ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」 モクセイ科           

2024-10-29 08:16:11 | 日記
     「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」 モクセイ科 ☆10月14日の誕生花☆
              花言葉は… ためらい・遅延・躊躇・あの日を思い出す




   10月29(火) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち雨” です 。 
  24時間予報は、朝方まで で、午後からは のマークが並んでいます。
  今朝の最低気温は6時の16.3℃でした。最高気温は昼前の19.9℃予想しています。
  20℃にも届かない? 今日も肌寒い一日になりそう  明日は 最高気温は23.5℃を予想。

  昨日の予報は “雨のち曇” でした。明け方7時ごろまで 、その後はどんよりした 空。
  朝の最低気温は4時の16.5℃で、昼間は午後3時の21.5℃が最高気温でした。ここにきて寒い日が続きます。
  夜8時の気温は17.9℃。まだエアコンは早いと思いつつ「風邪を引くよりいいや」で、今季初のエアコン暖房ON


 大谷翔平 左肩亜脱臼も 監督見通し “第3戦出場可能”  
大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手がヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼したことについて、
ロバーツ監督は大谷選手が28日、日本時間の29日に行われる第3戦には出場できるという見通しを示しました。
ロバーツ監督は「トレーナーからの報告を受けた私の予測では、彼が第3戦に出場できないとは思えない。
朝になってきのうより状態はよくなっていて、これから練習してボールを実際に打ってみる」と話しました。
本拠地で2連勝し、悲願のワールドチャンピオンまであと2勝に迫る中、亜脱臼のけがからわずか2日で
試合に復帰できるのか、大谷選手とドジャースの決断が注目されます。
やっぱり大谷は超人だわ  でもくれぐれも無理のないように・・・

【速報】大谷翔平は「1番DH」でワールドシリーズ第3戦先発出場 (敵地でのヤンキース戦)




 今日の花は 「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」 です。




“キンモクセイ(金木犀)” に遅れる事約2週間くらいで咲き始めると言われています。
“金木犀” の強い香りは苦手なひげですが、この 「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」 の香りは好きですねぇ。
上品で甘い仄かな香り、まるでケーキ屋さんの裏通りを歩いているようです(笑。 花も純白でいいですねぇ



《庭木図鑑 植木ペディア》によれば・・・〖モクセイ科の常緑樹でギンモクセイとヒイラギの交雑種(中間種)とされる。
高木の下など日陰になるような場所でも育ち、剪定によって形を整えやすいことから、主に生垣用として公園や庭園に植栽される。
ヒイラギモクセイの葉は長さ5~12センチの楕円形でギンモクセイよりも大きい。
先端が尖り、縁にはヒイラギのようなトゲが8~10対ある。触ってもヒイラギほどは痛くないが、
ギンモクセイよりは荒々しい印象を受ける。新葉は赤みを帯び、その展開する様はヒイラギに似る〗



〖ヒイラギモクセイは、やたらと剪定され続けることが多く、都市部では花を見る機会が少ないが、
やや放任気味に育てれば花が咲く。開花はキンモクセイやギンモクセイと同じ9~11月頃で、晩秋に咲くヒイラギよりは早い。
花はその年に伸びた葉の付け根や枝先に咲き、ほぼギンモクセイと変わらないが、直径はやや大きく、8ミリほどになる。
花の先端は四つに裂け、雄しべと退化した雌しべがあるが、日本では雄株が中心であるため種子はできない〗

   ⇩ これは葉の棘が更に鋭い「ヒイラギ(柊)」です ⇩




《庭木図鑑 植木ペディア》によれば・・・〖ヒイラギという名前は、葉が肌に刺さったときの痛痒さを、
「疼く(ひひらぐ)」と表現した古語に由来。「柊」は中国の漢字ではなく日本製の国字で、
「疼」にちなむか開花時期を示すものと思われる。
若葉はクリーム色あるいはピンク色で、葉の下方には托葉と呼ばれるクリーム色の小さな葉のようなものがある。
成葉の長さは3~7センチ、幅は2~3センチほどで枝から対になって生じる。




成葉は肉厚で光沢があり、縁には2~5対の鋭いトゲがある。裏面は黄緑色で油点と呼ばれる小さな緑色の点々が見られ、
火にくべるとパチパチと音が鳴る。ヒイラギを厄除けに使うのは、中国の爆竹同様にこの破裂音を利用して
鬼を追い払うためとする説もある。


葉のトゲは動物の食害を防ぐために作られるものであり、その心配のない環境ではトゲのない葉ができる。
また同じ理由から、木の上部の葉にもトゲがない。トゲのある葉は概して若い木に多く、
老木ではたいていがヒイラギらしくない楕円形の葉になる。


ある程度大きな老木になると棘が少なくなる? 人も同じ? 

   ⇩ これは葉の棘が更に鋭い「ヒイラギ(柊)」です ⇩




〖常緑の庭木としても人気のご存知、柊(ヒイラギ)の斑入り品種です。
ヒイラギの中でもこの品種の葉のカラーコントラストは、ピカイチの美しさを誇りますね。
しかも、葉が美しいだけではありません。大きく育つと直径5㎜程の白い花をびっしり咲かせてくれるのです。
感動ものなほど綺麗で、しかもその花がジャスミンのような香り♪ ということで「匂いヒイラギ」なんですね〗

「柊」 や 「柊木犀」 の葉を見ると、思い出すのは高校時代の “葉脈の栞” 作りです。 
苛性ソーダで葉を煮て、水洗いし、歯ブラシで丹念に叩けば、葉脈だけが残ります。 
それにマジックで赤や黄色の色を付け、コヨリを付けて完成です。 
化学クラブに入ってこんな遊びばかりしていました(汗・笑。




 岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
     展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。
 今日の作品は「ボタニカルアート」の「ニガウリ」です。
 これは本格的な植物画ですね。線も奇麗です。

 ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・ 
 ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
 ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
 古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
 それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
 ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
 珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
 
 まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
 植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
 送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
 主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
 今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
 日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
 明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
 描かれるようになりました。
 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
 確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
 そして、最近になって自然志向の流れと共に、
 静かなブームを迎えるようになりました。
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