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西国三十三所第一番札所の青岸渡寺を目指した。
車で移動中に那智の滝のおまけ付きもあるということも知った。
かなり大きな無料駐車場があり、そこから案内板に従って寺を目指した。参道の横には土産物屋が立ち並ぶ。
坂や石段の連続で脚にも心臓にもかなり負担がかかる。視界が開けたところに朱色の鳥居が見えてきた。
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熊野那智大社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社。熊野三山の一つ。
熊野夫須美大神を主祭神とする。
ここからの階段はかなり苦しい。高齢者の参拝者も比較的多くかなり苦労していた。
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多分これが最後だと思う鳥居が近づいてきた。
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熊野那智大社の社殿および境内地は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の構成資産の一部。
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参道の長い石段の上は、右に青岸渡寺があり、左は朱の大鳥居と大社の境内が続いている。
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拝殿の奥には鈴門・瑞垣を挟んで本殿があり、向かって右から滝宮(第一殿)、証誠殿(第二殿)、中御前(第三殿)、西御前(第四殿)、若宮(第五殿)が並んでいる。
正殿の第四殿が最も大きく、若宮の左手前には第六殿(八社殿)がある。
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八咫烏(やたがらす)は、日本神話で、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏である。
一般的に三本足のカラスとして知られ古くよりその姿絵が伝わっている。
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現代では、日本サッカー協会のシンボルマークにも用いられている。
日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に敬意を表し、出身地である那智勝浦町にある熊野那智大社の八咫烏をデザインした物であり、1931年に採用された。
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那智の樟(県天然記念物)
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那智山青岸渡寺の歴史
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある天台宗の寺院。
西国三十三所第一番札所。山号は那智山。本尊は如意輪観世音菩薩。本堂および宝篋印塔は国の重要文化財。
ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の一部。
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本堂から不思議なオーラが
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水子堂
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三重塔と那智の滝
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塔だけでも滝だけでも物足りない。しかし2つが重なると絵になる。
もうひとつ、塔の左側に道路が見えるが、この近くに有料駐車場があった。
もし次回があるとしたらその日の心身の状態にもよるが、かなりの確率で駐車場を利用するだろう。
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那智の滝
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撮影 平成22年7月27日
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