ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハーデンベルギア(小町藤)」 マメ科 

2024-03-26 08:07:36 | 日記
       「ハーデンベルギア(小町藤)」 マメ科 ☆3月22日の誕生花☆
            花言葉は… 奇跡的な再会・広き心・思いやり・幸せが舞い込む







  3月26日(火)  和泉市の天気は “雨のち曇” の予報です。
 昨日の予報は “雨時々曇” でした。朝方は小雨が降っていましたが、昼前には止み、日中は空でした。
午後7時頃からまた 降り出しました。良く降りますねぇ。晴れたからと言って別に何の用もありませんが、
そろそろ青空が見たいです  昨日の最低気温は10.0℃、最高気温は14.0℃。寒くはありませんが暖かくもない
今日の和泉市の予報は “雨時々曇” です。 昨夜から再び降りだした雨は今朝も 降り続いています。
これまでより少し強めに降っています。24時間予報では夕方まで降り、夜は、明朝はが付いています。
今朝の最低気温は午前7時の10.8℃でした。雨が降り続く日中の気温はほとんど上がらず、午前11時の12.2℃の予想です。
明日は “曇のち晴” で、夜明けと共にお日様が顔をお見せになる予定です  気温も15.3℃まで上がる予想です


  西日本や東日本は荒天注意      東北南部は湿った雪に
《全般》26日(火)は前線上に発生した低気圧が東に進みながら
 本州周辺を通過します。西日本や東日本の広い範囲で雨が降り、
 風も強まって荒れた天気になるおそれがあります。
 東北南部では湿った雪による積雪に注意が必要です。
 西日本や東日本の広い範囲で雨 風も強まって荒れた天気になる
 おそれがあります。特に九州や西日本太平洋側、伊豆諸島では
 雷を伴った激しい雨に警戒が必要です。
 東北南部や中部の山沿いではミゾレや湿った雪 積雪が増す
 おそれがあります。平野部でも車の運転は注意が必要です。
 北海道は晴れて穏やかな空 低気圧から遠い北海道では晴れて
 穏やかな陽気が続きます。昼間はこの時期らしい暖かさで
                          融雪がさらに進みそうです。落雪にご注意ください。



        「ダイコン(大根)」の花が咲いている  


 
   今年は暖冬だったからか、畑を歩くと野菜にトウが立ち、花が咲いているのをよく見かけます。
   「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
   アブラナだけが「菜の花」ではなく、大根、カブ、白菜等の花も、全て総称して「菜の花」と呼ばれます。
  ダイコン栽培.com》によると… ダイコンはアブラナ科で、春に花を咲かせるナノハナの仲間です。
 トウが立つと花茎が伸びて蕾が出てきます。そのまま放っておくと、白い花が咲きます。
 こうなると、硬くて筋張って、本来のダイコンの瑞々しさがなく、食べても美味ではありません。
 ただし、花茎と蕾の部分は、菜の花のように食べることができます。 蕾が開かないうちに摘み取り、
 茹でて和え物などにすると、おいしいです。 花言葉は… 潔白・適応力 です。
  一枚目の写真の奥に、葉の無い大根が写っていますね… 〖植わっている大根の葉を切り落すことで
 生長が止まり(遅くなり)ますので、トウ立ちしづらくなり、長期間 畑で保存することができます〗…だそうです。



 今日の花は 「ハーデンベルギア(小町藤)」 です。






この時期、垣根を越えて歩道までワサ~っと垂れ下がっているのを良く見掛けます。
一輪を見ると  “えんどう豆の花”  の様で、一房を見ると  “胡蝶蘭”  のよう、
そして全体を見ると小型の  “藤の花”  みたいです。  和名は  「小町藤」  です。






正式な名前は 「ハーデンベルギア・ヴィオラケア」 と言い、 “ハーデンベルギア” はドイツの  
“ハーデンベルグ伯爵夫人” の名前に因み、“ヴィオラケア” は “すみれ色の” という意味だそうです。 
基本種の花色は紫ですが、白やピンクもあります。







