「ケイトウ(鶏頭)」 ヒユ科 ☆8月24日の誕生花☆
花言葉は… おしゃれ・色あせぬ恋・風変り



今朝の最低気温は午前6時の24.3℃。 最高気温はお昼正午の30.6℃。
今日は終日どんよりとした曇り空。 時折霧のような細かな雨が降りました。
それでも真夏日となり、蒸し暑い一日でした。

今日は何となく散歩に行く気にならず… いや何となくではなくて、原因は有るんですが…。
気分が落ち込み、午前中は録っておいたアメリカ映画 “ある愛の詩” を見て過ごしました。
この映画はもう何度も見た事が有ると思っていたのですが、初めて見た映画でした。
“小さな恋のメロディ” と勘違いしていたんですねぇ(笑。
「ある愛の詩」… 舞台はアメリカ、ニューヨーク。
名門大学に通うオリバーは名家の御曹司です。
ですがオリバーは父の敷いたレールに乗る事に反発していました。
そんなある日、図書館で美しい女性ジェニーに出会い、たちまち恋に落ちます。
しかしジェニーは貧しいイタリア移民の菓子屋の娘で、身分が違います。
オリバーはジェニーを父に紹介しますが、お父さんはジェニーを蔑むのです。
そんな父に絶望したオリバーは名家の身分を捨て、ジェニーと結婚します。
映画では、貧しいながらも幸せな日々を過ごす場面が描かれています。
オリバーは優秀な成績で大学を卒業し、法律事務所への就職も決まり、
二人はニューヨークのアパートを借りて新しい生活をスタートさせました。
そんな折り、ジェニーが不治の病に侵されている事が発覚。
オリバーはジェニーに最高の治療を受けさせるため、
不本意ながらも父に頭を下げてお金を借ります。
しかし治療の甲斐も無く、間もなくジェニーはオリバーに抱かれ息を引き取ってしまいます。
ジェニーが最後に残した言葉が “愛とは決して後悔しないこと” でした。
バックに流れる美しい旋律が印象的な映画でした。 「ある愛の詩」
明後日(13日)は母の四十九日の法要です。 午後はその買い物に費やしました。
父が亡くなった30年前は母に任せっ切りでしたので、お葬式や法事は知らない事だらけです。
あるサイトに… 【人は亡くなったあと7日毎に閻魔大王の裁きを受け、
49日目に極楽浄土に行けるかどうかの判決が下されます。
そのため、遺族も7日毎に法要を行い、故人が極楽に行けるように供養します。
判決が下される日である四十九日は最も重要な法事です】 …だそうです。
苦労して私たちを育て、妻や孫やひ孫にも優しかった母は、どう考えても極楽行きです。
四十九日の法要、頑張ります。 明日と明後日、ブログは休むかも知れません。
今日の花は 「ケイトウ(鶏頭)」 です。

先日まではお盆用の切花として、今はお彼岸用として栽培されています。
最初の2枚の写真は 「トサカ(鶏冠)鶏頭」 と呼ばれている物です。
「ケイトウ(鶏頭)」 は文字通り花の形が鶏の “トサカ(鶏冠)” に似ているので
この名前が付いたのですが、私は子供の頃は “毛糸” と思っていました(笑。
英語でも 「cocks-comb(鶏冠)」 の名が付いているそうで、
この花のイメージは誰が見ても同じみたいですね(毛糸を連想したひげ以外は・笑。



上の3枚は 「ヤリゲイトウ(槍鶏頭)/ノゲイトウ(野鶏頭)」 です。



最後の3枚は 「ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)」 です。
「鶏頭」 の原産地はアフリカやアジアの熱帯地方と推測されているそうです。
あるサイトで 「鶏頭」 に纏わる中国の民話を見つけました…
【山里に年取った母親と息子が、二人で雄鶏を飼って暮らしていました。
或る日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰りましたが、雄鶏は激しく鳴いて
娘を追い返そうとしました。 雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を
村へ送って行くことにしました。 ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり息子に
襲いかかりました。 娘の正体は、山奥に棲むムカデの精だったのです。
ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫まりましたが、後をつけてきた雄鶏が
大ムカデの精に立ち向かって行ったのです。
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、丁寧に埋めてあげました。
やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたそうです。
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました】
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花言葉は… おしゃれ・色あせぬ恋・風変り




今日は終日どんよりとした曇り空。 時折霧のような細かな雨が降りました。
それでも真夏日となり、蒸し暑い一日でした。


気分が落ち込み、午前中は録っておいたアメリカ映画 “ある愛の詩” を見て過ごしました。
この映画はもう何度も見た事が有ると思っていたのですが、初めて見た映画でした。
“小さな恋のメロディ” と勘違いしていたんですねぇ(笑。

名門大学に通うオリバーは名家の御曹司です。
ですがオリバーは父の敷いたレールに乗る事に反発していました。
そんなある日、図書館で美しい女性ジェニーに出会い、たちまち恋に落ちます。
しかしジェニーは貧しいイタリア移民の菓子屋の娘で、身分が違います。
オリバーはジェニーを父に紹介しますが、お父さんはジェニーを蔑むのです。
そんな父に絶望したオリバーは名家の身分を捨て、ジェニーと結婚します。
映画では、貧しいながらも幸せな日々を過ごす場面が描かれています。
オリバーは優秀な成績で大学を卒業し、法律事務所への就職も決まり、
二人はニューヨークのアパートを借りて新しい生活をスタートさせました。
そんな折り、ジェニーが不治の病に侵されている事が発覚。
オリバーはジェニーに最高の治療を受けさせるため、
不本意ながらも父に頭を下げてお金を借ります。
しかし治療の甲斐も無く、間もなくジェニーはオリバーに抱かれ息を引き取ってしまいます。
ジェニーが最後に残した言葉が “愛とは決して後悔しないこと” でした。
バックに流れる美しい旋律が印象的な映画でした。 「ある愛の詩」
明後日(13日)は母の四十九日の法要です。 午後はその買い物に費やしました。
父が亡くなった30年前は母に任せっ切りでしたので、お葬式や法事は知らない事だらけです。
あるサイトに… 【人は亡くなったあと7日毎に閻魔大王の裁きを受け、
49日目に極楽浄土に行けるかどうかの判決が下されます。
そのため、遺族も7日毎に法要を行い、故人が極楽に行けるように供養します。
判決が下される日である四十九日は最も重要な法事です】 …だそうです。
苦労して私たちを育て、妻や孫やひ孫にも優しかった母は、どう考えても極楽行きです。
四十九日の法要、頑張ります。 明日と明後日、ブログは休むかも知れません。


先日まではお盆用の切花として、今はお彼岸用として栽培されています。
最初の2枚の写真は 「トサカ(鶏冠)鶏頭」 と呼ばれている物です。
「ケイトウ(鶏頭)」 は文字通り花の形が鶏の “トサカ(鶏冠)” に似ているので
この名前が付いたのですが、私は子供の頃は “毛糸” と思っていました(笑。
英語でも 「cocks-comb(鶏冠)」 の名が付いているそうで、
この花のイメージは誰が見ても同じみたいですね(毛糸を連想したひげ以外は・笑。



上の3枚は 「ヤリゲイトウ(槍鶏頭)/ノゲイトウ(野鶏頭)」 です。



最後の3枚は 「ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)」 です。
「鶏頭」 の原産地はアフリカやアジアの熱帯地方と推測されているそうです。

【山里に年取った母親と息子が、二人で雄鶏を飼って暮らしていました。
或る日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰りましたが、雄鶏は激しく鳴いて
娘を追い返そうとしました。 雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を
村へ送って行くことにしました。 ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり息子に
襲いかかりました。 娘の正体は、山奥に棲むムカデの精だったのです。
ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫まりましたが、後をつけてきた雄鶏が
大ムカデの精に立ち向かって行ったのです。
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、丁寧に埋めてあげました。
やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたそうです。
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました】
今日の歩数 0歩。