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喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・道の駅、あいづゆかわ・会津坂下、10月2日オープンします。

2014-09-02 18:38:38 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

午前中は晴天でしたが、午後雨が降りました、山沿いでは激しい雨が降ったそうです。

街なかでは路面が少し濡れただけです。

10月2日に、会津盆地の中央部に(喜多方市の隣村)新しい道の駅がオープンします。

道の駅・あいづゆかわ・会津坂下・は阿賀川に架かる宮古橋際の佐野目交差点のそばに 阿賀川右岸ですから

湯川村地内です。R49と県道33が交わる交差点です。建造物は出来上がっているようですが

広い駐車場の工事が進められているようです。雲が掛かっていなければ会津磐梯山が望めます。

湯川村といえば、「勝常寺」大同2年(807)徳一上人によって開かれた東北を代表する古刹です。

元講堂は応永5年(1398)の再建で会津中央薬師堂と呼ばれています(国重文)。仏像が30余躯あり

国宝・重要文化財の指定を受けている仏像が12躯、これだけ多くの平安初期の仏像が一か所に

保存されているのは我が国でも珍しいそうです。

国宝・薬師如来 地方稀にみる古像で奈良朝の作風をのこした平安初期の作、体躯堂々その形は

極めて優れたものと言われています。日光・月光菩薩も国宝の指定を受けています。

重要文化財仏像保存のための収蔵庫に収められ展示されてます、4月~11月頃までの公開ですが

火曜日は休館日です。

先日から念仏踊りを紹介していますが、下の画像が勝常寺の念仏踊りです。桜の花が満開の節

4月28日に行われます。会津大念仏摂取講です。

道の駅がオープンすれば、勝常寺も紹介されると思います、

訪れて国宝、薬師如来像を拝顔してみてはいかがでしょうか、