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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

花より果実が面白い「イチビ」 アオイ科                      

2024-10-14 08:12:02 | 日記
         花より果実が面白い「イチビ」 アオイ科 
           花言葉は… 独立心の強い・感謝・努力




  10月14日(月) 和泉市の天気予報は今日も “晴” です 。 
 24時間予報では、4日連続して朝から晩まで のマークが並び、 マークは1つもありません。
 今朝(6時)もすでに明るい日差しが降り注いでいます。 っと、ここまでは昨日の文言と同じです
 今日と昨日の違いは湿度です。 昨日は約40%でしたが、今日は約50%になるそうです。
 今朝の気温は17.0℃、最高気温は28.8℃を予想しています。少し蒸し暑く感じるかも知れません。
 しばらく続いた爽やかな秋晴れでしたが、お天気は下り坂です。
 明日の午前中は ➩ 午後は の予報です。最高気温は26.8℃(湿度≒60%)の予想です。

 昨日の予報も “晴” でした。  天気予報通り、朝から晩まで でした。
 湿度が低く(40%近辺)、爽やかな秋晴れでした。 朝の気温は15.8℃、最高気温は28.1℃でした。
 


   11日、蜻蛉池公園で撮った「タマスダレ(玉簾)」です。
 9月中旬に一度満開を迎えましたが、先日の雨で返り咲きしていました。これだけ群れ咲いていると壮観です
 晴天が続いた後に、まとまった雨が降ると、約1週間~10日後には咲き始めます。「レインリリー」と呼ばれるゆえんです。


     今日は「スポーツの日」  えっ?「体育の日」じゃないの
 ひげたちは 10月10日が体育の日 なんですが、10月の第2月曜日に変更されたことをは知っていました。
 しかし、「体育の日」から「スポーツの日」に名前が変わったのは知らんかったなぁ。 いつ変わったの?
 〖名称の変更については、2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックがきっかけといわれています。
 日本では誰でも「体育」という言葉には馴染みがありますが、学校で行われる授業としてのイメージが強いため、
 東京オリンピック開催を機に、「体育」から、世界的に広く使われている「スポーツ」という言葉に変えることで、
 スポーツの価値や有効性を見直し、スポーツの素晴らしさを各国の人々と共有することができると考えられたのです〗

 まぁどっちでもいいけど・・・ へぇ~ です         《Precious.jp》より




        今日の花は、花より果実が面白い「イチビ」です。



花は小さい(径2cmほど)ですが、アオイ科なので、真ん中の蕊に特徴が有りますね。
ハイビスカスや木槿(ムクゲ)、オクラと同じ科です。




しかし、目を引くのは花よりその実(果実)です。 面白い形をしていますねぇ。
ある人は機械の歯車のようだと書いておられますが、私はイソギンチャクに見えます(笑。
原産地はインドで、平安時代~江戸時代まで、繊維をとるために広く栽培された植物だそうです。
それらは、山村などで野生化しているのも見られるそうですが、それとは別に、
遺伝的にも在来種とは異なる種が、近年畑や空き地の雑草として急に増えているそうです。




その種はアジア、南ヨーロッパ、北アフリカ、オーストラリア、北アメリカといった世界中に広く移入分布している外来種で、
アメリカから飼料などに混って最近侵入し、繁殖力が強いため短期間で増えた …と云う事のようです。
つまり、昔栽培されていた種は西から、新しい種は東から渡来したと云う訳ですね。
日本には1905年に初めて定着が確認されたそうです。




Wikipedia》によると… 〖北アメリカでは畑の難防除雑草として問題になり、
また牛の飼料に多量に混入すると牛乳に異臭がつくといった被害が出ている。
アレロパシー作用もあり、イチビの侵入により大豆や綿などの作物の収量が大幅に減少するという〗…と書かれています。 
悪い奴っちゃ!(笑。その種(タネ)の皮は硬いため、20年近くにわたって発芽能力を保持すると云われます。


なので、一度地中深くに鋤き込まれても、何年か後(20年間)に再び耕されて、タネが地表近くに現れれば
発芽する事が出来ると云う訳です。一度イチビの定着を許した土壌は、地下の種子が何年も発芽能力を保持して
数年に分けて発芽するため、長期的な防除を続けなければ根絶できない。
日本の侵略的外来種ワースト100に選定され、要注意外来生物にも指定されているそうです。




外来種問題 日本でも平安時代には既に栽培され江戸時代まで利用されていた。
かつて栽培されたものは山村などで野生化しているのが見られるが、蒴果は黒くならず、
開花期は遅くて短く、また分枝が少ないため種子生産量は多くならない。
一方、近年畑や空き地の雑草として急に増えてきたタイプは、蒴果が黒くなり、開花期は早くて長く、
分枝が多く一株から多くの種子を生産する。遺伝子マーカーによる解析でも両系統は遺伝的に遠いことが明らかとなっている。
輸入飼料などに混じって最近侵入し、繁殖力が強いため短期間で増えたと考えられている。


「イチビ」 の名前にも何かいわくが有りそうですが、由来はわかっていないそうです。
関西では、お調子者や目立ちたがり屋を “イチビってる” と云いますが、
関係は無いようですね(笑。



 過去の「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」に出品されていた絵を紹介しています。          

 しばらくは中学2年生が描いた「絵文字(漢字イラスト)」をご覧ください。

 
描きたい漢字に関係した絵を集めて、漢字一文字を構成しているようです。

コメント
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