蔓性の植物ですが、巻きつくのではなく、ほかの樹木などに絡まって伸びていきます。









原産地はオーストラリア東部やタスマニア島だそうです。
1990年代に日本にやって来た比較的新しい植物ですが、けっこうあちこちで見掛けます。


 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。
  ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、
  モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、
  勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」” とは
  このことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、
  やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て
  他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた
  元の小心者に戻り、祖父を起こさないと便所に行けないのであった。



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「ヒヤシンス(風信子/飛信子)」 ユリ科 

2024-03-25 08:02:23 | 日記
       「ヒヤシンス(風信子/飛信子)」 ユリ科 ☆1月4日の誕生花☆
            ヒヤシンス花言葉全般… スポーツ・ゲーム・私は悲しい
         白…心静かな愛・控えめな愛らしさ  ピンク…淑やかな可愛らしさ
         紫…初恋のひたむきさ        黄…  勝負・あなたとなら幸せ



  3月25日(月)  和泉市の天気は “雨時々曇” の予報です。
 昨日の予報は “曇のち雨” でした。ですが、朝刊を取りに出た時にがすでに降っていて、なんか一日中
  が降っていた印象です。昨日の朝の気温は9.0℃、最高気温は12.1℃と雨の小寒い一日でした。
 今日の和泉市の予報は “雨時々曇” です。 昨日から降っている雨は今朝も降り続いています。
 24時間予報では、夕方一時止みますが、夜にはまた降り出す予報になっています。明日の夜まで降る予報です。
今朝は10.4℃と暖かい朝でした。最高気温は一時雨が止む午後3時ごろの12.9℃を予想。明日は夕方までの予報です。



  関東から西はスッキリしない空      九州は強雨に注意
《全般》25日(月)は本州の南海上に前線が停滞し、西から低気圧が
 近づいてきます。西日本や東日本は曇りや雨で、九州では雨の強まる
 おそれがあります。北日本は日差しの届く所が多い見込みです。
 西から段々と雨が強まる 九州は低気圧が近づき、午後は強雨や雷雨に
 注意が必要です。中国や四国も夜は雨が強くなってきます。
 日差しが少なくても気温は高めで、過ごしやすい体感が続きそうです。
 近畿から関東は曇りや雨 雨の降りやすいスッキリしない空です。
 朝から気温は高く、一日を通して寒さは控えめとなりそうです。
 北日本は穏やか 北日本は高気圧に覆われます。北海道は青空が
 広がり天気の崩れはほとんどありません。
 東北は雲が多めでも穏やかな空です。朝晩は少し冷え込みそう。


        「ミズナ(水菜)」の花が咲いている  


 
   今年は暖冬だったからか、畑を歩くと野菜にトウが立ち、花が咲いているのをよく見かけます。
   「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
   ミズナ、野沢菜、小松菜、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブなどの花も 「ナノハナ」と呼ばれます。
    GreenSnap》によると… 水菜は冬の始まりを告げる京野菜です。もともとは京都の東寺九条で栽培
   されていて、肥料を必要とせず水と土のみで栽培されていたことが水菜という名前の由来だといわれています。
   平安時代から栽培されてきたともいわれています。野菜としての印象が勝る水菜ですが、花を咲かせます。
   ただ花が咲いてしまう頃には固くなって食用に向かなくなってしまうので、なかなか見る機会はないかもしれません。
   水菜はアブラナ科なので、菜の花に似た花びらが4つの黄色い花を咲かせます。菜の花と違うのは、花びらの間隔が
   均等ではなく、2つの花びらが1対になった並び方をしていることです。水菜の花言葉は「虚空」です。



 今日の花は 「ヒヤシンス(風信子/飛信子)」 です。







  私の小学校時代の教室には必ずと言っていいほど
  「ヒヤシンス」 を水栽培で咲かせるガラスの容器が置いてありました。 
  ⇦ 球根を置きやすいように上部がくびれた、あのガラス瓶です。
  あれは何のために置いてあったんでしょうね(笑。 
  植物の成長観察? 情操教育? 今の小学校の教室にも置いてあるのだろうか。
  あの白く伸びた根、不思議な気持ちで眺めていました。







によると… ヒヤシンスとは 〖日本でも広くなじみのある秋植え春咲き球根です。
水栽培でよく知られる他、鉢植えや花壇にも利用されます。群植すると花どきは非常に豪華です。
地際からやや肉厚で幅のある葉っぱを放射状に広げ、春になると中心から太い花茎を伸ばして花を穂状に咲かせます。
花色は白、ピンク、黄色、紫、青、赤などで強い芳香があります。
球根はタマネギのように鱗片が層状になった鱗茎です。
球根は花後もしぼまず残って年々肥大し、あまり子球はつくりません(ローマン系はよく増えます)〗
私はこの花の匂いも強過ぎて苦手です。 少し離れて香れば良い匂いなんですがね




        ⇧ 八重咲きのヒヤシンス もあるんですね ⇧

一般的に知られるのはダッチ系 〖ヒヤシンスの名前で広く知られるのはダッチ系です。
500年以上の栽培の歴史があり、かつては2000を超える膨大な品種があったと言われていますが、
現在一般に栽培されているのは40種~50種です。八重咲きや大輪種などはありますが、ヒヤシンスは
往々にして品種ごとの変化が少なく、似通った品種が淘汰されたのではないかと思います。
現在広く栽培さている品種は19世紀に育種されたものが多くを占め、代表的な品種に「カーネギー(白花)」
「シティ・オブ・ハーレム(黄花)」「デルフト・ブルー(青花)」などがあります。
ホームセンターなどに並ぶのもこれらの品種のことが多いです〗





日本へは江戸時代末 〖 原産地は地中海東部沿岸、イラン、トルコ周辺で、16世紀中期にイタリア経由で
ヨーロッパにもたらされました。日本に入ってきたのは安政~文久年間(1854~1863)とされており、
当時は「ヒヤシント」と呼ばれ、特に黄花種は黄水仙とも言われたようです。
一般に広まったのは大正時代中期以降です〗






ヒヤシンスには毒性があります 〖ヒヤシンスはユリ科の植物で、観葉植物の中でも特に危険なもののひとつです。
花粉をなめたりしても中毒を起こします。 死亡することもあります。
回復しても、慢性腎不全や膵炎に移行する危険があります〗





「ヒヤシンス」 って漢字で 「風信子」 または 「飛信子」 って書くんですね。
これは風が匂いを運ぶ事に由来する当て字なのだそうです。
ヒヤシンスには毒性がありますか?
ヒヤシンスはユリ科の植物で、観葉植物の中でも特に危険なもののひとつです。
花粉をなめたりしても中毒を起こします。 死亡することもあります。
回復しても、慢性腎不全や膵炎に移行する危険があります。



        「ヒヤシンス」 のギリシャ神話… 
〖美少年ヒヤキントス(同性愛者)と、彼を愛する太陽神アポロン(両性愛者)が、
円盤投げをして遊んでいました。 
楽しそうな様子に嫉妬した西風の神ゼピロス(彼もヒヤキントスを愛していた)が、
強い風を吹かせると、円盤がヒヤキントスの額に当たり死んでしまいました。
この時の大量の血が大地に流れ、生まれたのが 「ヒヤシンス」 だと云う〗



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

    今日の絵は5歳児が描いた「笑顔の虹を架けよう」です。
    一人一人が描いた絵を切り取って貼りつけているんですね。 
   保育士さんも大変だ


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「更紗木瓜 / 緋木瓜」 バラ科

2024-03-24 08:15:59 | 日記
            「更紗木瓜」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
           花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟・魅感的な恋


      「ヒボケ(緋木瓜)」 バラ科 ☆2月9日の誕生花☆
            花言葉は… 熱情・平凡・妖精の輝き



  3月24日(日)  和泉市の天気は “曇のち雨” の予報です。
 昨日の予報は “雨のち曇” でした。昨日は未明から夜遅くまで が降り続きました。
 強い雨ではありませんでしたが、シトシトと静かに間断なく降り続きました。
 最低気温は午前7時の5.0℃。昼間の気温はあまり上がらず、最高気温は夜9時になってからの11.8℃でした。
今日の和泉市の予報は “曇のち雨” です。 昨夜遅くは止みましたが、今朝はもう再び降り始めています。
 今朝の気温は9.0℃と暖かな朝です。ですが日中もほとんど気温は上がらず、最高気温は11.6℃の予想です。
 風はほとんどないようです。 明日は終日 、明後日はまた の予想です。最近雨の日が多いですねぇ


    九州は激しい雨のおそれ       関東以西は傘が活躍
《全般》24日(日)は本州の南海上に前線が停滞します。
 西日本や東日本は雨の降る所が多く、九州では雷を伴った激しい
 雨に注意が必要。北日本は日差しが届いて暖かくなる見込みです。
 九州は激しい雨に警戒 前線に近い九州は激しい雨の降るおそれ。
 道路の冠水や河川の増水に注意が必要。四国も雨の強まることがある。
 関東以西は雨具の用意を 東海や近畿、中国は曇りや雨のスッキリ
 しない天気となります。お出かけの際は雨具をお持ちください。
 関東は日差しが届いても天気下り坂。夕方以降は雨が降る可能性が
 あるため、折りたたみ傘があると安心です。
 北日本は日差しが暖かい 北日本は高気圧に覆われるため、青空が
 広がりお出かけ日和になる見込みです。昼間は春の陽気になりそう。



            「白菜の花」が咲いている  



 今年は暖冬だったからか、畑を歩くと野菜にトウが立ち、花が咲いているのをよく見かけます。
 「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
 ミズナ、野沢菜、小松菜、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブなどの花も 「菜の花」 と呼ばれます。
 もったいないことですが、この冬は白菜もお安くなっていて「まぁいいや」って事でしょうか
 そういえば、庭の「ハボタン」も花芽が伸びてきました。 もうすぐ花が咲きそうです。
 「白菜」の花言葉は… 固い結束・固い団結」、葉が何枚も互いに包むように重なり合って固く巻いている姿から
 イメージして付けられたのではと言われています。




 今日の花は 「更紗木瓜 / 緋木瓜」 です。
まずは 「サラサボケ(更紗木瓜)」 淡い色の「ボケ」も柔らかな感じでいいですね。




花の色が緋色のものを “緋木瓜”、白いのを “白木瓜”、紅白が混じるのは
「サラサボケ(更紗木瓜)」 と呼ばれているそうです(色ボケでなくて良かったぁ (笑。



「木瓜」 には棘があり、江戸時代の華道の書に祝い事の時に生けてはいけない花として 
“鬼百合” “彼岸花” と共に 「木瓜」 が書かれているそうです。



同じ棘は有っても “バラ” は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。
名前の由来は、秋に瓜に似た実を付けるので、木の瓜…。 
木瓜と書いて “モッケ” “ボックワ” が転訛して “ボケ” になったそうです。



日本薬学会》によると… 〖中国原産のボケは、日本では古くから庭木や盆栽に用いられ、春になると
美しい花をつける落葉低木です。ボケは若枝に褐色の短毛があり、小枝はトゲとなります。
葉は長楕円形で、かすかな鋸歯があります。枝先に5枚の花弁からなる花をつけ、
紅花をヒボケ、白花をシロボケ、紅白が混じったものをサラサボケと呼びます。
なお、ボケには冬に咲き出すものと春に開花するものがあり、冬咲きのものを「カンボケ(寒木瓜)」といいます。
芳香のある果実は球状で、長さは10 cmほどになり、10月頃には黄熟します〗



〖学名の「Chaenomeles」はギリシャ語のchaino(大口を開ける)+ melon(リンゴ)が語源となり、
果実が割れるという意味に由来します。「speciosa」がラテン語で「美しい」という意味ですが、
日本で「ボケ」とよばれているのは、違った意味で抵抗があります。



そもそも中国原産のボケが「Japonica」と呼ばれる由縁は、イギリスに導入された当時、日本固有のクサボケと
同じものと考えられ、「美しい植物」に対する名称として、訂正されることなく使われているためです。
学名の「美しい」という意味は反映されておらず、哀れでなりません〗


「ヒボケ(緋木瓜)」 です。 キリッとして良いですね。





ボケの実には、咳や喉の痛み、神経痛などを鎮めるという薬効が有るとか。
原産地は中国で、中国での “木瓜” はパパイヤを指すのだそうです(笑。



春の花のようですが、この時期にも咲いています。 「緋木瓜」 は早咲きの系統に属し、
この時期の花は 「カンボケ(寒木瓜)」 とも呼ばれているそうです。
日本には平安時代に渡来したそうです。







 明治の文豪 “夏目漱石” の “草枕” に 「ボケ(木瓜)」 に関するこんな記述が…
〖木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。 
そんなら真っ直ぐかと云ふと、決して真っ直ぐでもない。 
ただ、真っ直ぐな短かい枝に真直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に構へつつ全体が出来上って居る。 
そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。  柔らかい葉さへちらちらつける。 
評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。  世間には拙を守ると云ふ人がある。 
この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。余も木瓜になりたい〗  
…紅だか白だか要領を得ぬ花?(笑。


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

    今日の絵は5歳児が描いた「みんなともだち」です。
    一人一人が描いた絵を切り取って貼りつけているんですね。 
   保育士さんも大変だ

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「チオノドクサ」 ユリ科 

2024-03-23 08:09:54 | 日記
     「チオノドクサ・ルシリアエ」 ユリ科 ☆1月11日の誕生花☆
           花言葉は… 栄光・仲間思い・たくましさ・奥ゆかしい




  3月23日(土)  和泉市の天気は “雨のち曇” の予報です。
 昨日の予報は “晴時々曇” でした。朝方は曇っていましたが、10時ごろには青空が広がりました。
 日中は日差しもたっぷり、風も無く穏やかな春の陽気でした。春本番が待ち遠しいです。
 昨日の最低気温は2.0℃、最高気温は11.7℃でした。 今日の和泉市の予報は “雨のち曇” です。 
 今朝は雨が降っています。昨夜4時ごろから降り始めたようで、夕方6時ごろまで弱雨マークが並んでいます。
今朝の最低気温は6.5℃、最高気温は雨なのに13.6℃を予想しています。前線の通過で南から暖かい風が吹き込む
みたいです。いつもの冷たい西風と違って今日は東風です。明日もの予報。この先一週間、雨の日が多いですね


          低気圧が通過       広範囲で雨や曇り
《全般》23日(土)は高気圧が東に離れ、日本付近を低気圧が通過。
 九州から東北の広い範囲で雨が降り、山間部では雪になる所も
 ある見込みです。北海道は日差しが届いて穏やかな空です。
 西日本は曇りや雨の一日 日本海を東に進む低気圧の影響で、
 曇りや雨のスッキリしない天気。お出かけの際は雨具を。
 日差しが少なくてもそれほどの寒さはありません。
 東日本から東北はだんだん雨に 上空に冷たい空気が残るため、
 昼間も寒く感じられそうです。屋外では防寒対策が欠かせません。
 北海道は晴れてお出かけ日和 高気圧に覆われるため、
 日差しが届いて穏やかな空が広がります。
 大きな天気の崩れはなく、お出かけ日和です。


            庭に伸びる草を三つ編み?  


  いつもは土曜日(今日)に食材の買い物に行くのですが、明日(今日)は雨が降る予報なので、
 昨日の午前中に行って来ました。 昨日は暖かかったですねぇ。 気温は11℃ちょっとで、そんなに高くは
 なかったのですが、日差したっぷり、風はほぼ無風… 汗ばむほどではありませんがポッカポッカ陽気でした。
 これまで寒かったので気が付きませんでしたが、日差し、強くなっていますね。
 背に日差しを浴びるとジリジリするほどです(紫外線も強くなってる?
 
 午後から、陽気に誘われ自治会内を約1時間散歩。 そして見かけたのが写真の光景です。
 庭に茂った草を三つ編みにして纏めてあります。花後の「水仙」や「ムスカリ」は葉が長く垂れさがり、
 見苦しく(だらしなく)なるんですよね。 なるほど、ちょっと洒落た感じがして、グッドアイデアですね
 花が終わった後の葉はバッサリ切り取ってしまいたくなりますが、葉には光合成をして球根に栄養を
 蓄える役目もあり、出来るだけ残しておいた方が、翌年のためになる… そんな気がします。



 今日の花は 「チオノドクサ・ルシリアエ」 です。






覚え難い名前ですが、前半の “チオノドクサ” は “…クサ” が “…草” のようで、何か日本的な名前の響きですね(笑。

GardenStory》には… 〖「チオノドクサって、どんな漢字を書くのかな?」と思う方もいるかもしれません。
じつは、チオノドクサは学名のChionodoxaをそのまま日本語読みしたものなんです! ですから、
チオノドクサにあてられた漢字はありません。ちょっと紛らわしいですね。
ギリシャ語で「chino(チオン)」は雪、「doxa(ドクサ)」は輝き、栄光を意味しています。
チオノドクサの和名はユキゲユリ(雪解百合)で、英名はグローリー・オブ・ザ・スノウ(雪の誉)です。
学名、和名、英名の名前に雪があるように、まだ寒いうちから咲いて春を告げてくれる花です〗
ちなみに「ルシリアエ(ルシリエ)luciliae」 は発見者の奥さんの名前だそうですよ(笑。







〖原産地は、クレタ島、キプロス島、トルコで、寒さに強い性質が特徴。
一度植え付ければ毎年開花を楽しめる息の長い植物です。ライフサイクルは次の通り。
秋に球根を植えると生育が始まり、茎葉を出した状態で冬を越します。
春になると花を咲かせ、開花後は茎葉だけになり、夏前に地上部を枯らして休眠。
秋にまた生育期を迎え、再び新芽を出す…という繰り返しです。
したがって、花が終わった、地上部が枯れた、などといって掘り上げて処分せずに、毎年の開花を楽しみましょう〗





原産地は地中海東岸からトルコ辺りで、雪解けの高山で発見されたそうです。 
そう云われれば高山植物らしい清々しい雰囲気が有りますね。
花色はピンク、紫、青、白が有るそうですが、まだ白は見た事が有りません。
日本には昭和の初め頃に入って来たとされています。







〖チオノドクサの開花期2〜4月です。花色は青、紫、ピンク、白。花茎を立ち上げた頂部に数輪、
星形の愛らしいフォルムの花が咲きます。草丈は10〜15cmと低く、コンパクトにまとまります。
花壇の前面や縁取り、コンテナの寄せ植えなどに取り入れるとよいでしょう。
やさしいパステル調の花色、楚々とした花姿が相まって、ナチュラルガーデンなどに人気の花です。
一方で、マス植えにして群植させると、ダイナミックなシーンを作り出すこともできます〗





〖チオノドクサは花のフォルムが端正で、きらめくような美しさがあり、早春からガーデンやコンテナを
みずみずしく彩ってくれます。ライフサイクルが長く、一度植え付ければ毎年花を咲かせて、
季節の到来を告げてくれるのもうれしい点です。寒さに強いので植えっぱなしにしてもよく、
メンテナンスの手間がかからないので、ビギナーにもおすすめ。
ぜひガーデンやベランダの寄せ植えなどに取り入れてみてはいかがでしょうか?〗  ですって



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

    今日の絵は5歳児が描いた「笑顔でつながる世界になあれ」です。
    一人一人が描いた絵を切り取って貼りつけているんですね。 
   保育士さんも大変だ
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「シラー・ミシュチェンコアナ」 ユリ科 

2024-03-22 08:10:30 | 日記
     「シラー・ミシュチェンコアナ」 ユリ科 ☆2月27日の誕生花☆
           花言葉… 恋の呼びかけ・隠れた価値・変わらない愛




  3月22日(金)  和泉市の天気は “晴時々曇” の予報です。
 昨日の予報は “晴時々曇” でした。日中は青空が広がり日差しが降り注ぎました。
 夕方ごく弱い雨が降ったようです。最低気温は午前5時の2.0℃、最高気温は午後2時の8.7℃でした。
  風は2~3m/sと治まり、日差しの下では暖かさが感じられました。日差しは確実に強くなっています。
  今日の和泉市の予報は “晴時々曇” です。 今日も日中は日差しが降り注ぎ、風もほとんどないようです。
  最高気温は久し振りに10℃を超えて11.6℃を予想しています。明日は朝から晩までの予報で、14.4℃を予想。



     ほぼ全国的に晴天      西日本や東日本では日差しの有効活用を
《全般》明日22日(金)は移動性の高気圧が日本列島に接近し、
 広範囲で日差しが届きます。週末以降、西日本や東日本では曇りや
 雨の天気が多くなるため、日差しを有効に活用してください。
 北日本日本海側や北陸は徐々に天気回復 北日本日本海側や北陸では、
 午前中を中心ににわか雨や雪の可能性があります。
 ただ、段々と天気は回復し、昼間は穏やかな空になる見込みです。
 寒さが和らぎこの時期らしい体感に 上空の強い寒気が去って
 冷たい北風も収まります。昼間はこの時期らしい体感で、
 日向では日差しの温もりを感じられそうです。
 朝は放射冷却の影響により冷え込むので、
 服装で上手に調節してください。




            先日の散歩でこんな花を見かけました  
  
  そろそろラナンキュラスも本気で咲き始めましたね。 散歩中に見事に咲いた花を見かけます。
 この花を見かけた時、 バラ? と思いましたが、そばに花の名前が書かれた札が差してありました。
 それには〖AYA ラナンキュラス綾園芸育成 アルボア 〗と書かれていました。
 色も奇麗で花姿も豪華ですねぇ  検索してみると 綾園芸…〖綾園芸は、ラナンキュラス及びラックスの育種、
 種苗生産を行っています。花卉市場、種苗会社、および、生産農家への販売を主としております。
 原則として一般消費者の方への販売はしておりません〗 …ですって、直接購入の申し込みは出来ないようです



 今日の花は 「シラー・ミシュチェンコアナ」 です。






日向で見ると白っぽく見えますが、陰で見ると薄いブルーです。 
儚げな花にも高貴な花にも見えますね。 一種神聖(神秘的)な雰囲気の漂う花です。 
以前は 「シラー・チューベルゲニアナ」 と呼ばれていました。 しかし
〖近年、シラー・チューベルゲニアナは シラー・ミッシェンコアナと学名が変更になり・・・〗
…と云う事で、最近は 「シラー・ミシュチェンコアナ」 と呼ぶのだそうです。







いずれにしても、ひげには覚えられない名前で有る事には変わりありません
前回この花をアップした時⇒ 《またいつかこの花をアップする時 “確か去年3月にアップしたよな~” 
などと思いながら、今日のこの日記から名前に辿り着く事でしょう(未来の自分が見えるようです・笑)》 

…と書いています。 その通りでした  







ある方のブログにこんな事が書かれていました ⇩
〖とても丈夫で、毎年、律儀に咲くが、あまり普及していない。 理由は呼びにくい名前のせいか〗…そうかも知れませんね(笑。
ひげの散歩エリアでも2ヵ所で見掛けるだけです。 原産地はイラン・アフガニスタンです。 







《enngei net》によると… 〖品種数の多いシラーの中で最も早咲きの品種です。
スノードロップより早く咲き、雪解けと同時に咲き始めます。
プシュキニア・リバノチカとそっくりの花をしていますが、葉が大きく草姿も立派で花も大きいようです。
房状の花は一つずつ徐々に開き、長く楽しむことが出来ます〗


    ⇧ この花が上の解説に出て来る「プシュキニア」です ⇧  (花の文化園にて)
            花が小型で、カッチリしている印象ですね。

         ⇩ また「シラー・ミッシェンコアナ」にもどります ⇩



〖花弁の中央に爽やかな水色のストライプが入るのが特徴の美しい花です。
年々花数が増え絨毯のようになって見事です〗



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
  
    今日の絵は小学2年生の子が描いた「いもほり」です。
   左は男の子が描いた絵ですが、葉に黒い虫?が描かれているのは 蟻(アリ)?
   細かいところまで描いとるなぁ    右の子は真剣な表情ですね
コメント (1)
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