ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「彼岸花(白・黄色)」 ヒガンバナ科 

2017-09-24 20:03:13 | 日記
       「彼岸花(白・黄色)」 ヒガンバナ科  ☆9月20日の誕生花☆
    彼岸花の花言葉は… 情熱・悲しい思い出・再会・想うはあなた一人



 今朝の最低気温は午前6時の20.3℃。 最高気温はお昼正午の26.5℃
明け方は晴れていましたが、昼前から雲が増えそのまま夕方も曇り空でした。
湿度が高く、気温以上にムシッとした暑さを感じる一日でした。


今朝は自治会の秋の草刈り日でした。 
妻に 「もうお婆ちゃんは看んでもええし、今日はお前が出るか?」 と言うと
「いやよ、腰が痛うなる」(汗。 仕方なく私が8時から9時半まで参加して来ました。
草刈り後、帰ってから腰を伸ばしていると妻が 「どうしたん?」 「ちょっと腰が痛い」 
「あんたぁ百姓に向かんねぇ」 くっそう~、なに言ってやんでぇ(汗・涙。


  《朝散歩… 岸和田南部  9.5㎞ 13,575歩 2時間20分》
草刈りを済ませ9時半から散歩。 9時の気温は24.1℃。
今日も天気予報はオール晴れマークでしたが、スッキリしないお天気でした。


 昼前に帰宅し 「ただいま」 と言うと、涙声で 「おかえり」(…?。
どうしたのかと聞くと… お婆ちゃん(母)のタンスを整理していると、
娘がお婆ちゃんに書いた手紙の束が出て来たと…。
それを読んでいたら、涙が出て止まらなくなったのだと言う。
その手紙は小学校の頃から、中学校進学時、高校進学時、専門学校、就職時、結婚と続き、
お婆ちゃんの誕生日や敬老の日にお婆ちゃんに宛てて書いた手紙でした。
小学校の時の幼い手紙から、だんだんしっかりした文章に…。
ひげたちが見せてもらった事の有る手紙や、知らなかった手紙も有りました。

30数年前、両親を伴ってこちらに転勤した時、会社の配慮で社宅を2戸もらいました。
1戸には私たち夫婦と息子が住み、もう1戸には両親と娘を住まわせました。
間もなく父が亡くなったので、娘が結婚するまでの長い間は母との同居だったのです。
なので娘は母の社宅から学校に行き、母の手料理を食べて育ったのです。
私たちに内緒で小遣いを貰った事も有ったでしょう。 洋服も買って貰ったでしょう。
そんな感謝の言葉が一杯詰まった手紙でした。
きっとお婆ちゃんが宝物にして、タンスの隅に仕舞い込んでいたのでしょうね。


 今日の花は 「白い彼岸花・黄色い彼岸花」 です。





白い花は九州地方に多いらしく、九州地方では彼岸花は白と思っておられる方も多いとか。 
この辺りでも良く見掛けるようになりました。 
九州に多いと聞けば、つい温暖化と結びつけたくなりますね。
真っ赤に燃える情熱的な曼珠沙華とは違い、清楚で清々しい印象です。
名前は 「白花曼珠沙華」 と名付けられています。




 中国原産の赤い “支那彼岸花” (日本で見られる彼岸花には種は出来ませんが、
中国には種の出来る品種が有るそうです)と、日本南部に自生する黄色い彼岸花
「ショウキズイセン(鍾馗水仙)」 の自然交配種と云われています。

 
赤と黄が交雑して白花になる? 赤い色素を黄色の遺伝子が阻害し、
黄色の色素を赤い遺伝子が阻害して…白…なのではないかとの説も有りますが…。




黄色い彼岸花 「ショウキズイセン(鍾馗水仙)」 は、この波打った花弁を、鐘馗様の
髭に見立てて名付けられたそうですが、ちょっとイメージが違うような気もしますね。


今日の歩数   13,575歩  (一仕事済ませて朝散歩)
今月の歩数  243,232歩= 170.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 3045,268歩=2131.7km
コメント (6)
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