マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第12話 三浦佐枝子

2017-01-07 23:06:46 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ゼントラーディ軍の哨戒艦隊を殲滅しプロメテウス・ダイダロスと接続したマクロスは、南アタリア島に収容した民間人のために艦内に街を建設した。
マクロスは巨人サイズの異星人が作った軍艦であるため、サイズに余裕があり民間人の生活空間に十分なサイズがあった。
収容された地球統合陸軍の設営部隊が協力し数日には5万人が住めるような街が完成した。
人々はマクロス艦内の街の完成に喜び、何事もなく生活をし始めた。

だけど、人々の心の底には地球へ帰還したいと言う思いがあった。
その思いがこのマクロスの艦内の街に住む心の支えであった。

桐原中尉「ふぅ・・・今日は車の数が少ないから空いているな。」

               ブォォォン

桐原はマクロス艦内の街の道路をバイクで駆ける。
せっかくマクロスの艦内に街ができ道路があるならば、バイクで走ってみたいと言う願望が出来た。
今それを実現している。

ロイ「よぉ茂坊主。」

桐原中尉「フォッカー少佐!?」

バイクで駆ける桐原のとなりにジープに乗ったロイ・フォッカーの姿があった。

桐原中尉「少佐殿、どちらに行かれるんですか?」

ロイ「あぁ俺の後輩に会いに行くんだ、なんでも艦内に男女で閉じ込められたから少しからかいにな。」

艦内に閉じ込められた男女、それは一条輝とリン・ミンメイの事である。
それにロイ・フォッカーの言う後輩は一条輝の事である。

ロイ「そんでお前はどうなんだ茂坊主?もしかして女に会いに行くのか?」

桐原中尉「まさか、自分にはそんな人はいませんよ。」

ロイ・フォッカーのからかいに桐原は普通に流される。
桐原は普通の顔をしているが恋には無縁であった。
むしろ女の友人はいたが友人以上恋人未満の関係が多かった。
桐原はフォッカーと別れると統合軍の軍事施設のある所に辿りつく。

「証明書を定時してください。」

桐原中尉「あぁこれね。」

「確認しました、どうぞお入りください。」

桐原は証明書を証明した後、そのまま施設内に入っていく。
すると施設内の廊下を歩いていると・・・・

三浦佐枝子「あら桐原中尉じゃないですか、またバイクですか?」
地球統合宇宙軍SDF-1マクロスセンサー担当三浦佐枝子少尉

桐原中尉「悪いか?」

三浦佐枝子「別に~」

ボーイッシュなショートカットの女性は三浦佐枝子少尉。
桐原が新兵時代の付き合いのあるウェーブ(士官)である。
恋人のような関係ではなく、ただの友人である

年齢は2歳年下であるが面倒見のいい感じである。
また彼女は優秀な軍人であり、主計課に属している。
まぁ幼馴染のような関係である。

三浦佐枝子「街はどうでした?」

桐原中尉「信じられないようなスピードで建築が進んだせいか、既に南アタリア島の街があったかのように賑わっているよ。」

三浦佐枝子「そんなに!?それなら友達とお買い物とか出来そうだな~」

マクロスの市街地の話を聞いている佐枝子はいまどきの乙女のような反応を見せる。
地球から遠く離れた冥王星にフォールド以降、娯楽が不足している軍人や民間人にとってマクロスに市街地が出来たと言う事は神が与えたもうた奇跡的な事であった。
マクロスの市街地と言う存在は1万人規模の地球統合軍軍人のオアシスが出来たと言う事である。

桐原中尉「ところでさ・・・・・・・サエ・・・・・・気になったんだが・・・・・」

三浦佐枝子「何?」

桐原中尉「お前の今の部署の主計課はどうだ?南アタリア島航空基地時代より環境は大幅に変わったようだけど・・・・・・・不安ごとはないか?」

三浦佐枝子「えっ!?」

佐枝子は元々南アタリア島航空基地に所属していた空軍の女性士官である。
空戦時は所属していた部署が被災し民間人の避難誘導を行い完了後は他の職員と共にシェルターにて民間人を守っていた。
だが結局、SDF-1マクロスのフォールドに巻き込まれて部署は消滅した。
部署が消滅した佐枝子などの非マクロス所属軍人はSDF-1マクロスに配属された。
当然ではあるが、同じ所属であった同僚たちはバラバラに配置されている。

急に慣れない環境に放りだされたら誰でも不安になる。

三浦佐枝子「それって私を心配してくれているの?」

今のやりとりで佐枝子は桐原が自分の事を心配してくれるかのように受け取った。
桐原は何も答えないが、今のやりとりは悪い気はしない。
だったら答えてあげましょうか・・・・・・・・

三浦佐枝子「別に不安ごとはないわよ、女性兵士は結構多いし不安じゃないわ。」

佐枝子はこう答えた。
SDF-1マクロスの女性士官は若い人間が多く、若い女性である佐枝子が不安になる事はない。
直ぐに現場に慣れてしまっている。

三浦佐枝子「でも中尉が格下である私を心配してくれるなんて珍しいですね。私は感動してしまいました。なんでですか?」

桐原中尉「なんでってそれは人間として当たり前だろ、三浦。昔から言われていなかったか?」

三浦佐枝子「確かに言われていましたね、私たちの子供の頃から。でも実は・・・・・」

桐原中尉「皆まで言う前に言うが、お前の事を好きで心配しているわけじゃないからな!!!」

三浦佐枝子「はいはい。」

桐原は佐枝子の実に対し恥ずかしながら答えた。
佐枝子はそれも分かっているらしく、はいはいと軽く受け流した。

桐原中尉「ってもうこんな時間か、三浦。ここで失礼する、そっちも頑張っていけ。」

三浦佐枝子「分かっています、そっちも周りの環境に負けずに頑張りなさいよ。」

桐原中尉「おう!!!」

桐原はここで航空隊に戻るために佐枝子と別れる。
佐枝子は笑顔で敬礼しながらバイクに乗り航空隊の兵舎に戻る桐原を見送る。
姿が見えなくなると佐枝子はある一言を寂しげな笑顔で言った。

       いつか両方が佐枝子・茂人と呼び合えるようになれないかな・・・・・・
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SDF-1マクロス 女性士官名簿 曹長 (階級は初期値です。)

