ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「キルタンサス」 ヒガンバナ科                 

2025-01-25 08:48:12 | 日記
      「キルタンサス」 ヒガンバナ科 ☆1月22日の誕生花☆
           花言葉は… 恥ずかしがり屋・屈折した魅力




 1月25日(土) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です。
 24時間予報では、終日 が並んでいます。今朝の最低気温は7時の4.0℃でした。
 最高気温は11℃近く、北の風3m/sを予想しています。平年より約2℃ほど高い気温です。
 和泉市には連日 “乾燥注意報” が出されています。毎日のように火災の報道がされています。 火の用心
 〖25日(土)は晴れても、最高気温は10℃を少し超えるくらいで、寒中の寒さが戻りそうです。
 風も強く、体感的には数字よりも寒く感じられるでしょう。前日との気温差も大きくなるため、
 体調管理にご注意ください〗
  by ウエザーニュース  

 明日 (26日) の予報も “晴” です。24時間予報では、明日も朝から晩まで、終日 マークが並んでします。
 最低気温は3℃、最高気温は10℃付近、北寄りの風3m/s程度を想定しています。
 〖26日(日)は、日本海側を含めて日差しが届く地域が多いものの、西日本からだんだんと天気は下り坂に向かいます。
 週明け27日(月)から28日(火)は、二つの低気圧や前線が発達しながら東進し、全国的に雨や雪が降る予想です。
 この時期としては比較的暖かい空気が流れ込むため、北日本でも平地では雨のところが多くなるとみています。
 低気圧や前線に近いところでは雨や風が強まるおそれがあります〗  
by ウエザーニュース
 


 今日の花は 「キルタンサス」 です。






花色はオレンジ、黄、白、朱、ピンクなどがありますが、今の時期(12~2月)に咲いているのは
肌色っぽい色やピンクがかった「キルタンサス」だけです。
他の色は少し開花時期が遅く2月の末~3月ごろ満開を迎えます。
植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。手がかからず、冬の花壇を彩る貴重な花です。





ストロー状の花の筒が、少し曲がっていますね。 名前の由来はその花姿にあります。
「キルタンサス」とは、ギリシア語の “キルトス(曲がった)” と “アンサス(花)” の合成語で、“曲がった花” を意味するそうです。 





ヤサシイエンゲイ》によると…〖南アフリカに約50種類が分布する小球根です。
草原や岩場に自生し、常緑性と半常緑性があります。園芸では生育サイクルから、夏型(春植え型)と冬型(秋植え型)に
分けられます。夏型は夏に花を咲かせて冬に休眠し、冬型は冬~春に開花して夏に休眠します〗





〖地際から細長い葉を出し、その間から花茎を長く伸ばして、その先端に数輪から十数輪の花を咲かせます。
花は細長い筒状で先端が開いた細いラッパ型や、ろうと型になります。
花は筒状部が緩やかに湾曲して斜め上~下向きに咲かせます。
日本には昭和の初めに入ってきましたが、さほどたくさんの種類は栽培されていません〗





〖日本へは、明治の末頃から大正期にかけて入ってきました。海に近い、神奈川県の湘南地方では、戦後から長い間、
暖房がなくても作れる冬の切り花として、副業的に生産が行われていました。
昭和30年代の中頃、週に1度の割合でキルタンサスの切り花を出荷した折、しばしば、ガラスの温室で作った
カーネーションの切り花より高値がつくほど、人気のある花でした。
古くから作られている割りには、一般への普及は遅く、近年のガーデニングブームでようやく球根が売られるようになりました〗







和名を 「笛吹水仙(ふえふきすいせん)」 と言いますが、“水仙” とはちょっと違う趣ですよね。
英名は 「ファイヤーリリー」 と云い、火事の直後にしか開花しないものも有る事に由来するそうです。 



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、5年生の男の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社

 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

ここの「月夜のみみずく 」は5年生の男の子が描いた絵です。 
「おれに会いに来たのはだれだ」そんなみみずくの威厳が感じられる絵ですね。
“ミミズク” や “フクロウ” は可愛い鳥というより、神秘的で、なんとなく “知恵者” って雰囲気ですよね。
お兄さんも “ミミズク” 会って、その感動を知らされた女の子。 私も “ミミズク” に会いたい。
寒い夜更けに雪を踏みしめ “ミミズク” に会いに行く… 諦めかけたその瞬間… 「おれに会いに来たのはだれだ」 

コメント (4)
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