ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科 

2024-03-03 08:14:27 | 日記
   「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科 ☆1月1日の誕生花☆
         花言葉は… 祝福・幸福を招く・永久の幸福・思い出




   3月3日(日) 和泉市の今日の天気予報は “晴” の予報です。
 昨日のお天気は一昨日見た時は “晴時々曇” で このマークでした。 が、昨日の朝見ると
“曇一時雨か雪” に変わり、お天気マークも に変わっていました。 ⇦ こんなマークもあるんですね
 それはさて置き、昨日は日差しはたっぷりありましたが、風が冷たかったですねぇ。
 土曜日はスーパーに食料を買いに行く日だったのですが、車から降りると、そしてお店から出ると冷たい風が
 ピユ~ って、寒い寒い  最低気温は2.0℃、最高気温は7.3℃、北西の風3~4m/sでした。
 せっかく予報を変えたのに、結局 は降らなかったようです

今日の予報は “晴” です。24時間予報には一日中 が並び、 は一つもありません。今日はスカッと晴れそうです。
ですが風がまだ強そうです  今朝の最低気温は0.5℃と冷えました、最高気温は10.4℃を予想しています。

    日本海側は大雪のおそれ        晴れる太平洋側も冬の寒さ
《全般》3日(日)は冬型の気圧配置が緩みますが、日本海を低気圧が
 東に進みます。北陸や東北では雪や雨の強まりに注意が必要です。
 関東から西の太平洋側は晴れますが、花粉の大量飛散に注意が必要。
 北陸と東北は強い雪や雨のおそれ 北陸や東北は低気圧の影響を受けます。
 雪や雨が降り、落雷や突風、強まる雪や雨に注意が必要です。
 朝晩は冷え込み、昼間も日差しが少ないヒンヤリとした体感。
 関東から西の太平洋側は花粉に注意 関東から九州にかけての
 太平洋側は青空の広がる所が多くなります。朝晩は寒いですが、
 昼間は日差しの温もり。花粉の大量飛散にお気をつけください。
 北海道は冬の体感続く 太平洋側は晴れますが、日本海側では雪の
 降りやすい空です。風が強く、吹雪となるおそれがあります。




 今日は三月三日は “桃の節句” ですね。 
 ひげのブログもひな祭りらしく “お雛様” を飾ってみました。
 以前、妻の実家に里帰りした時の “岩国城下町ひなまつり” を撮ったものです。
 江戸時代に栄えた城下町の風情が残る同地区に観光客を呼び込もうと、
 地元の地域活性化団体などでつくる実行委員会が企画しています。


   由緒正しい本物の “雛飾り” と並んで「折り紙で作った雛飾り」も展示してありました。
〖折り紙で地元の主婦グループが制作。 小さいところまで気を配り、見事な出来栄えである〗…と書かれていました。



 今日の花は春を告げる代表的な花 「フクジュソウ(福寿草)」 です。


近大病院周辺のお宅に 「福寿草」 を地植えにされているお宅が有ります。
妻が10数年前、ここで大きな手術をしました。 それからの5年間、再発の有無を確認するため、
3ヶ月に1度、検査の為に病院に通っていたのです。 
車で妻を病院まで送り、検査結果が出るまでの間、付近を散歩していて、たまたま「福寿草」を見つけたのです。
そして、その病院に今度はひげが入院し、手術や治療を受ける事になるとは…


前置きはそのくらいにして、一昨日、定期診察に病院に行き、この庭を見に行って来ました。
当日の予報は でしたが、予想外に良い 天気で、花開いた「福寿草」を撮ることが出来ました。
先日 “花の文化園” で撮った写真と一緒にアップします。






旧暦のお正月頃に咲き始めるので、別名 「ガンジツソウ(元日草)」 とも
「ツイタチソウ(朔日草)」  とも呼ばれています。 
誕生花の日にち(1月1日)も花言葉も、とにかくめでたい花ですね(笑。
花弁で日光を集め、その熱で虫を誘っていると云われています