2017-01-07 20:25:12 | マクロス
                      【曹長】
205名

栗本なびき
鶴見霞
アドルフォ・ビダン
アナ・カリバーン
ジャネット・スタレカ
アナスタシオ・フォルア
カミーラ・アルバジオ
アニータ・アスタシオ
キメラ・ハルバージ
カルカ・ユリファン
富士美恵子
アニェラ・スクワロワ
チェルカ・スマイリー
アビー・ローストン
アビゲイル・ミラー
佐竹梓
アブラーモ・ジェニス
アマンダ・マイトロフ
アメデーオ・スターリング
アマリア・リー
スエルカ・ダルトン
アメリア・ハイエス
アミリア・ヘンズラート
スナッフ・アンドロフ
原田樹里
アイリス・ナンゼーラート
アヴァ・クレフト
酒井愛菜
アガタ・トンプソン
アイーダ・シュメック
カナメ・カルバルズール
アグネーゼ・マインフォーゼラー
飯場智恵
アグネス・フォーゼラー
アシュレー・シュバイカー
王愛美
アシュリン・グレッグ
アダルジーザ・クレーザー
アディソン・サトウ
宮原志穂
アドリアーナ・ブレル
アドリアーノ・アノー
アマンダ・ビアンノ
ゼルダ・ペリー
本多早矢
セルビア・ノーレス
エイダ・ハルバートン
アイリーン・セルビアーノ
喜多野紗江
アラーナ・ライトリング
アデリン・キャロライン
馬美鈴
乾玉蘭
乾玉芳
クレア・マキャモン
ケイ・ヒースロー
マリア・エリン
ジェシカ・オーエンス
パメラ・ラング
福島真理子
桃江夏子
ルカ・マスカッシュ
シャノン・キタムラ
シャロン・マシアス
ソニア・ロックリー
メイ・ヘイン
トリッシュ・ランス
マリアネ・ベネット
ライラ・ミラン・ルナ
ラルナ・シーン
ミンミール・スミス
フローレンス・マジア
フレイ・リーゼンシュタイン
ノーラン・ハルガーン
ネリィ・テイラー
ニキ・パップガン
アリシア・ハプノール
セラ・ウェドナー
セレイン・ファーレン
レギオン・トリエル
二ケア・クロホード
スラッン・ランバルト
マレーン・ラッシュ
メラニー・フルフぇブ
エミリー・ブラウン
アニー・ラベル
チェルシー・ヴィクトリア
ルック・バートレイ
シモーヌ・レイ
本郷恵理
エリナ・エリマリート
エリンスト・ポノワフ
シェリー・フォード
エルザ・ハスキード
富士利加
佐藤智美
富士宮一恵
徐紅雪
江沢深緑
淋美稟
深美姫
サラ・ジャル-ズ
大友詩織
セレナ・バナス
ジャン・モリス
イオナ・メリン
ディオナ・モリス
橋本敦子
アレキサンドラ・ケノーシィ
エディス・マーマン
マリー・クリスタル
ペニー・スゥイート
ラーナ・イザヴィア
マリー・アンジェル
ジャンヌ・フランセーズ
市村今日子
メローラ・ハート
モニカ・パァヴォン
竹内しのぶ
スー・グラハム
カーラ・モラール
ロヴィン・レヴェンソ
キャサリン・ウルフ
西島ひろみ
エミリア・ストリンガー
チェルカ・チェイニー
真壁凜
カルカ・スコルトフニー
シビル・マフタン
ステファニー・ベルナールド
ヤニック・デュホォン
伊藤豊子
シュゼット・ルーホン
佐久間洋子
ローズ・サリバン
サン・オコンネル
マイ・オイワッケン
公孫香月
川浦冴子
友村雪
ジャネッサ・ガースフル
エリヌールー・ホワン
エリーヌ・ナチュール
藤原範枝
鈴木杏
アンリ・フランク
望月雫
アヤル・メンフローン
ユリア・バルフィッシュ
トルク・バタム
アイリス・ランドール
レイラ・ランドリー
マリーン・ハプリス
渡辺麻耶
エレン・フロッシュ
倉橋乃絵
ミール・スラッグス
ラグーナ・ナツエス
夏侯夢雪
エレナ・ハウンズ
水野沙苗
ローラ・サンクラッシュ
モーリン・ラーリン
アラベラ・ジローマ
岡田奈々
夏山美樹
アリアンナ・ラッセル
アレクシス・サリバン
アリアナ・オルティース
アリーゴ・グレティス
アリス・フィッシャー
アリシア・バーンズ
アレキサンドラ・バトラー
アレッタ・チャップリン
アルトゥーロ・マルゲリータ
アルバニア・サンバロス
アルナルド・オニール
アレッサンドラ・ハンザ
アロンザ・マッケルス
アンゴレ・ハリス
ミルドレッド・アンダロス
リタ・グレイ
ポーレット・ゴダードル
ウェンディ・スワン
ウェンディフロイド
ヴァネッサ・リーズ
キム・ヤング
サミー・ポーター
ウーナ・オニールラ
桃宮ひろみ
ヴァネル・ストライク
リサ・ハイエス
メラニー・マックィーン
クローディア・グラント
イオナ・モリス
エリス・フロイド
ウェンディ・デイ
ララ・コディ
井伊直美
ロヴィン・レヴェンソン
ジェーン・ドウズン
サラ・ハイエス
リン・レナ

ディー・ヴァーミル
マリア・フラート
中原陽子
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カレーダイニング チーズナン

2017-01-07 14:08:54 | グルメ
今日、眼科の帰りにお昼としてカレー屋に訪れました。
その名はカレーダイニング チーズナンです。
前から母親がテイクアウトして買ってくるカレー屋ですが、本日初潜入です。


今回頼んだのはマトンカレーです、マトンと言えば羊です。
親はマトンは嫌いです。
自分はラム肉とか馬肉とかが好きなので構いませんが。(笑)


なんとカレーを頼むとサラダとラッシーが貰えます。
こんなに美味しいカレーに飲み物とサラダを貰えるのは感動的です。
それにナンもおかわり可能でした。


プク〜

お腹が一杯になりました。
美味しかった。

評価は


美味いぞぉぉぉぉぉぉぉ
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SDF-1マクロス 女性士官名簿 准尉(階級は初期値です。)

2017-01-06 22:33:51 | マクロス
                    【准尉】
123名
パナップ・アベイタ
メイ・ヒューストン
ポッキー・アグベル
キャシー・ニュン
ユーリ・島崎
佐伯ひろみ
ドリス・グラバース
エヴァ・ブルゴワン
アンナ・ユペール
シルヴィ・ポデスタ
エレン・ファーレン
西宮詩織
高橋瑞穂
エルナ・ベーレンドルフ
馬場綾
ヤスミン・イムラン
黄万姫
夏水晶
本多真由
マリー・ジョンソン
アメデーオ・エレンディル
アリアンナ・エイプリル
イザベラ・デイビス
エステ・トーマス
林菊蘭
アリソン・ジョーンズ
ヴォオラ・マルティネス
エイブリー・テイラー
アリス・トンプソン
篠原沙織
メリッサ・リー
クロエ・ネルソン
ナタリー・ニクソン
曹智愛
アンナマリー・ロウ
織田志保
宮前琴音
シエンナ・へーゼル
リリー・ミレン
カン・エギョン
一色美樹
崎本桜花
武田楓
エリカ・ムッソリーニ
ダリア・ブルーニ
ジェーン・アンダーソン
友里杏抽
サリー・ハーフォード
モーリン・モリス
呂桂英
真田智鶴
メリー・モルガン
ナターシャ・トロッキー
サラ・チェンバレン
村陶真澄
ヒルダ・フェルディナント
里村綾乃
アニタ・ロッタ
ヒルデガルド・ブリューム
エレン・リベラ
佐々木雪
梶浦八重
マリー・ラミレス
浅井江里
王雪蘭
メリル・キャンベル
董深緑
アケミ・ミッチェル
関静麗
キム・ヒョジン
アリッサ・フィリップス
サラ・マーフィー
櫻井智恵
アンジェリーナ・ピーターソン
劉蝶凌
サンディ・スチュアート
塩田里奈
エレーナ・ボルジン
マリアナ・ムイシュキン
ジル・ハワード
里見夕子
アンナ・ラッセル
レベッカ・ウッド
安藤静香
マリア・パウエル
ヘレン・マイヤーズ
エイダ・レイエス
陸瑞麗
リリア・リーレイ
李麻雀
ヘレン・リュサンジュ
レベッカ・ケネディ
レオナ・ベルネット
孫神美
二条智子
ヘルミーネ・ブレッヒ
瑞原春香
クリスティーン・モレノ
レイチェル・レガートン
ヴァオラ・バセット
ヨン・ヒョジン
川島春華
パク・ヨナ
アイナ・エルライン
櫻井理恵
レベッカ・ディセル
マリア・R・テレシア
エリナ・D・ブロンコ
エミリア・ガーフィールド
キャサリン・スナイダー
長田尚美
クン・セギョン
椎名綾
宮本志乃
栗原絵梨
アイナ・フレイラクス
アンジェル・ロート
王夢華
赤城由香里
ソフィア・カートランド
川島香織
エカテリーナ・アリャドフ
アンナ・サリバン
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SDF-1マクロス 女性士官名簿①少尉(階級は初期値です。)

2017-01-06 22:33:31 | マクロス
                      【少尉】
102名

ヴァネッサ・レイアード
シャミー・ミリオム
キム・キャビロフ
エルザ・サーロン
志野サエカ
三浦佐枝子
町崎麻央
エミル・マッティ
李雪梅
劉紅花
新田愛理
真田千鶴
望月千代
ソフィア・ベルッチ
アーシア・ヴィティ
ミヨ・ハミル
酒田桃江
土井美香子
ケイト・サリエリ
王夢華
アリッサ・キム
マイ・フオン・ファン
雪村五月
エイミー・ダイソン
篠崎忍
明智美雪
桃井麗華
大久保祐子
羽沢舞
川浦彩子
ユリアナ・バーリリン
クレータ・ビョルネ
カレン・キルレース
ライラ・ブルネッツ
大川愛梨
メイロン・マオ
タチアナ・スレスネス
アンナ・フランセーズ
万乗愛智
イザべラ・ファラオ
ハンナ・ベルナット
ミーナ・モディ
シャクティ・ネルー
キム・サウウン
アリス・ロック
カ・ユソン
レフィーナ・ガフィールド
佐々木希
パク・ユニョン
オルガ・アカロワ
オクサナ・プーチン
北条理沙
一条朱莉
テレサ・ロッサ
アンナマリー・マオ
安藤理穂
北雲しのぶ
スシーラ・ナンダー
スワン・ポートマン
レイェル・ホリデー
カマラ・シン
クスハ・ギルバート
小野寺園子
トリア・シュタインベーゼ
レイン・サーバント
マハラ・クラインハート
メデューサ・シュタンベルゼ
神谷明恵
フォルカ・キタウミ
佐藤楓
斎藤梨恵
グレース・カザハラ
ミーナ・エンフィールド
キャメロン・ウェブリー
カチーナ・バーグマン
レオナ・シュタインべルグ
アクア・レシタール
カーラ・カノウ
ミナ・サルローバ
クロッサ・メッケルス
マリアーノ・エレンディル
佐治巴
黒崎倫子
滋野万里香
劉雪
パク・テリョン
ソフィア・フローレン
シモーヌ・オランド
葛城舞夢
ジャンヌ・アンジェル
ラーナ・ヴェリア
シモーヌ・ローラン
フーケ・バナード
早瀬美代
赤石智恵子
伊藤範子
高谷沙未
クロレ・エルベスト
アイシャ・ラブル
ソーニャ・ボベル
リアナ・ボゴモロフ
里見喜久子
平智美
深溝美加
園浦結未
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SDF-1マクロス 女性士官名簿①大佐ー中尉(階級は初期値です。)

2017-01-06 22:33:02 | マクロス
二次創作で一応キャラの数を把握したいので一応纏めてみようかと思います。

                     【大佐】
人数.1名
大谷三穂
                     【中佐】
人数.2名
ダーリヤ・イリイニチナ・トルスタヤ
スワート・ホーンベリー
                     【少佐】
人数.4名
ジャンヌ・フランソワーズ
西宮昌子
夏目陽子
サリオン・ラッサ
                     【大尉】
人数.12名
ジーナ・バルトロウ
サチ・ジャクソン
リアンナ・レーシッチ
新条甲斐
アイラ・アベニウス
アンニーナ・オーグレーン
アイン・スワイトフ
カン・ベルフィ
キム・ハヌル
三島優希
香川美怜
大森瑞希
                     【中尉】
人数.35名
早瀬未沙
エドナ・エードリンヒ
クローディア・ラサール
エマ・グレンジャー
水野瑞穂
アメリア・トルーマン
竹田江梨子
アンジェリーナ・フォード
シャルロット・パラディ
佐野香織
司馬林杏
マリー・ノーマン
マーガレット・シュリフマン
高島加世
ナタリー・ミルピエ
堀江美智
エリナ・アーレンバリ
ユウキ・オークランス
蒋端李
ヘイニ・アルヴェーン
マリア・ジャクソン
ヨンナ・バリエール
田中愛
クリスチーナ・フリーベリ
王万姫
劉智愛
モリー・ジェバナ
メリー・ビーター
マリオン・シュターゼン
ミアン・ジュリアン
南雲しずか
ホアン・カインズ
蘆名千秋
鈴森美鈴
浅野舞
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SDF-1マクロス人数割合

2017-01-06 20:00:48 | マクロス
SDF-1マクロスの乗員の合計を表示します。
一応いろんな資料などを合計です、前置きに言っておきますがビックウェスト公式ではありません。
当然の話ですけれどもよろしくお願いします。             


             地球統合軍・軍属
男性兵士13682名
女性兵士7939名

軍人・軍属はSDF-1マクロス・南アタリア守備隊・空母プロメテウス・強襲揚陸艦ダイダロスの生存者で構成されている。
宇宙軍が大部分を占めており、陸軍・空軍・海軍・海兵隊の軍人は一部のみである。
地球帰還後に戦死した分だけ補充要員が降りこめられている。
軍曹以上の軍人が圧倒的に少なく伍長以下の数が多い。

             民間避難民
男性28490名
女性29899名

南アタリア島住民と観光客の合計。
当初は5万人がいたが戦闘過程で1万人近くが戦闘による影響で死亡している。


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第85話 司令帰還・・・・・・暗の戦争の始まり

2017-01-05 21:01:26 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ラウラはケーンとの死闘の後、風呂に入って食事をした。
戦闘疲れた食事に出たご飯と昨日ミリアが買ったホーカのジュースを飲む。
ホーカーのジュースをミリアから貰った際には何か意図があるのではと思ったが・・・・
素直に受け取った。
食事を終えるとラウラは有頂天になっていた。

ラウラ「楽しかったぁ、敵は全機撃破。まぁ模擬戦だけども、最高だったわぁ。」

ミリア「一時は苦しんだくせに。

ラウラは結局全機撃破に成功している。
ケーンら空中騎兵隊には苦しめられたがなんとか勝利している。
結構興奮するファイトだったらしくラウラは幸せに包まれていた。

オルガ「お疲れ様です、ラース少尉。機体はどうでした?」

ラウラ「機体の性能は中々、動きも軽いし踊りながら戦えるわ。」

オルガ「そうですか、それは嬉しい言葉ですでも壊さないようにお願いしますよ。」

オルガの注意喚起にラウラははいと答える。
その様子を見ていたミリアは・・・・・
ーラウラにはその注意喚起は豚に真珠だけどね~
と言ってしまう。

オルガ「補助用にバスケットボールシステムが導入されてますが・・・・活用してませんでした?。」

ラウラ「バスケットボールシステム?」

注意喚起を終えたオルガはラウラにバスケットボールシステムを設定する。
その単語を聞いたラウラの頭は『?』の文字が浮かび上がる。

オルガ「バスケット選手みたいな動きを若干自動的に入れたシステムです、緊急回避しつつ格闘で敵を華麗に制圧が可能です。先ほどは使っていませんでしたけど。」

ラウラ「へぇ面白そうなシステム、さっき使えばよかった。」

オルガの説明を聞いてさっきの戦闘に使えばよかったと後悔する。
だが説明前だったので知っているわけでもないのであんまりこの言葉の意味はない。
するとラウラは・・・・・・・・・・

ラウラ「だけど・・・・・・・・・・バスケット選手とバスケットボールって何?」

                   ケロッ

ミリア「なん」

オルガ「ですって!?」

オルガとミリアはラウラがバスケット・ボールを知らない事に唖然とした。
今時のゼントラーディ人でもバスケットボールの何なのかぐらい理解できる。
が・・・・ラウラ・ベルタリアと言うメルトランはバスケットボールの何なのか知らない。
更に言ってしまえばバスケット・ボールのみならず野球などの他のスポーツも知らない。

ミリア「ラウラまさか・・・・バスケットボールって知らないの?」

ラウラ「知りませんよ。」
ケロッ

ミリアは念押しでラウラにバスケットボールを知らないか聞くとラウラはけろっとしてバスケットボールを知らないと答える。

オルガ「はぁ(つい先日までが文化と無縁そうな、海兵隊出身だからバスケットボールの知識がないのは当たり前か・・・・・)」

ゼントラーディ海兵隊は文化的交流は比較的に少ない。
バスケットボールを知らなくても当然である。
そこでオルガは・・・・・・・・・・

オルガ「バスケットボールはね、1891年にアメリカで考案されたスポーツで5人対5人の2チームが、一つのボールを手で扱い、長方形のコート上の両端に設置された高さ305cm(10ft)、直径45cm(18in)のリング状のバスケットにボールを上方から通すこと(ゴール)で得点を競う球技です。」

オルガ「へぇ~。」

オルガはバスケットボールの誕生と基礎的概要を話す。
結構オルガはザースローン機関の勤務とは別の技術士官時にはバスケットボールをしてよく遊んでいる。
結構マニアックな部分も語り始めたが、ラウラは眠たそうな表情をしている。
ラウラはスポーツよりも戦闘で快感を得たいタイプの人間であり、一応ある程度知っとけの態度である。

ミリア「あの第1次星間大戦終戦から10年の歳月が経っているのに、今まで何をしてきたのかしら?」

ミリアはラウラに11年間何をしていたか質問をする。

ラウラ「ずっと辺境の宇宙で、戦ってました。」

ミリア「やっぱりそれなのか・・・・(VFと出会ったのも今年だし、やっぱりゼントラーディ人はまだまだ精神年齢が小学生なみね。)」

ラウラは予想の通りの事を言う。
それに対しミリアは心の中で自分の種族ゼントラーディ人の精神年齢を小学生並であると吐き捨てる。
事実そうだ、彼らの創造主プロトカルチャーは記録参謀以外のゼントラーディ人を叛逆できないように精神年齢を小学生並に限定してある。
それに反し戦闘に対する意識と快感興奮は人一倍に強化されている。
ラウラはそれを元に同胞たちや反統合系ゲリラ組織と戦い続けた。
ラウラの理解度は小学生以上中学生未満とミリアからラウラに対する印象は確定してしまった。
そんなミリアを目も暮れずにどんどんシステムの事をオルガに質問を繰り出す。

ラウラ「このシステムを考案したのは、やっぱり・・・・」

オルガ「吉野大尉です、彼は軍に入隊する前は全銀河バスケットボール大会では優勝チームジューセンキョーンに在籍しており。バスケットボールの動きを、バトルロイドみたいな軽重なデストロイドに導入しようと考えたそうです。」

ラウラ「大樹も味な真似をするもんだね・・・・・(格闘以外のOS造っていたのか・・・・・大樹も意外に天才だな。)」

ラウラは大樹の知られざる経歴を知り興味津津である。
大樹は格闘戦以外にバスケットボール選手時代の経験をいかして、バスケット・ボール選手が使う動きが出来るシステムを造っていた。
結構プログラムについては得意な方である。
これは正規の技術士官からのお墨付きの腕前だそうである。

ラウラ「大樹はどのくらい有名なんですか?」

オルガ「吉野大尉はバルキリーパイロットとしても、技術者としても両面に優れている事は私たちのような業界では有名な話です。」

ラウラ「へぇ大樹った、以外に凄いんだ。」

大樹はかなり有名な軍人であり、パイロットの腕もエース級であり技術者としても優れている。
それにバスケット・ボールの選手と来た。
ラウラは大樹の凄さを改めて知る事になった。

  ヒュゥゥゥゥゥゥゥ パシュゥゥゥゥゥ バタバタバタバタ

航空機とヘリコプターの飛行音が聞こえる。
そして数分後、これらは着陸した事が分かる。

ミリア「何か来たわね。」

オルガ「あぁアマンズ基地司令搭乗のVC-33マムズ・キッチンと護衛戦闘ヘリAH-68アパッチⅡね、エデン防衛軍司令部から帰ってきたんだわ。」

オルガは基地司令官のアマンズ基地司令が司令部から帰ってきた事を二人に伝える。
だが基地司令の帰還はある男を動きかす原因になり、長い1日の始まりの序章であった。
歴史の歯車はこうして回り始めるのである。
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第84話 決着ラウラVSケーン

2017-01-05 00:24:30 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ラウラは自分の機体を岩にぶつけながら回避した。
ケーンが発砲した銃弾はフランクリンとボブに命中し撃墜判定を下す。
誤射とは言えフランクリンとボブを撃墜する事になったケーンは心の底から謝る。

ケーン「へっやるじゃねぇか、あんたの無茶振り気にいったぜ。」

ケーンは味方を撃ち撃墜する事になったが、ラウラの行動を気にいった。
ラウラの行為は自分自身を殺す事になる危険行為であった。
それを承知で行った行為はケーンはテストパイロットと言う名の仮面を被ったラウラに興味を持つ。
それは当然、いつもは仲が悪いあのミリアさえ面白い物と言わせた物である。

ラウラ「左は使えない、片腕だけか・・・・・さっきよりは不利さはマシだけど。」

ラウラはさっきの損傷により片腕しか機能できない。
ガンポッドは片手で持つなど戦闘能力は圧倒的に不利である。
銃を落とせば戦闘能力は無になり負け一直線になる。
冷静に戦わなければ唯一の武装ガンポッドを落とし更に戦況は不利になる。

ケーン「仲間を誤射のお返しだ行け!!」

                  ガリョン

    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ケーンのコマンチはバトロイドからジャイロに変形しガトリングガンが再び火を噴く。
道を抑えたくなる轟音はラウラに向けて物凄い数で飛んでいく。
その轟音から逃れるようステップし回避する。
だが今度は・・・・・・・・・・・・・・

オルガ「左が全損した・・・・・・・修理は・・・・・・」

左腕が全損した。
なんせ周りには岩だらけである。
思わずステップした先には岩があありその衝撃で残った部分も落ちてしまった。
なんとかガンポッドは遅さずには済んだが、ケーンの地形を生かした戦いでラウラの身はどんどん削られていく。

オルガ「どうするんですか?」

ミリア「う~ん。」

貸し出されたバトルロイド・カタナをどんどん壊すラウラに対しオルガが怒り心頭である。
一応オルガもE4試験隊に所属している身であり、機体の損傷は許せるはずもないし。
それと本来の任務の早期遂行しないといけない身でもあり、始末書などで余計な時間はかけたくない。
そんな心配を横目にラウラはケーンと戦い続ける。

    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
                ガシュン
    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

銃弾の嵐は続く。
弾はたまに装填され、銃撃は続く。
ケーンはラウラの精神を疲労する作戦に出たようである。
いつ当たるか分からない緊張感をラウラは相当苦になっており精神的にまいってきた。
それを知らずが銃撃は続きラウラを追い詰める。

ミリア「あの馬鹿早く決めなさいよ。」

反撃もできず逃げ回っているばかりのラウラに怒り心頭のミリア。
自分も出て行きたいと言う勢いであった。
そしてとうとう・・・・・・・・・

ミリア「アクロワ少尉、私も出ていきます。」

オルガ「駄目です、そんな事をしたら台無しです。」

ミリアも自分も出ていく発言をするがオルガが体を張って止める。
しまいには・・・・・・・・・・

                  カチャ

オルガ「それでも行くのですか?」

ミリア「・・・・・・・・・・」

オルガは拳銃をミリアに突き付ける。
この光景は他の人間には気づいておらず、二人にしか分からないようになっていた。
オルガの拳銃を突きつけられたミリアは自分も出て行ってラウラを支援する事を諦めた。

   ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ラウラ「いつまで続くのよ、永遠に・・・・・・・・・・撃ちこまれているじゃないの・・・・・・・・」

ラウラの精神は緊張感でどんどん疲れてい士気がどんどん落ちていった。
ケーンの作戦であった、ケーンはチャンネルをラウラと共通に変更する。

ケーン「よぉ気分はどうだ?」

ラウラ「最悪よ・・・・・・・」

ケーンはラウラの様子を確認する。
ラウラがどのくらい追い込まれているか確認するためである。
本来はやりたくない手段ではあるが、戦場を想定しているので手段は選ばずにやっている。
戦場は残酷だ・・・・・・・正々堂々と戦う奴はいない。
非人道的行為以外の事ならばなんでもやってもいいのである。

そんな現状にラウラは最悪と答える。

ラウラ達はそんな事を気にせず普通にドンパチしているだけで済む事であったから。
初めての精神的攻撃に最悪な気分になるのは当然である。


ケーン「最悪か・・・・・・だったら士気が0にまで追い込んでやる。」

   ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ラウラ「うわっ・・・・・」

ケーン「悪く思うな、これは模擬とは言え戦場だこのまま精神が参ったと言わせるまで攻撃をし続ける。」

ラウラの様子を確認したケーンは精神的攻撃を再開する。
そして更に強化するため残されたミサイルを使用する。

              ズドーン

ラウラ「ぐっ・・・・・・・・・」

爆風による衝撃波で揺れる。
だが・・・・・・その爆風である事が露見する。・・・・・・・・・・

ケーン「お前・・・・・その髪・・・・・・・・・」

ラウラ「やばっ・・・・・・・・」

ケーン「地球人じゃない・・・・・・ゼントラーディ人・・・・・・・・」

爆風の衝撃でラウラのウィッグが外れてしまう。
その結果同じチャンネルでラウラの様子を確認していたケーンにバレる。

ケーン「ふっ・・・・・・面白い、テストパイロットがメルトランか・・・・・・だからさっきの連中を・・・・・・・・・あんた無線を切れ!」

ラウラ「えっ・・・・・・・・」

ケーン「今の事を黙ってやる、いいから通信を切れ!俺以外な。」

ラウラはケーンの突然の申し出に対し驚きを隠せなかった。
一対何をするつもりなのかと・・・・・・
言われた通りに無線を切る。

ミリア「ん・・・・・・・・・・・・」

オルガ「どうしましたか?」

ミリア「あいつ当然通信切ったのよ・・・・・・これじゃあオペレートできないわ。」

無線を切った影響でミリアからのオペレートを遮断される。
ミリアは若干苛立った。

ケーン「あんた、特別な事情があるだろうが官姓名を名乗ってもらおうか・・・・」

オルガ「私は・・・・・・・・」

ケーン「当然だが、本名だ・・・・・・・」

ケーンはラウラに本名を聞き出す。
ラウラはケーンが自分の事をスパイだと思ってそれを通報するために聞き出しているのかと思った。
だがそれは違かった。

ケーン「言っておくが上には黙ってやる、あんたは敵には見えないしな。」

ケーンは上には黙ってやると宣言する。
つまり通報しないと言う事である。
ラウラは信じていいのか迷った。
それが罠であり、自分の本名を聞き出して通報する手段もある。
だがケーンの純粋な顔は嘘をついているようには見えない。
ラウラは一か八かでケーンを信じる。

ラウラ「私はSVF-64アンサーズ.ラウラ・ベルタリア准尉、それが私の本名よ。」

ラウラはケーンに自分の所属と本名を名乗る。
これは博打だ、スパイ容疑で軍法会議かそのままかを賭けた博打だ。
もし通報するならば、これでよし・・・・・どうかケーン・・・・通報しないで・・・・

ラウラは強くケーンに思った。
ケーンは・・・・・・

ケーン「いい名前だな、顔といい名前だ・・・・・気に行ったぜ。」

ケーンはラウラ・ベルタリアと言う名前と目の前で自分を細めで睨む美しき姿を気にいった。
話には聞いていたが、ゼントラーディ人の女性メルトランは美しいと聞いていた。
戦闘種族と聞いて武骨なイメージがあり本当がどうか疑ってはいたが・・・・・
目の前にいるラウラ・ベルタリアと名乗るゼントラーディ人の姿を見て今確信した。
ならばこの作戦はもやめだ。

