




蔵のまち、喜多方から、
晴天に恵まれて気温も上がり、喜多方市内の桜が一気に開花しました。
塩川町御殿場公園の桜がご覧のように満開です。素晴らしい桜です。
大勢の方が花見に訪れていました。駒形小学校の生徒さんも見えてました。
御殿場は、その名の通り歴代藩主一家の行楽地として、塩川町民の憧憬と自負の種となり、御殿場と呼ばれるようになりました。
塩川町は日橋川と雄名川の合流地点でもあります。その昔たびたび氾濫していましたが、寛永5年(1628)堰堤が完成しました。水田も開拓され、新たにできた小さな湖は「琵琶何湖」びわなご、と呼ばれました。
保科三代・正容の生母栄寿院尼公の琵琶何湖遊覧を皮切りに歴代藩主一家の行楽地となり御殿場と呼ばれるようになったそうです。
現在は市民の公園として、桜をはじめ、6月の花しょうぶ、四季が楽しめる公園として親しまれています。
素晴らしい満開の桜をぜひ鑑賞してください。







市内の日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜も場所によっては満開に近い状態です。3km・約1000本ですが、北側の松山町村松地区はこれからの開花です。
SLの展示場周りと駅に近い所は週末には満開になると思います。今年の花は色合いも大変良さそうです。
こちらも大勢の方が鑑賞に訪れていました。車で鑑賞しているお客様も増えてきました。
見頃を迎えた・しだれ桜・です。
明日午後は雨が降りそうですが、週末には晴天の予報です。どうぞ皆さんお揃いでお越しください。