ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「木立朝鮮朝顔(エンジェルストランペット)」 ナス科             

2024-10-31 08:14:11 | 日記
    「木立朝鮮朝顔(エンジェルストランペット)」 ナス科 ☆8月16日の誕生花☆
              花言葉は… 愛敬・偽りの魅力・遠くから私を思って




    10月31(木) 和泉市の今日の天気予報は “曇時々晴” です 。 
  24時間予報は、未明は で、明け方~夜にかけては のマークが並んでいます。
  今朝の最低気温は午前6時の12.6℃、寒い朝です。昼間は22.7℃まで上がる予報です。
  今日で10月は終わり。明日からは11月。 急に寒くなって、秋はどこに行ったの 状態ですね。
  明日は昼すぎまで、夕方から の予報です。最高気温は22.8℃を予想しています。
  またしばらくは台風の影響で の日が多くなりそう。爽やかな 秋晴れを期待!

  昨日の予報は “雨のち晴” でした。明け方までは 、昼まで 、午後になって ました。
  最低気温は午前6時の16.5℃、最高気温は午後3時の22.2℃。昨日もエアコン暖房のお世話になりました




 ドジャース11失点大敗 3勝1敗で第5戦へ  
 <ヤンキース11-4ドジャース>◇第4戦◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム
 3連勝で世界一へ王手をかけたドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。4打数1安打だった。
 第2戦で左肩亜脱臼も第3戦に続き出場。5回の第3打席で中前安打を放った。
 ドジャースは1回にフリーマンの2ランで先制したが3回にボルピに満塁弾を浴び逆転を許した。
 5回に1点差に迫ったが8回に5失点。4-11で大敗し対戦成績を3勝1敗として明日の第5戦へ臨む。
  そうこなくっちゃ  明日(31日)も敗けて、地元のロスアンゼルスに帰って優勝がベスト  出来れば7戦まで・・・



 今日の花は 「木立朝鮮朝顔(エンジェルストランペット)」 です。





ご近所さん宅のブロック塀から身を乗り出すようにして咲いています。
「朝鮮…」 と名が付いていますが、原産地は中南米です。






後で紹介する “朝鮮朝顔” と云う草が有り、この花に似た花が咲く木と云う事で 
“木立…” の名前が付いているそうです。
花の形は似ていますが、“朝鮮朝顔” は上向に、「木立朝鮮朝顔」 は下向きに花が咲きます。






によると… 〖主な開花期は夏の初めから秋の終わりで、先端の大きく開いたラッパ型や筒型の花を
下向きに咲かせます。花は夜になると香りを放つものが多いです。花色は白やオレンジ、黄色、ピンクなどがあります。
花の長さは10cm~50cmほどになります。通常は剪定をして樹高2m程度におさめますが、
自生や地植えの環境では低木種で3~5m、高木種は10mほどの大きさになります〗




〖鉢植えにすることも多いですが、凍結や霜に気をつければ露地植えで冬越しできます。
暖地では寒さによるダメージがなく、大きく育てることができ、庭木や垣根に利用することもできます。
日本の花木とはまた違ったトロピカルな雰囲気が魅力です。
花付きのよい種が多く、しっかり育てるとシーズン中に100輪越す花を楽しむこともできます〗



〖花色は白色のほか、黄色、ピンクやオレンジの種類もあります。花は夕方に開き始め、夜間を中心に強い芳香を発します。
開花期は5~11月で木全体に一斉に咲き、年4~5回程度繰り返します。
植物体全体にアルカロイドを含む毒があり、扱いに注意が必要です。触った後は手洗いが欠かせません。
日本には明治の末期に伝わりました。画家の田中一村が奄美の風景画に好んで描いた植物としても有名です〗





上の写真が「朝鮮朝顔」です。 「木立朝鮮朝顔」の名前の元になった植物です。 花の咲く向き以外は良く似ていますね。
朝顔を巨大にした様な美しい花ですが、何となく怪しい雰囲気を持っています。
別名はその名も「マンダラゲ(曼荼羅華)」 、「キチガイナス(気違い茄子)」と言います。
世界初の全身麻酔手術に成功した江戸時代の医師である華岡青洲は、この植物から外科用の麻酔薬を作った事で有名な植物です。
誤って口にすると、意識喪失や呼吸停止など重大な事故になる事も有るそうです。



 岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
     展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。

  今日の作品は「ボタニカルアート」の「紫陽花(アジサイ)」です。
 まるで写真みたいですね。 花に奥行き、葉に立体感・・・うまいなぁ

 ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・ 
 ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
 ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
 古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
 それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
 ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
 珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
 
 まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
 植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
 送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
 主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
 今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
 日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
 明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
 描かれるようになりました。
 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
 確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
 そして、最近になって自然志向の流れと共に、
 静かなブームを迎えるようになりました。

コメント (2)
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