


蔵のまち、喜多方から
体育の日、街は秋晴れ
晴天に恵まれて大勢のお客様が散策しています。喜多方市内は芸術の秋です、それぞれの会場は大勢の鑑賞客で賑わっていました。
画像は会津・漆の芸術祭。新聞に掲載されていたので来ましたが二階の会場は何処でしょうか?と大和川酒蔵北方風土館前で尋ねられました、黄色いTシャツを着て街に居るので
スタッフと思ったのでしょうか、お客様を案内して鑑賞してきたのが鉛筆の画像です。
堀浩哉+堀えりぜ・ 「記憶するために-奪われた時 飯館中学校」奥に学校の映像が写されてます。
作品の解説に 学校の扉は閉ざされたまま 子どもたちの声は聞こえない あの日から 季節は移り
時間は流れ 里山は変わらず 美しく見えるのに 子どもたちは不在のままだ・・・
そして小田付・金忠座敷蔵へ 秋田公立美術工芸短期大学復興支援プロジェクトチーム
「漆の飯椀がある食卓」 百円均一ショップの食器だけではつらいと言う被災者の声が聞こえてきた、
食事に精神的な深みを取り戻す飯椀の制作と被災者へ贈呈を思い立ったそうです。
こちらは アートぶらりーです。小田付南條の、みちのくの天然木 会津木楽館、




天然木のよさ、ぬくもりを味わう、みちのくの木地文化、明治生まれこけし工人の作品も展示。販売もしています、棟方志功サイン入りのこけしもあります。
芸術の秋 蔵の街喜多方は・きたかた喜楽里博 アートぶらりー 会津・漆の芸術祭と多彩な展示が続きます。
私もまだまだほんの一部しか鑑賞していません。毎日少しづつ巡ってみます。
皆さんもどうぞ芸術の秋を 蔵のまち喜多方でお楽しみ下さい。