写真は過去に “花の文化園” で撮った「ヒラタアブくん」です。 暖かそうですね





 国立研究開発法人・森林総合研究所によると… 【フクジュソウは、花、茎と葉を含めた
地上部全体が、太陽の動きに合わせて回転する性質(向日性)をもっています。
また、夜間や曇りの日には花弁が閉じており、太陽が顔をだし気温が上昇してくると
花弁を開きはじめます。 このように花の向きを変えてパラボラアンテナのような花弁で
太陽光を真正面から浴び、熱を集めることによって、花の内部の温度を外気温より
6℃近くも高めることを可能にしています。
温かい花の内部では、花粉の発芽や花粉管の伸長、種子の成長が促進され、
結実成功率が高まることが知られています】 …と書かれています。







光や温度に敏感で、昼間でも日光が遮られると数分で花を閉じるのだそうです。 
寒い時期に咲くので、花の温度を下げないように工夫しているのだとか。 
原産地は日本で、他に朝鮮、中国、シベリアに分布しているそうです。





   
     アイヌに伝わるお話… 
  〖 “雷神カンナカムイ” の末娘 “クナウ” は美しい霧の女神でした。
  父であるカンナカムイは、愛娘のクナウが大地の支配者である “もぐらの神ホイヌ” と
  結婚する事を望んでいましたが、当のクナウはネズミを追いかけるもぐらの神が嫌いでした。
 

   もぐらの神と結婚したくなかったクナウは、隙を見て結婚式の会場から逃げ出して、草の中に隠れました。 
  しかし、父ともぐらの神に見つけられてしまい、罰としてクナウは1輪の花に変えられてしまいました。

">
 その花が福寿草(アイヌでは福寿草をクナウと言います)です。
クナウは天にいる父の姿を見たくなると、もぐらの神がいない時を見計らって雪の間から顔を出し天を仰ぎました。 
アイヌの人達は、 「福寿草はクナウの生まれ変わりだから美しい」、
「親の決めた縁談にそむくと神の罰を受ける」 などと子供達に教えたそうです〗


…“クナウ(福寿草)” は “クナウノンノ” とも呼ばれ、アイヌ語で “ノンノ” は 「花」 の意味です。 
可愛いもの、美しいもの、愛しいものも指すのだとか。 
千歳地方では子供に花を見せながら、幼児語で 「ノンノ、ノンノ」 と言ったそうです。
女性向けのファッション雑誌に 「non-no(ノンノ)」 が有りますが、
この “ノンノ” という言葉が語源なのだそうです。 今でもこの本はあるのかなぁ


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

     
ここ和泉市は昨年、南通市(中国)と友好都市提携30周年を迎えたそうです。
経緯は… 〖和泉市と南通市は綿紡績を中心とする繊維産業が盛んであることが縁結びとなって、1993年4月24日
友好都市提携を調印。文化、スポーツ等各分野で市民・行政レベルの交流が行われている〗 ・・・だそうです。
◇ 南通市(中国)について… 長江を挟んで上海の北に位置し、東に黄海、南に長江が広がる水に恵まれた都市。
◇ 面積… 8.000平方キロメートル ◇ 人口… 770万人 ◇ 主な産業… 「通州綿」として知られる綿花栽培が
 古くから行われ、繊維産業を中心に機械、化学、建材、食品、電子家電工業が盛ん。また農業、畜産のほか
 漁業も盛んで、海産物は江蘇省総生産高の2分の1を占め、養殖漁業も行われている。

今日の絵はその南通市からの応募で、11歳の子(中国人の名前は男女が判りません・)が描いた
         「平和な地球」です。
世界平和がテーマの絵のようです。 漢字でも「世界平和」の文字が見えます。
他の文字はひげには読めませんが、各国の文字で「世界平和」と書かれているんでしょうね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする