ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「大きな水仙(ラッパ咲き/大カップ咲き)-2」 ヒガンバナ科 

2024-03-21 08:09:55 | 日記
「大きな水仙(ラッパ咲き/大カップ咲き)-2」 ヒガンバナ科 ☆1月3日の誕生花☆
            花言葉は… 神秘・うぬぼれ・利己主義・自己愛・自尊心


           ⇧ 「ピンクチャーム」 ⇧

  3月21日(木)  和泉市の天気は “晴時々曇” の予報です。
   昨日の予報は “雨のち晴” でした。予報では昼過ぎに小雨が降るようになっていましたが、
 6時ごろ朝刊を取りに出たらもう降り始めていて驚きました。2時間ほどで止み、日が照って来ました。
 お天気実績では昼過ぎにも小雨が降ったようになっていますが、ほんとに降ったのかなぁ、気付きませんでした。 
 最低気温は午前7時の6.5℃、最高気温は午前9時の9.2℃。 以後は 下がりっ放しの寒い一日でした。
 今日の和泉市の予報は “晴時々曇” です。 夕方に2時間ほど マークが付いていますが、他は マークす。
 今朝は1.4℃と冷えました。最高気温も日差しがある割には上がらず、8.2℃の予想。風もまだ少し残るようです。


    関東は晴れてもヒンヤリ       日本海側は強い雨雪に注意
《全般》21日(木)は本州を通過した低気圧が東の海上に移動します。
 大陸からは移動性の高気圧が接近して、日本の周辺は西高東低の
 気圧配置となります。東北や北陸、山陰などでは強まる雨や雪に
 注意が必要です。関東や九州では天気が回復して日差しが届きます。
 日本海側は強まる雨雪に注意 冬型の気圧配置となるため、
 東北や北陸、山陰では雨や雪、雷や降雹を伴うおそれがあります。
 近畿や東海もにわか雨の可能性 日本海から流れ込む雨雲や雪雲の
 一部が東海西部や近畿、瀬戸内付近に流れ込んで一時的に雨や雪を
 降らせる可能性があります。雹(ひょう)や霰(あられ)にもご注意。
 関東や九州は晴れてもヒンヤリ 天気が回復して日差しが届きます。
 ただ、朝の冷え込みは厳しく、昼間でも空気はヒンヤリします。



            先日の散歩でこんな花を見かけました  
    

 多肉植物「夕映え」です。ベンケイソウ科アエオニウム属という事で、
 あの “黒法師” とおなじ仲間ですね。これ自体は花ではありませんが、
 葉が幾重にも重なり、一見花に見えます。
によると… 季節によって変化する葉の様子がおもしろい。
 生育期は葉の縁が紅色に彩られ、新芽は黄色味を帯びます。
 休眠期は緑一色になります。主な生育期は冬で、夏はほとんど生長が止まり
 休眠状態になります。 初夏になると白い小花が固まって咲くことがあります。
 葉っぱはヘラ状で、縁には細かくギザギザが入ります。
 株があまり大きくならない内からよく子株を吹いて、細かく枝分かれします。



               昨日はテレビで一日スポーツ観戦 
 大谷翔平は2安打 1盗塁 移籍後初打点 ドジャースが開幕戦逆転勝利
 <パドレス2-5ドジャース>◇20日◇韓国ソウル
 ドジャース大谷翔平投手(29)が、新天地で迎えた24年の開幕戦を勝利で飾った。
 「2番DH」でスタメン出場し、5打数2安打1打点、1盗塁と存在感を発揮した。
 右ひじの手術をへて、199日ぶりに実戦に復帰。開幕投手を務めたパドレスの
 ダルビッシュ有投手(37)と日米通じて初対戦し、2打席目で右前打を放った。
 2-2から外角高め95マイル(約152キロ)を右前に痛烈にはじき返した。
 直後の3番フリーマンの初球に二盗に成功。日米通算100盗塁として、バットだけでなく足でも観客を魅了した。
  朝は選抜高校野球を、昼からは広島×西武のオープン戦を、夕方は大相撲、夜は大リーグと、朝から晩までTVで
 スポーツ観戦三昧の一日でした。大リーグの投手と打者の日本人対決は嫌だなぁ、どっちも活躍してほしいもの
 今日は山本由伸の好投、大谷翔平の一発を期待しています。 しかし大谷フィバー(古っ)凄いですね

  大谷翔平の水原一平通訳がドジャース解雇 大谷資金で巨額の賭博疑惑 開幕戦翌日に衝撃
      なんだかなぁ。 なんで大谷の金で賭博なんてする必要があったんだ? 

 じつはテレビばかり見ていたわけではなく、甘夏の皮でピールを作りながら、その火加減を気にしながらのTV観戦でした。
 最近は柑橘類の皮でピール作りにハマっています  甘夏のスティック状のピール、初めてにしては上出来で、
 甘味と独特の苦みが残り、けっこうイケます  萩(山口県)のお土産の「ザボン漬け」の味です
 小学校の修学旅行で行き、お土産に買って帰った懐かしい味を思い出しました 



今日の花は散歩中に見かけた「大きな水仙」を集めてみました。   明日もう一日アップします
ここ数年、以前から見かけていた “日本水仙” にくわえて、大型の「洋種水仙」をよく見かけるようになりました。
“日本水仙” などの “房咲き水仙” は1本の花茎に複数の花を咲かせますが、今日は1本の花茎に1つの花を咲かせる
大型の「ラッパ咲き水仙」や「大カップ咲き水仙」を集めてみました。色も多彩で華やかですね。




⇧⇩ 最初の5枚の写真は、3~4年前からちょくちょく見掛ける水仙「ピンクチャーム」
副冠の根元から先端に向かってのサーモンピンクのグラデーション。何とも言えない美しさです。

《enngei net》には… 人気抜群のピンク系の水仙です。鮮やかな色ながら、水仙らしい神秘的な
雰囲気を持っているのが魅力です。珍しい品種の水仙を主役にして、花色、背丈のバランスを組み合わせて、
個性的な寄せ植えを楽しんでみてはいかがでしょう。背丈:35~45㎝
白色花弁でカップは濃サーモン色の大カップ咲き。立体感のある花姿が魅力です。
1茎に1花が咲き、副冠が花弁の3分の1以上の長さで、花弁よりは短い花形。





《BEGINNERS GARDEN》によると… ピンクチャームの特徴は、花の大きさが9cmに達する事もあり
強い存在感を感じさせる所や、一般的なスイセンよりも副花冠が細長く大きい所、副花冠にフリルが付き
お洒落なドレスのような花姿をしている所、花の色が白色と橙色の二色で構成されていて、
副花冠の基部から上部にかけて段階的に色が濃くなりグラデーションになる所等にあります。
白色と橙色の花色は明るさや温かさを感じさせます。そのため、花壇などに植えると、南国を想像させるような
トロピカルガーデンになったり、優しさを感じさせるロマンチックなガーデンになったりします。







⇧ この水仙は妻を歯医者に連れて行った時に散歩する牛滝川沿いの畑に咲いています ⇧
真っ黄色の花で、副冠が大きいのが特徴ですが、似たような水仙が多く、品種名は…
よく見かける水仙です。 先日リサイクル公園で買った10本200円の花束もこの水仙でした。
約1週間経ちましたが、まだどこも傷つくことなく奇麗に咲いています。けっこう長持ちするんですね。




⇧ この水仙は房咲きですが、けっこう大きな花を咲かせます。「ピピット」でしょうか。 
白を基調にごく薄い黄緑色のぼかしが奇麗な水仙です。 儚そうな色合いにピピットくる?