ラウラ「銃撃がやんだ・・・・・・・・・・なんで・・・・・」

ケーン「ラウラ・ベルタリア准尉・・・・ラウラの姉ちゃん。あんたを戦士として正々堂々潰してやる!」

ラウラ「なんですって!?」

精神的攻撃をやめた・・・・美しい女戦士に対し卑劣な真似はできない。
ならば正々堂々自分の腕前で美しき女戦士を倒す。
そうでなければ男が廃る。

ラウラ「と言ってもねぇ・・・・・・・・・・」

ラウラが戦況的にも不利と言う事には変わりはない。
このまま戦闘を継続しても自分が敗北する事には変わりはない。
どうにか勝つ考えを考えないといけない・・・・・・

ー考えろ・・・・・・・考えろ・・・・・・わたし

不利な状況を瞬時だけでもいい、僅か数分だけでも逆転のチャンスを・・・・・
この程度の戦闘で勝てなければいつまで経ってもミリアに勝つ事はできない。
何か手を考えろ。

ーいやある・・・・・・・・
ーヘリコプターの戦闘を思い出せ
ーどんな兵器も無敵じゃない。
ー必ず弱点があるはずだ・・・・・・・・・・

するとラウラの行き先にケーンのコマンチが先回りされる。
そこで形態はジャイロからバトロイドへ変形する。
両腕のガトリングガンを寄せるように自分自身に向ける。

         頭で考えずに無意識にやってみる

                ピュゥン

ケーン「何!?」

ラウラは意味もなく突然ジャンプする。
いや意味がある・・・・・・・・赤色矮星グルームブリッジ34A光の影に隠れた。
高く飛び上がったラウラのバトルロイド・カタナは黒く光りケーンの目で直視できないようにする。

ラウラ「無事に掴みあがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

ラウラは急降下しケーンのコマンチに接近する。

              ガシャン

ラウラの願いがかないケーンのコマンチに掴みかかった。
掴まれてしまったケーンはもがくが離れようともせずそのまま地面に落ちていく。
落ちた砂埃が宙に舞う。
ラウラがケーンを馬乗りになりながら主導権を逆転した。

ラウラ「これで終わって!」

頭部レーザー砲でケーンのコナンチのコックピットに撃つ。
ペイント弾であるため着色しているだけだが、確実に実弾であればコックピットの中は血で汚れケーンの体が飛び散っている小さな地獄絵図になっていたであろう。
ケーンは最初こそは有利だと思っていたが逆転された。

ケーン「へっやるじゃないか、メルトランはやっぱり強いか・・・・・」

ラウラ「あなたこそ強かったわ、流石に私は負けたと思ったわ。」

ケーン「へへへへ、でも・・・・俺は姉ちゃんより実戦経験はねぇや、次戦える時があったらまた勝負。」

ラウラ「いいわ。」

ラウラはウィッグをつけ直しコックピットから出てケーンと握手をする。
お互いに賭けた時間は3時間ぐらいであった。
機体は損傷したが、見事な戦いに皆は拍手をした。

後の記録ではあるが、損傷した両機はその後なんとか弁償もなく修理されたらしい。
そして・・・・・・・・・

ケーン「ラウラ姉ちゃん、あんたの事はフランクリンやボブには言わねぇよ。」

ラウラ「本当に?」

ケーン「あんたの美しさに負けて言える勇気はねぇよ。」

ケーンは照れながら言う。
ラウラはケーンの言葉に対し安堵する。
もし言われてしまったら、変な誤解を招いてしまう。
それが防げてよかった。
若いながら腕前のいいパイロット、まるで大樹に似ている。

ラウラ「ありがとう。」

ラウラはケーンの頭を撫でる。
ケーンはラウラに頭を撫でられるとなんか恥ずかしくなってきた。
でも悪い気はしない、むしろいい気分になる。
まるで大人の女性に褒められる感じで・・・・・・・・

ミリア「ラース少尉何をしているの?」

ラウラ「ごめんなさい。じゃあね、ケーン君。」

ミリアに呼ばれる。
ラウラはケーンに別れの言葉をいいミリアとオルガと共に風呂に入るため笑顔で手を振りながら去る。
その姿はまるでゼントラーディ人でも地球人でもなく普通の美しい女の笑顔であった。
そんな姿に対し・・・・・・

ケーン「あいつ・・・・・・可愛いな。」

フランクリン「へっ!?」

ケーン「ば~かなんでもねぇよ、早く後始末を終えて。風呂入って食事にしようぜ。」

ーラウラ・ベルタリアか・・・・・・いい女だったな。
ーまたいつか勝負しようぜ、ラウラの姉ちゃん。

ケーンは死闘の後、こう呟いた。
なぜケーンが上や周りにラウラの事を言わなかったのはただの一目ぼれであった。
いい女がスパイであるはずがない、ケーンはそれを信じて上に報告しなかったのである。

ミリア「ラース少尉、何かいい事でもあったのかしら?」

ラウラ「別に~」

ラウラはケーンと言う青年兵士に出会い少し心が落ち着いた気がする。
それに気分もいい、これほどいい気持ちになったのは何年ぶりなのであろうか?
そう思ったラウラは基地内に入っていく。
だがラウラの気持ちいい雰囲気を壊す出来事が近くで待っている。
その時は刻々と近づいていた。
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正月の過ごし方

2017-01-04 13:11:20 | 日記
二次創作ばっかり作っていました。

自分で既に構成している創作物消費しないと仕事量が減りません。
でも刺身を買ったりなどと正月らしい事はしていました。
福島にいたらお餅とかすき焼きとか食べていたんでしょうけど。

まぁそれは懐かしい思い出でありんす。
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うますぎ新年初

2017-01-03 22:59:37 | 日記
今日のうますぎWAVE楽しめたよ。
今日の問題はエルガイムだったし、もいもいも新年経っても新人だし。
今年もいい事がありそうだよ、来週のうますぎWAVEが更に楽しみになってきたんにゃんこそば。

来週もよろしく。
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第83話 激突・空中騎兵隊 後編

2017-01-03 22:59:17 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ケーンの挑発によって激怒したミリアはラウラに空中騎兵隊を潰してしまえと命令する。
ラウラは思わず敬語で喋るなどミリアの豹変ぶりに驚き、オルガが本来の任務から外れてしまった事を嘆く。

既に空中騎兵隊がジャイロ形態で待機しておりラウラとの戦闘に備えていた。

ラウラ「既に待機している、先手を取られたか・・・・・・」

既に戦闘の主導権は彼らに握られてしまっている。
そう制空権は既に掌握している。
ラウラは戦車の天敵がヘリである事を知っており、このバトルロイドをヘリと取られ先に到達して迎撃するために対策を取ろうとしていたが失敗した。

ラウラ「よりによって・・・・・・・・」

ラウラは先手を取る事に失敗して舌打ちをする。
可変戦闘機はともかく陸上兵器・・・・・・・・・航空兵器に勝てるのやら・・・・

 ガガガガガガガガガガガガガガガガガ

空中騎兵隊のコマンチからガトリングガンの銃弾が発砲する。
物凄い数のペイント弾の銃弾が1分に何百発も撃ってくる。
ラウラはとっさに急バックで回避する。

ボブ「ひゅ~やるじゃねぇか。」

ケーン「だがまつりはこれから出せミサイルファイア!」

              シュボボボボーン

演習用のミサイルを撃ち込まれる。
まさかミサイルまで撃ち込まれるとは思っていなかったためか怯む。

ミリア「ちょっとラウラたるんでいるわよ!!!

ラウラ「ラック!?」

ミリア「もっと地形を生かして戦いなさいよ。」

ミリアがラウラのオペレートを開始する。
ラウラは戸惑いつつもミリアのオペレートを聞きながら動く。
すっかりラウラの姿は消えてしまった。

ボブ「な~んだ~怖くて隠れたのか?」

フランクリン「いや戦術的に潜んだんだろう、このままミサイルを撃ち続けたらこちらの弾はなくなるぞ。」

ケーン「しょうがねぇ地上に降りるぞ、もし現れたら休息に上昇だ!」

潜伏したラウラを捜索するためバトロイド形態に変形する3機の空中騎兵隊。
ラウラはケーン・フランクリン・ボブのどちらかが接近したら強襲して1機仕留める。
各個撃破戦術を取る。
森林地帯に丁度いい穴があったのでそこに潜伏している。

ボブ「一体どこにいるんだ子猫ちゃん?」

ラウラの近くにボブが接近する。
すぐさま仕掛けようとするが・・・・・・

ミリア『まだ遠いわ、後200m接近してから。』

まだ仕掛けてはいけないようである。
これまでオペレート無しに自由に戦っていたラウラに凄いストレスがたまるが相手は強敵と知っているので大人しく従っている。
ここで間抜けに突撃し撃墜されたら自分自身のゼントラーディ人としてのプライドが傷つく。
ボブがラウラの近くに接近する。

ミリア『今よ強襲して!』

                   ガバッ

ボブ「何!?」

ラウラ「喰らえ!!」

              ズドドドドドドドドドドドド

ラウラは穴から出てきてボブを強襲する。
これで勝てると確信したが・・・・

ボブ「くそ腕をやられた、子猫ちゃんが出たぞ!」

ラウラ「くそ腕か・・・・緊急回避。」

ボブの反撃を受ける前に回避行動を取る。
直ぐに別の影に隠れる。

ボブ「くそ忍者かよ。」

ボブはすぐさま逃げるラウラを忍者と呼ぶ。
ケーンとフランクリンは連絡を受けて集結する。
ラウラはこの辺に潜んでいるためついにあるものを投下する。
それは赤外線センサーである。

赤外線でラウラの機体をあぶり出す作戦である。

ケーン「見つけたぞ子猫野郎。」

        ズドドドドドドドドドドドドドドド

ラウラ「うわっ!?」

ケーンが見つけた方向にラウラがいた。
空中騎兵隊は狙った獲物を狩るかのように猛攻を与える。
ラウラに回避されるがギリギリであり、完全に追い込まれている。

ミリア『何をしているのよラース少尉、完全に1機仕留め損なった性で窮地に追い込まれたじゃない!』

ラウラ「そんな事言ったって・・・・・・・・うわっ。」

ラウラに空中騎兵隊のミサイル攻撃が迫る。
完全に追い込まれてしまったようである。
このまま勝てる術はどんどん低下していく。
なんせ空中騎兵隊のフォーメーションは完璧である。
単機で行動中で地上兵器であるラウラの方が圧倒的に不利である。
それでもラウラは負けじと操縦桿を握り続ける。

ケーン「前方を取ったぜ!」

ラウラ「しまった・・・・・・・・・・くっ」

後ろと前に包囲されてしまうラウラ。
ーこのままでは前方後方から銃撃を受けてしまう。
ー考える余裕は僅か数秒どうすれば・・・・・・・・・・
ー隣には回避する場所など・・・・・・

ラウラの周りには回避する場所がない。
このまま銃撃を受けてやられるのを待つだけである。
ーこいつらはさっきのデストロイド部隊とは違う。
ー油断はできない・・・・・・・・・・・
ー最後の手段は・・・・・・・
最後の手段として・・・・・・・・・・・・

   ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
           ギィィィィィィィィン

ボブ「馬鹿な・・・・・・」

フランクリン「こんな事が・・・・・・・・」

ラウラは岩の壁に傷をつけながらも回避する。
その対価としてボブとフランクリンが撃墜判定される。

ケーン「まさか腕を犠牲にして狙ったな。」

ラウラ「・・・・・これで一対一」

ラウラのとっさの判断で戦況を互角にする。
ケーンはこの演習がますます面白くなったと笑顔になり闘志が燃える。

オルガ「あががががががが・・・・・・・・ジーナス中尉、弁償はどうするんですか?

ミリア「私が奢るわよ、久々にいい物を見せてもらったし。

オルガ「そんな問題じゃないですよ・・・・

オルガはラウラの無茶な操縦の方法で左腕が破損する修理に関してミリアに問うがミリアは奢ると言う。
オルガは機体が破損するとは思っていなかったらしく、上へどう説明すればいいのか悩んでしまった。

ー本当にこの人達でいいのだろうか・・・・・・・・
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空中騎兵隊

2017-01-03 21:01:37 | 地球人系図鑑
ケーン・アオバ
【所属】新統合陸軍
【階級】中尉
【年齢】18際
【性別】男性
【解説】
空中騎兵隊の隊長。
熱血漢であり正義の熱い男。
しかし軍紀違反を繰り返す。
最近の悩みは紅一点がいないと言う事であり、正直男ばかりは嫌らしい。

フランクリン・ヒューマン
【所属】新統合陸軍
【階級】少尉
【年齢】18歳
【性別】男性
【解説】
新統合政府官僚の息子。
お坊ちゃま生活に嫌気がさし新統合陸軍に入隊した。
性格は真面目であり女に優しく礼儀正しい。
だが3人揃うとふざける。

ボブ・アンダーファソン
【所属】新統合陸軍
【階級】少尉
【年齢】18歳
【性別】男性
【解説】
地球人黒人系の血を引く男性。
空中騎兵隊の3番手。
大家族であり、事故で亡くなった両親に代わり幼い弟妹達を養っている。
結構優しい男性であり、お調子者。


【余談】
3人のモデルはドラグナーに登場するDチームをモデルにしている。
モデルにした理由はトップガンはマクロスをベースにしており、そのトップガンをベースにしたのがドラグナーのため。
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ジーナス一門の日常 少し早いけど両親の結婚記念日についてbyコミリア

2017-01-03 20:43:15 | マクロスキャラクターブログ
皆さま、わたしの方からなんですけど新年明けましておめでとう。

私はジーナス家の長女コミリアです。
って何回説明しているのだろうか・・・・・・・・一応ですね、来月に忘れるかもしれないので私の両親であるマクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスの結婚記念日とミレーヌとミラージュの誕生日があると言うのでまずは両親の結婚記念日について語りたいと思います。

私の両親は来月の2月に結婚しました。
最初の出会いはゲームセンターであり、最初は初対面かと思われていたんですが・・・・
パパとママは今月に戦って、ママが復讐を近い巨人からマイクローン化してマクロスに潜入したわけです。
偶然パパと遭遇して公園で会う約束をしました。

ママ曰くここで復讐するチャンスが来た殺してしまおうとぶっそうな事を考えたそうです。

お~怖

な展開ですね。
結局、ママは3回負けていや4回負けてゴールインしました。

結婚は多くの人々に祝福され毎年祝いました。
しかし出世するほど・・・・・規模が小さくなり・・・・・・・・・
でもプロトデビルンとの戦いの後には回復したよ。

なんか空しくなってきました。
ていうか私の結婚記念日も近いんだよな・・・・・・・・ロット今帰るわ!!!



