蔵のまち、喜多方から、
北宮諏方神社 街の人々は オスワサマと呼んでいます。祭礼です。
日中、太鼓台の音が聞こえましたがあまりの暑さに夕方ちょっと行ってきました。
屋台が並んでいますが、こちらも暑さの性でまだ人出もまばらでした。今頃は混んできたことでしょう。
上の画像は祭礼を迎える日の大和川酒造の門です。各戸で家紋入り祭礼用の提灯が対で玄関先に飾られます。
紅白の幕が町内の各所に張られています。市内 小荒井地区の伝統あるお祭りです。
神社拝殿は昨日も画像投稿してあります、
広い境内に隣接して 愛宕神社と稲荷神社が鎮座しています。
愛宕神社はご覧の様に石垣の上に建てられています、社殿は天明年間(1780年代)の建築で中尊寺の弁慶堂と
同じ権現造りです、 明治13年の小荒井大火災に類焼を免れました、見事な彫刻が施してあります。
さらに隣接して東側に稲荷神社です。近年建屋、屋根共に新しくなりました。
稲荷神社社殿は流造りです。
稲荷神社に隣接して南側に在るのが龍現寺です。何れも緑濃い木々に囲まれています。