苗木部》には… ピピットは咲き始めから色が変化していくミニタイプの水仙。
レモンイエローの花で爽やかな香りが楽しめます。咲き進むに連れ花弁(花被片)の中心部分も白くなるので、
咲き始めと終わりの印象が変わるタイプです。カップ房咲きのミニタイプ水仙です。
1本の花茎に1~5輪程度の花を咲かせます。




 



⇧ 副冠が先端に行くほど大きく開く水仙です。 先端の色が少し濃くなっています。
  「ガーデンジャイアント」です。 人気の水仙だそうです。


⇧ これは上の「ガーデンジャイアント」に花の形はよく似ていますが、副冠の色が違います。
  「ブラッシングレディー」という品種でしょうか。咲き始めのピンクカップが美しい水仙だそうです。

 
 こんな水仙も見かけました。 こうして見ると、水仙の品種も沢山あって、どれも美しいですね 


 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

今日の絵は小学1年生の女の子が描いた「いもほり」です。
どちらの子が絵を描いた子なんでしょう。 右の子、大きなおイモを掘り出して驚いている表情ですね(笑。
イモの葉は別に描いて貼りつけているようです。

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「大きな水仙(ラッパ咲き/大カップ咲き)-1」 ヒガンバナ科 

2024-03-20 08:12:30 | 日記
「大きな水仙(ラッパ咲き/大カップ咲き)-1」 ヒガンバナ科 ☆1月3日の誕生花☆
            花言葉は… 神秘・うぬぼれ・利己主義・自己愛・自尊心




  3月20日(水) 春分の日 和泉市の天気は “雨のち晴” の予報です。
   昨日の予報は “曇のち雨” でした。日中はほぼ曇り空で、日差しは有りませんでした。 
  夜になって7時ごろから2時間ほど小雨が降ったようですが、ひげは気が付きませんでした
 最低気温は午前6時の3.0℃、最高気温はお昼正午の11.5℃でした。薄暗い陰気な一日でした。
 今日の和泉市の予報は “雨のち晴” です。 今日は全国的に荒れた天気の予報が出ています。
 和泉市も朝から夕方まで北西の風が吹き荒れ(8~10m/s)、 のマークが交互に付いています
 朝の最低気温は7時の8.1℃、最高気温は午前11時の9.4℃を予想。ですがその後はで気温は下がり続けます。
 今日は彼岸の中日、お墓参りを予定されている方も多いでしょうに… 生憎の日になりそうですねぇ
  

    今日は二十四節気の一つ “春分の日” 祝日です
 〖太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが ほぼ同じになる日。
  実際は昼が夜よりも十数分長い〗
 …だそうです。 
    ふ~ん、で、具体的には何を祝ってるんだ  
    まさか夜と昼の時間が同じだと云う事を祝ってるんじゃなかろう   と云う事で検索してみると… 
〖国民の祝日に関する法律によって制定された祝日法第2条では…「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」〗
なのだそうです。皆さんは今日は自然をたたえ、生物を慈しんでください  でも今日は大荒れのお天気ですね
        あっさり “春の訪れを喜ぶ日” とした方がすっきりするのになぁ



    春分の日は全国的に荒天  強い雨 や 雪 落雷 突風 などに警戒
《全般》20日(水)春分の日は強い寒気を伴った低気圧が通過する
 影響で、全国的に荒れた天気となります。局地的な強い雨や雪、
 落雷、突風などに警戒が必要です。

 山陰〜北陸・東北は断続的に雨や雪 朝から断続的に雨や雪が
 降る見込み。山沿いを中心に平野部でも夜は雪に変わる所がある。
 東北は湿った雪が降りやすく、積雪の急増に注意をしてください。
 関東など太平洋側は天気急変に注意 関東や東海など太平洋側は
 午前中、晴れていても油断ができません。天気が急変して局地的に
 雨となり、雷や突風、雹(ひょう)などを伴う可能性があります。
 北海道は日差し届く所が多い 昼間は雲が多めながらも日差しの届く
 所が増える見込みです。晴れ間があっても気温は低く風も冷たい。