ミラージュ「編集者が脱走したため
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第82話 激突・空中騎兵隊 中編

2017-01-03 20:22:09 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ミリアとオルガはラウラの演習の様子が気になったので人目のつく所に出る。
既にラウラが勝っていたようであり、ミリアとオルガはやっと仕事ができると安堵した。
コックピットから出てくるラウラは整備兵や技術士官に褒められ有頂天であった。
ミリアははぁとため息を吐いてラウラに近づく。

ミリア「ラース少尉、もう満足した?」

ラウラ「はい満足しました。」

ミリア「じゃあ本来の任務に戻るわよ。」

ラウラ「は~い。」

これでやっと本来の任務に戻れる。
そしてオルガを紹介しライト・ケネディを逮捕もしくは射殺が出来る。
ミリアはニコニコしながらオルガの元に向かう。
この時点まではミリアの思い通りであった・・・・・・が・・・・・・・・

         ちょっと待ちな姉ちゃん

ミリア「うん?」

3機のヘリコプターがバタバタと接近する。
ミリアは何処かで見た事のあるようなヘリコプターであった。
いや見た事あると言うより見ているし知っている・・・・・・・・・・
ミリアは更なる嫌な予感がした。

「変形!!」

3機のヘリコプターは人型のロボットに変形する。
そうこの機体はVAH-1コマンチと呼ばれる可変攻撃ヘリである。
ボドル基幹艦隊戦でロールアウトし戦後の可変戦闘機不足を補うために配備され。
バトルロイドやデストロイドを支援が有効に出来る兵器である。
可変戦闘機の影に隠れてしまうが、新統合陸軍の頼れる兵器である。

ラウラ「へ.変形した。」

ケーン「へっどうだテストパイロットさんよ。俺達と戦わないか?」

ラウラ「戦う?」

このパイロットはケーン・アオバである。
空中騎兵隊と呼ばれる3機のコマンチで編成されている。
(仲間にはフランクリン・ヒューマンとボブ・アンダーファソンがいる。)
キャピタル陸軍基地には12機のコマンチが配備されているが空中騎兵隊の3機だけが群を抜いて能力レベルが高い。
惑星エデンで発生する反統合ゲリラ組織を容赦なく叩きつぶし何度も表彰されている。

だが今回ケーンら3名は2度の演習を帰還途中に観戦してしまい。
自分の基地の仲間がテストパイロット風情に2度も負けた様子を見てしまった。
このまま収まらぬ悔しさを自分たちが引き継いでそこにいるラウラを叩きのめそうと考えた。

ミリア「もうしわけないけど、もう演習は終わりよ君たち。」

ミリアはこれから3度目の戦闘を行うのを防ぐべく空中騎兵隊を諭す。
このまま3回戦いを継続されては困るからである。
しかしミリアの説得に対し・・・・・・・・

ケーン「おばさんの話は聞いてないんだよ、俺達はそこにいる女テストパイロットに用があるんだ引っ込んでいろ!!」

ミリア「誰がおばさんですって!?」

ケーンはミリアをおばさん扱いしてスルーする。
おばさん扱いにされたミリアはケーンに激しい怒りをぶつける。
むしろ3回目の戦闘を許す気になった。

ラウラにおばさんと言われ・・・こんな坊やに・・・・それに私は20代だっての・・・・・・・・

ミリアは怒りがどんどん込みあげてくる。
ついに溜まっていた物が一気に噴き出す。

ミリア「ラース少尉・・・・そいつらを潰してやりなさい!!」

ラウラ「へっ!?」

オルガ「何をしているんですか!?」

ラウラ「本当にやってもいいんでしょうか?」

ミリア「ぶっ潰しなさい!!!」

ラウラとオルガは驚く。
ミリアのぶっ潰しなさい要求は思わずラウラが敬語で話す程の驚きであった。
散々戦闘を止めたがっていたミリアが戦闘を急に許可をしたと言う事を・・・・
一体何の意図があって・・・・・・・・・

オルガ「ちょっと、仕事はどうなるんですか?」

オルガはラウラを説得するはずのミリアが演習に乗る気になって本来の任務をどうするか聞く。
早く対処しないとライト・ケネディとその背後にいる組織の目的が達成されてしまう。
それに焦るオルガ、なんとしてもミリアと必死に説得する。
だがオルガの声はミリアに届いていない。
ミリアは空中騎兵隊に対して怒り心頭であり、生意気な奴を容赦なく叩かないと気がすまないようになっていた。

オルガ「まったくもう・・・・・・・・・・・・銀河の秩序の危機なのに・・・・

オルガはミリアを止めるのは不可能だと思い黙ってしまった。
このままでは任務遂行ができない。
オルガは頭を抱え込んでしまう。

ケーン「このおばさんは許可したようだな、女テストパイロットお前さんの返答を聞かせてもらおうか!」

ケーンはラウラに決闘に近い演習をするかどうかを聞く。

ラウラ「いいわ、受けて立つわ。2度ある事は3度あるそうしないと気が済まないわ。」

ケーン「へっいい心がけじゃないか。」

ラウラはこの演習に受けて立つ。
少しだけ物足りない気がしていたので丁度いいと思っていた。
そして徹底的に暴れて潰して欲求不満を解消するラウラの考えにも一致した。

フランクリン「ケーン、いいのか3人で美女をけしかける行為は?紳士としては耐えられんな。」

ボブ「そうだぜ。」

ケーン「何を言っているんだ、あれだけいた仲間を一人で撃破した奴だぜ。俺達3人だけでは物足りない程度だろ。」

ケーンは3人でラウラをけしかける行為を若干非難するフランクリンとボブを説得する。
まぁ話を聞いて見れば事実だな・・・・・とフランクリンとボブは納得する。

ミリア「ラース少尉負けるんじゃないわよ!!」

ラウラ「分かっているわ、戦果を期待してください。」

ラウラはコックピットの上から敬礼する。
オルガは本当にこの人達に任せていいのか疑問に思った。
こうしている間にもライト・ケネディが・・・・・・・

オルガの心配は拡大する・・・・
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