





蔵のまち、喜多方から、
今にも降りそうな空模様でしたが降らずに助かりました、
本日は団体のお客様を案内です。北海道帯広からの御一行様です。バスは仙台のひまわり交通、大きな大きな向日葵が描かれています。
この板戸は旧油屋さんの店蔵についてます。蔀戸(しとみど)です。どんな字を書くんですか?と聞かれましたが、草偏に部ですと答えました。喜多方市内の江戸時代に建造の店蔵の表の下屋の内側に付いています
雨戸は横方向へ開け閉めしますが、蔀度は上下の移動です。上に戸袋があり3枚づつ収納されます。英文の辞書にはパーゴラーシャッターと書いてありました。
小田付裏通りを散策して、二十間蔵を見学しカラオケ蔵から平成蔵へ、そして小原酒造・醪にモーツアルトを聞かせて醸造する蔵粋(くらしっく)人気の金賞蔵を見学し試飲を楽しまれました。
金忠・豆○で人気のスイーツ・みそ味ソフトクリームを食し、二階の蔵座敷を見学し大船底の天井を見てもらいました。小窓から見る蔵通りの風情が素晴らしいと言ってます。
金忠は江戸天保年間創業の味噌醤油醸造の店です。喜多方ラーメンの店でも多くの店で金忠の醤油を使っています。店ごとに注文により微妙に味が異なるそうです。
最後に馬車の駅へ寄って地酒の試飲をしながら好みのお酒を求めていました。喜多方のお土産が揃う店です。
・・・お客様にも聞かれましたが、馬車で遊覧していた車輛が今も置いてありますが、引いていた馬が引退してから遊覧の馬車は運行していません・・・
喜多方市内の桜が満開なので案内しますと言いましたが、ドライバーの方が一回りして帰りますと出発しました。五色沼を回り飯坂温泉へ向かいました。
北海道から南東北へ復興を応援しに行こうと皆さんでスケジュールを練ったそうです。蔵のまち、喜多方へ訪れていただき有難うございました。




今の節は毎日街へ行く時に通るしだれ桜の並木道です。満開に近い状態です。
毎日書いてますが長さが3kmあるので南と北側では開花状況が違います。週末には見事な桜を鑑賞できます。