「ハナイバナ(葉内花)」 ムラサキ科
花言葉は… 小さな親切

10月25(金) 和泉市の今日の天気予報は
“晴時々曇”
です 。
24時間予報は、明け方までは
~夕方までは
~夜は
になっています。
今朝の最低気温は6時の17.3℃。最高気温は午後3時の26.2℃(湿度≒50%)を予想しています。
今日は過ごしやすい一日になりそう。 明日は、終日
曇り空で、最高気温26.2℃を予想しています。
昨日の予報は “晴のち曇” でしたが、日が差す時間帯
は僅かで、ほとんどは
曇り空でした。
のマークは無かったのですが、3時ごろに
パラパラっと・・・ あわてて洗濯物を取り込みました 
昨日の朝の気温は6時の18.5℃が最低で、昼間は24.3℃が最高気温でした。 少し小寒い日になりました。
今日の花は「ハナイバナ(葉内花)」です。



普通に景色を見ながら散歩していては、なかなか目にすることが出来ない花です。
ですが、一度見付けると、目が慣れたと云うか、生育環境が頭に入ったと云うか、あちこちで見掛けるようになります。
なにせ1輪2~3mmの小さな花。 行き当たりばったりではとても見付けられるものでは有りません。


名前の由来は葉と葉のあいだに花がつく、漢字では「葉内花」、
読みは “山本山” みたいですが、漢字で書くとなるほど…でしょうか
この花の花期は3~12月と花期が非常に長いです。
花期が長いのは春に出来た種が散って発芽し、秋に再び花を咲かせるからだそうです。
肝心の花ですが、淡青紫色の小さな花、可愛いですね。

⇧ 左が「キュウリグサ(胡瓜草)」 右が「葉内花」です ⇧
“胡瓜草”に良く似ていますが、花の中心部が“胡瓜草”の黄色に対して、「葉内花」は白です。
また “胡瓜草” はくるくると巻いた花序がほどけながら順に開花しますが、「葉内花」葉の間に1~2輪咲きます。


《
千葉県野田市HP》には・・・〖日当たりのよい乾燥した場所にごく普通に生え、
春から秋にかけて長期間花を見ることができる小さな1年草から越年草です。
よく似たキュウリグサとよくいっしょに生えています。
はじめのうちは株もとに葉が密集したような姿をしていますが、花が咲きはじめると、急速に茎がのびてきます。
株もとの葉は深緑色で少し波打つ傾向があります。葉は茎の先端までつき、葉と葉の間に花や果実が1つずつつきます〗


〖名前は葉内花で、この花のつきかたに由来します。花は直径2ミリメートルから3ミリメートルほどで、
薄い青紫色。花冠が5つに開き、梅の花のようなかたちをしています。花の中心付近にある輪っかのような部分を
「のど」と言いますが、ハナイバナはこの部分も薄い青紫色です(キュウリグサは薄い黄色)〗

花びら5枚ではない〖ハナイバナは花びらが5枚あるように見えますが、じつは5枚ではありません。
根もとが全部つながって1つの筒のようになっているからです。このような花びらを花冠(かかん)と言い、
花冠の上半分が5つに開いて、まるで5枚の花びらがあるように見えているのです。
花びらが花冠となるグループを合弁花類、花びらが1枚ずつ独立しているグループを離弁花類と言います〗
花期は3〜12月。地域に咲く野の花として、やさしく見守る気持ちを大切にしたいところです。
原産地は日本、朝鮮半島、中国、など東南アジアです。
岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。

今日の作品は「和紙ちぎり絵」の「石楠花」です。
「和紙ちぎり絵」とは《大阪シティアカデミー》によると・・・
〖日本の伝統文化である手漉き和紙を素材とし、ちぎる、剥ぐ、貼る、といった手法で制作する絵画です。
素材である和紙は独特の風合い、温もりがあり、その趣は広く親しまれております。
「ちぎり絵」は単に和紙を重ね合わせただけの絵画ではなく、
剥いだ和紙を貼りあわせていくことで表現される水彩画のような画風が特徴です。
和紙のもつ本来の色と、ちぎることによって生じる毛羽を生かすことで
淡く優しいイメージを表現することができます。
教室では原色の手本、実物大型紙つきの教材を使用しておりますので、
初めての方でも簡単に楽しんでいただくことができます〗
花言葉は… 小さな親切








24時間予報は、明け方までは



今朝の最低気温は6時の17.3℃。最高気温は午後3時の26.2℃(湿度≒50%)を予想しています。
今日は過ごしやすい一日になりそう。 明日は、終日

昨日の予報は “晴のち曇” でしたが、日が差す時間帯





昨日の朝の気温は6時の18.5℃が最低で、昼間は24.3℃が最高気温でした。 少し小寒い日になりました。




普通に景色を見ながら散歩していては、なかなか目にすることが出来ない花です。
ですが、一度見付けると、目が慣れたと云うか、生育環境が頭に入ったと云うか、あちこちで見掛けるようになります。
なにせ1輪2~3mmの小さな花。 行き当たりばったりではとても見付けられるものでは有りません。


名前の由来は葉と葉のあいだに花がつく、漢字では「葉内花」、
読みは “山本山” みたいですが、漢字で書くとなるほど…でしょうか

この花の花期は3~12月と花期が非常に長いです。
花期が長いのは春に出来た種が散って発芽し、秋に再び花を咲かせるからだそうです。

肝心の花ですが、淡青紫色の小さな花、可愛いですね。

⇧ 左が「キュウリグサ(胡瓜草)」 右が「葉内花」です ⇧
“胡瓜草”に良く似ていますが、花の中心部が“胡瓜草”の黄色に対して、「葉内花」は白です。
また “胡瓜草” はくるくると巻いた花序がほどけながら順に開花しますが、「葉内花」葉の間に1~2輪咲きます。


《

春から秋にかけて長期間花を見ることができる小さな1年草から越年草です。
よく似たキュウリグサとよくいっしょに生えています。
はじめのうちは株もとに葉が密集したような姿をしていますが、花が咲きはじめると、急速に茎がのびてきます。
株もとの葉は深緑色で少し波打つ傾向があります。葉は茎の先端までつき、葉と葉の間に花や果実が1つずつつきます〗


〖名前は葉内花で、この花のつきかたに由来します。花は直径2ミリメートルから3ミリメートルほどで、
薄い青紫色。花冠が5つに開き、梅の花のようなかたちをしています。花の中心付近にある輪っかのような部分を
「のど」と言いますが、ハナイバナはこの部分も薄い青紫色です(キュウリグサは薄い黄色)〗

花びら5枚ではない〖ハナイバナは花びらが5枚あるように見えますが、じつは5枚ではありません。
根もとが全部つながって1つの筒のようになっているからです。このような花びらを花冠(かかん)と言い、
花冠の上半分が5つに開いて、まるで5枚の花びらがあるように見えているのです。
花びらが花冠となるグループを合弁花類、花びらが1枚ずつ独立しているグループを離弁花類と言います〗
花期は3〜12月。地域に咲く野の花として、やさしく見守る気持ちを大切にしたいところです。
原産地は日本、朝鮮半島、中国、など東南アジアです。

展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。

今日の作品は「和紙ちぎり絵」の「石楠花」です。
「和紙ちぎり絵」とは《大阪シティアカデミー》によると・・・
〖日本の伝統文化である手漉き和紙を素材とし、ちぎる、剥ぐ、貼る、といった手法で制作する絵画です。
素材である和紙は独特の風合い、温もりがあり、その趣は広く親しまれております。
「ちぎり絵」は単に和紙を重ね合わせただけの絵画ではなく、
剥いだ和紙を貼りあわせていくことで表現される水彩画のような画風が特徴です。
和紙のもつ本来の色と、ちぎることによって生じる毛羽を生かすことで
淡く優しいイメージを表現することができます。
教室では原色の手本、実物大型紙つきの教材を使用しておりますので、
初めての方でも簡単に楽しんでいただくことができます〗