蔵のまち、喜多方から、
日曜日の蔵のまち、暑さにもめげず家族連れやグループの方々が散策しています。本日は大勢で訪れた団体のお客様もみえてました。
喜多方は雨が殆ど降っていません。毎日雷鳴で終わってしまいます。畑が乾いてしまいそうです。
市内で蔵通りと言えば小田付蔵通り、いつも見てもらっています。市内から2Kmほど北上すれば昔は中田付村と言った集落は
ご覧の様に蔵の街なみです。集落にはいろんな蔵が建っています。いずれも手入れが行き届いていて白漆喰が輝いています。レンガ造りの蔵もあります。江戸時代には市が立っていた集落でした、市が小田付に移されて現在の街なみになってきます。中田付周辺は広々とした田んぼが続きます。さらに4kmほど北上すると、入田付集落に至ります、田付川に沿って小田付・中田付・入田付と・続きます。近くの集落が杉山です、農家の蔵群です、
市内を一歩出ると、こうして多くの農家の蔵に出会えます。
糠塚堤・昔は各村々、集落に堤が沢山ありました、大切な灌漑用水です、今は上流にダムが出来て水の心配は無くなったので、溜池の堤は無くなりました。
堤も手入れをしないので周りの葦の原が池の中まで広がり水面がだんだん狭くなります。糠塚堤の上方は糠塚古墳の史蹟です、小高い山になっています。