっては大好きな塔には変わりがない
満足したところで駐車場に戻ることにする
参道から総門が見えたときのときめきを思い出しながら、余韻を楽しむ
撮影 平成30年10月18日
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