ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヤブツバキ/玉之浦」

2024-03-07 08:05:47 | 日記
          「ヤブツバキ/玉之浦」 ツバキ科 ☆2月3日の誕生花☆
          花言葉は…  理想の愛・謙遜・控えめな愛・気取らない美しさ





   3月7日(木) 和泉市の今日の天気予報は “晴のち曇” の予報です。
 昨日のお天気は “雨のち曇” でした。前日丸一日降り続いた雨は、昨朝8時ごろやっと止みました。
 雨量は大したことはありませんでしたが、シトシトと静かに長~く降りました。昨日の最低気温は7.0℃、
 最高気温は10℃に届かず9.4℃どまり。北からの風も強め(4m/s)に吹き、寒い一日でした。
 今日の和泉市の予報は “晴のち曇” です。 今朝はすでに日差しもあり、明るい朝です
 今日は一日中日差しがありそうです。最低気温は4.9℃でした。最高気温は11.4℃を予想。風もいくぶん治まり
 少し暖かさも戻ってきそうです。 明日は終日 の予報で、最高気温は11.7℃を予想しています。
      皆さん、寒暖差に気を付けてお過ごしください 


      広く日差しが届く       スギ花粉が多く飛散
《全般》7日(木)の日本周辺は西高東低の気圧配置となり、
 太平洋側を中心に広く日差しが届きます。西日本や東日本では
 スギ花粉が多く飛ぶおそれがあるので注意が必要です。
 各地で晴れる 花粉が多く飛散 大陸から移動性の高気圧が接近。
 日本の周辺は西高東低の気圧配置となり、太平洋側を中心に広く
 日差しが届きます。ただ、静岡県沖では異なる方向の風の衝突に
 よって雲が発生。静岡県や山梨県ではにわか雨や雪の可能性がある。
 昼間はスギ花粉が飛びやすくなるので、対策が欠かせません。
 日本海側は雲が優勢 にわか雨に注意 西高東低の気圧配置の影響で、
 日本海側では時々日差しが届いても雲が優勢です。
 北海道は突然の雪に注意 日本海側を中心に、にわか雪の可能性がる。
 長く降り続く雪ではないが一時的に強まるおそれがあり注意が必要。



        和泉市 季節性感染症等臨時休園(校)状況
          学校園名  学年組     閉鎖期間    閉鎖対応      更新日:2024年03月5日
          KI小学校  2年1組   3月5日~3月7日  学級閉鎖
          MM学園   3年1組   3月5日~3月7日  学級閉鎖
          KM小学校  3年    3月5日~3月7日  学年閉鎖

          IB小学校  6年3組   3月5日午後~3月7日 学級閉鎖      更新日:2024年03月6日     
          KI小学校  2年1組   3月5日~3月7日  学級閉鎖
          MM学園   3年1組   3月5日~3月7日  学級閉鎖
          KM小学校  3年    3月5日~3月7日  学年閉鎖


         学級閉鎖が1クラス増えてる。 また感染者が増えてくるのでしょうか 
           


 今日の花は 「ヤブツバキ/玉之浦」 です。





まずは「ヤブツバキ(藪椿)」です。
「椿」は日本で数少ない鳥媒花と云う事で、無傷の花を見かける事は少ないですね。
鳥につつかれたり、鳥の爪ですぐに茶色に傷付いてしまいます。







《庭木図鑑 植木ペディア》によると… 〖本州(青森県夏泊半島が北限)~沖縄の照葉樹林内に自生する
ツバキ科の常緑樹。日本の固有種で、東北地方では海岸沿いに多く、それ以外の場所では山地にも見られる。
大島を代表とした伊豆七島はヤブツバキの名所として古くから知られる。
日本最古の観賞用花木、あるいは代表的な茶花として知られる〗




〖ヤブツバキの開花は10月~4月。枝先の葉の脇に直径5~7センチの花を一輪ずつ咲かせる。
5枚ある花弁は赤又は白で、全開せずやや筒状に開くのが特徴。その控えめな様子が好まれて茶花に使われる。
多数ある雄しべの花糸は下半分が合着して筒状になり、その基部はさらに花弁と合わさる。
このため咲き終わった花が丸ごと落下するのもサザンカとの違いであり、武士たちは、
これが「打ち首」を連想させるとして忌み嫌った、という俗説が知られる〗
でも調べてみるとそう言われ出したのは幕末~明治になってからだそうで、江戸時代は逆に 
“潔い” と好まれ、この時期に盛んに品種改良されたのだそうです。現代では、この落花のイメージが
落馬を連想させるので、競走馬に “ツバキ” の名前を付ける事はほとんど無いそうです


〖ツバキの花には蜜が多く、これを吸いに来るヒヨドリやメジロによって花粉が運ばれる。
また、花はサルの好物であり、人間社会でも花弁を天婦羅にして食べる風習がある。
古代には落花を集めて煮出し、桜色や椿鼡の染料に用いた。 秋に熟す果実は直径3センチほどで、
中には3~5個の種子を含む。この果実を砕いて蒸し、重しを乗せることで抽出されるツバキ油には
オレイン酸が含まれ、食用(てんぷら油など)、整髪用、薬用(アトピーなど)、工業用に使われる。
かつては不老の妙薬として海外からも注目を浴びた。果皮は染料となり、黄茶、薄鼡色を染め上げる〗



「つばき」 の名は “厚葉木(あつばき)”、“ 艶葉木(つやばき)” が訛ったとか、 落ちた花が
刀のツバに似ているからとか、朝鮮名の “冬柏(つくばく)” に由来している等、 諸説あるようです。
また、「椿」 の字は “日本で作った漢字がたまたま中国に同じ漢字が有った” という “国訓” です。 
ですから中国での “椿” は日本とは違う植物(野菜)を表します。

       ⇩先日散歩中にこんなに美しい「ツバキ(椿)」を見掛けました ⇩
         調べてみると「タマノウラ(玉之浦)」という品種のようです。



《五島市(長崎県)ツバキ情報サイト》によると… 五島が誇る名花「玉之浦」、ヤブ椿の突然変異種であり
国際ツバキ名鑑の巻頭を飾る世界的な名花として広く知られています。赤い花びらを白く縁取った、その花姿は艶やかで、
とても印象に残るものです。この"玉之浦"の発見は偶然でした。炭焼を生業としていた故有川作五郎さんがいつものように
山(父ケ岳、七ツ岳)に入ったところ、そこには見慣れた椿とは違う、美しい花がありました。
それこそ幻の椿"玉之浦"だったというわけです。昭和22年のことです。


五島市になる前、旧町名で「玉之浦」がありました。その玉之浦町長だった故藤田友一さんが"玉之浦"を世に広めた人です。
町民からの信頼も厚く、24年の長きにわたり町長を勤めあげた藤田さんは、余生の楽しみの山歩きで、
凛と咲く椿に心をひかれていったのです。そんな折、昭和48年長崎市で全国椿展が開かれることとなり、
藤田さんにも出品の依頼がありました。藤田さんは満を持して"玉之浦"と名付け、自身の逸品を出したのです。


"玉之浦"は紹介されるや否や、瞬く間にツバキ愛好者の知るところとなりました。作り出すことのできない、
夢のような美しさの花だったからです。しかし、その人気ぶりは"玉之浦"にとって災いをもたらすものでした。
たくさんの人が枝を折ったり、根を切ったりした結果、五島の山にひっそりと立っていた母木は枯れて死んでしまいました。
相次ぐ濫獲により原木は枯死し失われましたが、その子孫は世界中に広がりました。
今はその子孫がいろんな咲き方で、世界中の人々の目を楽しませています。名前に"玉"や"タマ"とついているのが子孫です。



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

今日の絵は6年生の男(左の絵)と 女(右の絵)の子が描いた「思い出のランドセル」です。
6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
  学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。皆んなどんな情景が思い出に残っているのでしょうね。
  

ひげたちが小学生の頃は、決まったように男の子は黒、女の子は赤でしたが、
 最近は色んな色があり、男の子の色、女の子の色という区別はなくなりましたね。
 留め金具の小さなところまで丁寧に描き、色も爽やかでいい絵ですね  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする