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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハイビスカス・ローゼル」 アオイ科          

2024-10-04 08:12:11 | 日記
       「ハイビスカス・ローゼル」 アオイ科 ☆12月17日の誕生花☆
                 花言葉は… 新しい恋・常に新しい美




  10月4日(金) 今日の和泉市の天気予報は “雨のち曇” です 。 
  24時間予報では、夕方まで マークが並び、夜は マークが並んでいます。
  今朝は一時的に は止んでいますが、昼前には強く 降る時間帯もあるようです。
  今朝7時の気温は23.7℃でしたが、。最低気温は夜中0~3時の21.5℃でした。
  最高気温は10時の25.3℃の予想です。日によって、寒暖の差が大きいですね。

  昨日テレビの報道番組で「寒暖差疲労」という言葉を目にしました。
 先日までは「残暑バテ」「残暑疲労」「残暑疲れ」でしたが・・・
 「寒暖差疲労」・・・季節の変わり目や日中と夜間の気温差が激しい時期に、体が気温の変化に
 対応できずに疲労感や体調不良を感じる状態 を指します。
 気温差が大きいと自律神経が乱れやすくなり、体温調節がうまくできなくなることで様々な症状が現れます。
 全身のだるさ、疲労感、頭痛やめまい、肩こり、首こり寝つきが悪い、睡眠の質が悪い・・・ などなど。
 寒暖差疲労を防ぐためには、以下の対処法が効果的です
 1. 適切な服装 2. バランスの取れた食事 3. 規則正しい生活 4. ストレス管理 5. 適度な入浴

  ・・・わかっちゃいるけど    

 昨日の予報は “雨時々曇” でした。 朝から夕方7時ごろまで 降り続きました。
 そんなに強い雨ではありませんでしたが、夜7頃までシトシトとじっくり降りました。 いい雨でした。
 が、寒い! 昼過ぎに風呂に入りましたが、出ると寒い。 上着を羽織って過ごしました。
 昨日の朝は8~9時の21.0℃が最低気温。最高は午後7時の24.1℃でした。
 夏日(25℃)に達しなかったのはいつ以来だろう  風邪など引かないように気を付けなければ
 明日は で、最低気温は20.4℃、最高気温は26.7℃を予想しています。 



 今日の花は 「ハイビスカス・ローゼル」  です。




先日、柿屋さんに車を止め、付近を1時間ほど散歩しました。
「ハイビスカス・ローゼル」 ・・・リサイクル公園などで、大きな鉢に植えられているものや、
畑の隅などに1~2本植えられているのは何度も見ていますが、畑にこんなに植えてあるのは初めて見ました。
10mほどの畝で3条。お花の業者さんが生け花用に栽培されているのでしょうね。





“ハイビスカス” と同じアオイ科フヨウ属という事で、花の感じは良く似ていますが、
“ハイビスカス” は木で 「ローゼル」 草です。
短日植物なので、日が短くなると花芽を付け、秋から初冬まで次々と花を咲かせます。



によると…  アフリカ西南部原産の植物で、ハイビスカスと同じアオイ科ヒビスク属の植物です。
食用を中心とした様々な目的で原産地をはじめ東南アジアやその他の熱帯、亜熱帯で幅広く栽培されています。
草丈は1~2m、茎は紅紫色になるものと淡い緑色のものがあり、11月~12月にかけて直径10cmほどの花を咲かせます。
花色は赤みがかったものとクリーム色のものがあり、いずれも中心が暗褐色になります。
花後は果実を包む鮮やかな紅紫色の萼(がく)が厚く肥大します。





用途・由来 熟した萼は多汁質でクエン酸や酒石酸を多く含み、乾燥させたものがハイビスカスティーの原料となります。
ハーブティーにする以外には爽やかな酸味と美しい紅色を活かしてお酒に浸けてローゼル酒にしたり、
砂糖で煮てジャムにしたり、料理のソースにします。花以外の部位としては、若葉をカレーの風味付けに利用します。
また種子は煎って食用にでき、茎は繊維の原料にもなります。 花壇や鉢植えの他、切り花にも利用されます。
ローゼルという名前は花の形がバラに似ているところから来ているそうです。似てないけどなぁ



 ひげはあの赤い実をずっと蕾だと思っていましたが、あれは花の後の実なんですね。
 あの実を乾燥させれば “ハイビスカスティー” になるのだそうです。
 えっ? “ハイビスカスティー” て “ハイビスカス” から作るんじゃないの?
 “ハイビスカスティー” のパッケージに “ハイビスカス” が描かれていることも
 有るので勘違いしている人も多いそうです。
  奇麗な色していますねぇ。機会があれば飲んでみたいです。 
                     ※ 画像は《ローゼリアン》からお借りしました。


    あれは花の後の実・・・ 蕾と実…よく似ていますね。じゃぁ蕾と実はどこで見分けるの? 
   見分け方は簡単 「花より上が蕾で、花より下が実」  だそうです。 なるほど




ローゼリアン》によると…〖ルービーレッドの魅惑的な色と爽やかな酸味を持つローゼルは、
栄養豊富で美容と健康に良いハーブです。そして栽培することでCO2を削減するため地球温暖化に役立ち、
地下水や土地を浄化する能力があるとされ、地球にとても優しい植物なのです〗 



〖歴史的には、古代インドやエジプトの王家では不老長寿の秘薬とされ、女性の美容には欠かせないものでした。
かのクレオパトラも愛用していたと伝えられ、今でいう、美と健康のサプリメントのようなものだったのです。
現在でも生産国ではローゼルの種子は炒めて食用、蕚は煮出して飲用、葉はサラダや煮込みなどで食べられ、
茎は繊維にと、無駄なく利用され、捨てるところの無いECOな植物として人々に愛されています〗



〖赤色の成分は “アントシアニン系色素” で、抗酸化物質ポリフェノールの一種。
“活性酸素” の生成を抑制し、血液を綺麗にする効果や、のどの炎症をおさえる効果があるとされ、
風邪をひいたときやのどを使い過ぎたときに飲むと効果的です。
ローゼル実はビタミンCやクエン酸、リンゴ酸など体によい成分をたくさん含んでいます。
特にビタミンCとクエン酸の効果が著しく、普段の生活に利用すると、美しい肌へと導いてくれるだけでなく、
むくみの改善や疲労の回復などに効果が期待できます〗 …と書かれています。 



実だけでなく 〖ローゼルの葉っぱは、世界中で古くより食用とされてきました。例えば東南アジアでは、
ローゼルの葉っぱの炒め物やスープが今もなお人々に愛されていて、ローゼルを野菜として育てているそうです〗 
…とも書かれています。ジャムやソースとしても利用されているそうです。




 過去の「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」に出品されていた絵を紹介しています。          

 しばらくは「百羽の鶴」の読み聞かせを題材にした絵をご覧ください。(6年生の作品です。
 読み聞かせ ⇒ 情景を絵にする… 一貫授業として小学校が取り入れているようです。
 ですがどの作品も似たような描き方が気になります。
 よくは知りませんが ‶こういう描き方もありますよ″ という統一した描き方の指導があるようです。 
 子供たちの自由な発想を妨げるとして賛否両論あるようですが、一つの画法として知っておいてもいいのかも知れないですね。
 もうすでに紹介した絵を載せる事が有るかも知れません。 ご容赦を・・・


この絵の鶴たちは元気いっぱい。 南に向かって旅立った直後を描いたのでしょうね。
       

コメント (2)
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