「シオン(紫苑)」 キク科 ☆10月7日の誕生花☆
花言葉は… 遠い人を思う・追憶・君を忘れない・ご機嫌よう
今朝の最低気温は午前6時の13.5℃。 最高気温は午後3時の25.6℃。
今日は一片の雲も無い大快晴でした。 見事と言うしかない “日本晴れ” でした。
と、“日本晴れ”と書いた後で、“日本晴れ”って今使って良い言葉?(笑。
ちょっと気になって調べてみました。
東海テレビ専門局長、高井一氏が書かれた “空言舌語” より…
【フジテレビ系列の全局が参加する “放送で使う言葉” の検討会に出席して来ました。
討議の中で印象に残ったのが“日本晴れはどの季節に使えばよいのか”という疑問。
これを提出した若いアナウンサーは 「辞書では雲一つ無く良く晴れた日となっているので
年中使えそうだが、どうしても秋空の印象が有る」と言うのです。
気象台に問い合わせると「ほとんど雲の無い晴れの状態で、秋になりやすい」と
説明されたそうです。 彼は「理屈では秋に限らないと判るが、どうも釈然としない」
と言うのです。
この質問を聞いて、私も最初は「いつ使えばいいのか」と考えましたが、それよりも
「どう使うか」を考えれば解決する事に気が付きました。
確かに“日本晴れ”は秋以外にも出現します。 季節を問わず使えそうです。
だからと言って、真冬に「今日は見事な日本晴れでした」と言うのも、
それこそ釈然としません。 その理由は単に天気表現だけに使うからだと思うのです。
「爽やかな日本晴れ、今日は楽しい運動会」 「今年の元日は見事な日本晴れになった」
「娘が嫁ぐ日は雪もやんで日本晴れになった」 このように使えば、気持ち良く晴れた日、
しかも「よき日」である事を表現出来ます。
つまり、“日本晴れ”は空模様の表現だけでなく「ハレの日」の心象に添えてこそ
有効な言葉なのです。 この用法なら季節は関係有りません。
あくまで良い事、喜ばしい事と一緒に使ってこそ、“日本晴れ”の爽快感が生きるのです】
…なるほどねぇ。
ひげは何も喜ばしい事が無いのに、お天気が良い事だけに使っちゃったよ(汗・笑。
今日も妻と仲良く歯医者に行って来ました。 今日の予約は二人とも10時です。
元々ひげには虫歯は無く、歯垢を取ったり歯の汚れを取っただけなので、今日で終わり。
妻はもう少しかかりそうで、次回からは妻一人で歩いて行きます(笑。
でも予約日に雨が降り 「連れてって」 と泣いて頼まれたらひげが車で…(笑。
《昼前散歩… ご近所 3.8㎞ 5,484歩 1時間》
歯医者から帰宅したら11時。 お昼まで近所を散歩しました。
自宅から歩いて10分位のところに毎年 “ナンバンギセル(南蛮煙管)” が群生する
草原(くさはら)が有りますが、今年はまだ1本も生えていません。
じつはこの場所(会社建設用地)、まだ枯草だった春先に火事が有ったところです。
たぶん煙草のポイ捨てが原因だったのでしょう。
一面丸焦げになったのですが… ワラビなどは焼けた土地によく生えると言いますよね。
南蛮煙管もさぞ沢山生えるだろうと期待していたのですが… まだ1本も(汗。
焼けた茅(カヤ)はもう立派に回復しています。 なぜなんでしょう?
焼けた灰のアルカリ性が、南蛮煙管の生育に良くない影響でも有るのでしょうか。
今日の花は 「シオン(紫苑)」 です。
【すみかより 四五寸高き しおに(シオン)かな】 一茶が 「紫苑」 を詠んだ句です。
「紫苑」 の草丈は2m近くもなると云う背の高い花です。
高く揺れるお花の間に十五夜のお月様もかかって見えたことから、
「十五夜草」の別名も持っています。
原産地は中国で、古い時代に日本に渡来したそうです。
「シオン」という名前は、中国名である "ジワン(紫苑)" が訛ったものだそうです。
栽培の歴史は古く、“今昔物語” にも 「思い草」 の名で登場するそうです…
【今は昔、あるところに二人の男の子がいました。 ある時、父親が死んでしまった。
二人は嘆き悲しみ、年月を経ても忘れる事が出来ませんでした。
兄弟二人は朝廷に仕えるようになり、私事を顧みる事も出来ないほど忙しい身になりなした。
揃って墓参に通うことは、もう耐えられないと思うようになった兄は、
見る人の思いを忘れさせてしまう “萱草(かんぞう)” という草を墓の傍に植えました。
その後、弟は事あるごとに兄に墓参を勧めましたが、兄は忙しく、都合はつきませんでした。
弟は兄の態度を嘆かわしく思い、父を恋い慕うその心を拠り所にして毎日を過ごしていました。
兄は既に忘れてしまったと言うが、私は絶対に忘れまいと “紫苑” を墓の周りに植えました。
ある日突然、墓の中から声が… 「私はお前の父親の屍を守る鬼である」
弟は恐ろしさのあまり声も出ず答えずにいると、墓の中の鬼は優しい声で、
「お前が父親を恋い慕うその気持ちは年月が経って変わらなかった。
兄は忘れ草の “萱草” を植えて、望み通りに父親の事を忘れることが出来た。
一方のお前は “紫苑” を植えて、これも望み通りに父親の事を忘れる事がなかった。
父親を慕うその志の並ならぬ事に感心した。 私は鬼の身とは言えども慈悲の心がある。
私はその日に起こる善悪を予知する力がある。 お前の為にこの予言を夢で知らせてやろう」
それから、弟はその日に起こる事を毎日夢で見て、身の上に起こる全ての事をはっきりと
予知する事が出来たのです。
このようなことから、嬉しいことのある人は忘れな草の “紫苑” を植え、
また憂いのある人は、忘れ草の “萱草” を植えてみるべきである】
…花言葉はこの事に由来しているのでしょうね。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.1km 5,864歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回のはずでしたが…
3時に家を出て、見守りエリアに向っていると、途中でお母さんと一緒に帰って来る
子供たちに出会いました。 今日は参観日で、1~5年生は2時半の下校だったそうです。
自治会役員さん、連絡してくれよ~(汗。
6年生は父兄と生徒と共に、修学旅行の説明会が有るので下校時間は不明との事。
このまま帰ってもいいのですが、それでは3時半から見守りに出て下さる奥さん方が
待ちぼうけをくらいます。
これまでの慣例で、奥さん方はひげが “見守り終わり” のサイン(頭上で大きく〇)
を出して、見守りを終了するんです。
しかたねぇ、後半の見守り隊員が揃う時間まで付近を散歩(笑。
見守り隊員さんらに事情を説明して、ブツクサ文句を言いながら帰りました(笑。
今日の歩数 11,348歩 (南蛮煙管がまだ朝散歩+連絡してよ~見守り)
今月の歩数 311,937歩= 218.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 3113,973歩=2179.8km
花言葉は… 遠い人を思う・追憶・君を忘れない・ご機嫌よう
今朝の最低気温は午前6時の13.5℃。 最高気温は午後3時の25.6℃。
今日は一片の雲も無い大快晴でした。 見事と言うしかない “日本晴れ” でした。
と、“日本晴れ”と書いた後で、“日本晴れ”って今使って良い言葉?(笑。
ちょっと気になって調べてみました。
東海テレビ専門局長、高井一氏が書かれた “空言舌語” より…
【フジテレビ系列の全局が参加する “放送で使う言葉” の検討会に出席して来ました。
討議の中で印象に残ったのが“日本晴れはどの季節に使えばよいのか”という疑問。
これを提出した若いアナウンサーは 「辞書では雲一つ無く良く晴れた日となっているので
年中使えそうだが、どうしても秋空の印象が有る」と言うのです。
気象台に問い合わせると「ほとんど雲の無い晴れの状態で、秋になりやすい」と
説明されたそうです。 彼は「理屈では秋に限らないと判るが、どうも釈然としない」
と言うのです。
この質問を聞いて、私も最初は「いつ使えばいいのか」と考えましたが、それよりも
「どう使うか」を考えれば解決する事に気が付きました。
確かに“日本晴れ”は秋以外にも出現します。 季節を問わず使えそうです。
だからと言って、真冬に「今日は見事な日本晴れでした」と言うのも、
それこそ釈然としません。 その理由は単に天気表現だけに使うからだと思うのです。
「爽やかな日本晴れ、今日は楽しい運動会」 「今年の元日は見事な日本晴れになった」
「娘が嫁ぐ日は雪もやんで日本晴れになった」 このように使えば、気持ち良く晴れた日、
しかも「よき日」である事を表現出来ます。
つまり、“日本晴れ”は空模様の表現だけでなく「ハレの日」の心象に添えてこそ
有効な言葉なのです。 この用法なら季節は関係有りません。
あくまで良い事、喜ばしい事と一緒に使ってこそ、“日本晴れ”の爽快感が生きるのです】
…なるほどねぇ。
ひげは何も喜ばしい事が無いのに、お天気が良い事だけに使っちゃったよ(汗・笑。
今日も妻と仲良く歯医者に行って来ました。 今日の予約は二人とも10時です。
元々ひげには虫歯は無く、歯垢を取ったり歯の汚れを取っただけなので、今日で終わり。
妻はもう少しかかりそうで、次回からは妻一人で歩いて行きます(笑。
でも予約日に雨が降り 「連れてって」 と泣いて頼まれたらひげが車で…(笑。
《昼前散歩… ご近所 3.8㎞ 5,484歩 1時間》
歯医者から帰宅したら11時。 お昼まで近所を散歩しました。
自宅から歩いて10分位のところに毎年 “ナンバンギセル(南蛮煙管)” が群生する
草原(くさはら)が有りますが、今年はまだ1本も生えていません。
じつはこの場所(会社建設用地)、まだ枯草だった春先に火事が有ったところです。
たぶん煙草のポイ捨てが原因だったのでしょう。
一面丸焦げになったのですが… ワラビなどは焼けた土地によく生えると言いますよね。
南蛮煙管もさぞ沢山生えるだろうと期待していたのですが… まだ1本も(汗。
焼けた茅(カヤ)はもう立派に回復しています。 なぜなんでしょう?
焼けた灰のアルカリ性が、南蛮煙管の生育に良くない影響でも有るのでしょうか。
今日の花は 「シオン(紫苑)」 です。
【すみかより 四五寸高き しおに(シオン)かな】 一茶が 「紫苑」 を詠んだ句です。
「紫苑」 の草丈は2m近くもなると云う背の高い花です。
高く揺れるお花の間に十五夜のお月様もかかって見えたことから、
「十五夜草」の別名も持っています。
原産地は中国で、古い時代に日本に渡来したそうです。
「シオン」という名前は、中国名である "ジワン(紫苑)" が訛ったものだそうです。
栽培の歴史は古く、“今昔物語” にも 「思い草」 の名で登場するそうです…
【今は昔、あるところに二人の男の子がいました。 ある時、父親が死んでしまった。
二人は嘆き悲しみ、年月を経ても忘れる事が出来ませんでした。
兄弟二人は朝廷に仕えるようになり、私事を顧みる事も出来ないほど忙しい身になりなした。
揃って墓参に通うことは、もう耐えられないと思うようになった兄は、
見る人の思いを忘れさせてしまう “萱草(かんぞう)” という草を墓の傍に植えました。
その後、弟は事あるごとに兄に墓参を勧めましたが、兄は忙しく、都合はつきませんでした。
弟は兄の態度を嘆かわしく思い、父を恋い慕うその心を拠り所にして毎日を過ごしていました。
兄は既に忘れてしまったと言うが、私は絶対に忘れまいと “紫苑” を墓の周りに植えました。
ある日突然、墓の中から声が… 「私はお前の父親の屍を守る鬼である」
弟は恐ろしさのあまり声も出ず答えずにいると、墓の中の鬼は優しい声で、
「お前が父親を恋い慕うその気持ちは年月が経って変わらなかった。
兄は忘れ草の “萱草” を植えて、望み通りに父親の事を忘れることが出来た。
一方のお前は “紫苑” を植えて、これも望み通りに父親の事を忘れる事がなかった。
父親を慕うその志の並ならぬ事に感心した。 私は鬼の身とは言えども慈悲の心がある。
私はその日に起こる善悪を予知する力がある。 お前の為にこの予言を夢で知らせてやろう」
それから、弟はその日に起こる事を毎日夢で見て、身の上に起こる全ての事をはっきりと
予知する事が出来たのです。
このようなことから、嬉しいことのある人は忘れな草の “紫苑” を植え、
また憂いのある人は、忘れ草の “萱草” を植えてみるべきである】
…花言葉はこの事に由来しているのでしょうね。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.1km 5,864歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回のはずでしたが…
3時に家を出て、見守りエリアに向っていると、途中でお母さんと一緒に帰って来る
子供たちに出会いました。 今日は参観日で、1~5年生は2時半の下校だったそうです。
自治会役員さん、連絡してくれよ~(汗。
6年生は父兄と生徒と共に、修学旅行の説明会が有るので下校時間は不明との事。
このまま帰ってもいいのですが、それでは3時半から見守りに出て下さる奥さん方が
待ちぼうけをくらいます。
これまでの慣例で、奥さん方はひげが “見守り終わり” のサイン(頭上で大きく〇)
を出して、見守りを終了するんです。
しかたねぇ、後半の見守り隊員が揃う時間まで付近を散歩(笑。
見守り隊員さんらに事情を説明して、ブツクサ文句を言いながら帰りました(笑。
今日の歩数 11,348歩 (南蛮煙管がまだ朝散歩+連絡してよ~見守り)
今月の歩数 311,937歩= 218.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 3113,973歩=2179.8km