      週末は再び天気下り坂      気温上昇で桜の生長に期待

 《全般》この先一週間は、高気圧と低気圧や前線が交互にやってきます。20日(水)春分の日は大気の状態が非常に
  不安定で、局地的に強い雨や雪が降る見通しですが、21日(木)には回復するところが多い予想です。
  その後、22日(金)は移動性高気圧に覆われて天候が落ち着き、広範囲で晴天となる見込みです。
  週末以降は再び天気崩れる 23日(土)になると次の気圧の谷が西から近づき、天気は下り坂に向かう予想です。


        先日の散歩でこんな花を見かけました  


 先日、五島が誇る名花「玉之浦」をアップしましたが、
 このツバキも負けず劣らず奇麗な花でした。
 底白からピンクへのグラデーションが美しいですね。
 検索してみると「モモタロウ(桃太郎)」という品種のようです。
 ですが、男性のイメージではありませんよね。女性名にしてほしかった。
 nae-ya》によると… 〖ツバキ(椿):桃太郎(モモタロウ)
 桃色地に底白ぼかしが入る八重の蓮華咲き、
 筒しべ、大輪のツバキです。
 春曙紅(しゅんしょっこう)の自然実生から生まれた品種です〗
 花言葉は「理想の愛」だそうです。
 
 

今日の花は散歩中に見かけた「大きな水仙」を集めてみました。   明日もう一日アップします
ここ数年、以前から見かけていた “日本水仙” にくわえて、大型の「洋種水仙」をよく見かけるようになりました。
“日本水仙” などの “房咲き水仙” は1本の花茎に複数の花を咲かせますが、今日は1本の花茎に1つの花を咲かせる
大型の「ラッパ咲き水仙」や「大カップ咲き水仙」を集めてみました。色も多彩で華やかですね。






          ⇧ この水仙は「アイスフォーリス」という品種のようです ⇧

BEGINNERS GARDEN》によると… 〖アイスフォーリスの特徴は、花の大きさが10cmに達する事もあり
強い存在感を感じさせる所や、一般的なスイセンよりも副花冠が巨大で幅広いためコーヒーカップのようなお洒落な
外観をしている所や、花の色が白色と黄色の二色で構成されていて光輝いているような印象を与える所等にあります〗





〖花壇などに植えて楽しむと、白色と黄色の花色が光輝いているような明るい雰囲気を作ったり、
綺麗で清潔感を感じさせる事が出来る園芸品種です。草丈は40~50cm程度、鱗茎から剣形の葉を直立に出します。
花序は単頂花序、花茎の頂部に一個の花を付け、花の形はラージカップスイセン系、花の色は白色と黄色です〗

《タキイネット通販》によると… スイセンの系統は二つに大別されます。①11月ごろに房状に咲くニホンスイセン、
②3月ごろに一つの茎に大きな花を一つ咲かせるラッパスイセン系統です。花色は、主に黄色系統と白色系統があります。
現在では、30種類の原種とそれからなる1万種以上の園芸品種が出回っていますが、英国王立園芸協会によれば、
カップの形や咲き方、交配親などの違いから、12系統に分類されています。







洋種水仙… 多彩な花形、花色は変化に富み、開花期間のバリエーションが広いのが特徴。
一茎一花の大輪が咲くタイプのうち、花弁と副花冠の長さによってラッパ咲きや大カップ咲きに分かれます。
その他、花弁が重なるように咲く八重咲き、一茎の複数の小花を付ける房咲き、副花冠の先端がフリルのような
バタフライ咲きがあります。





  ⇩ 庭に咲いているのも見かけますが、小山の斜面などで群生して咲いているのも良く見かけます ⇩
         切り花用にお花業者さんが栽培しておられるのでしょうね。



でも、早く摘み取らないと見ごろを過ぎてしまいそうですね




“1本の花茎に1個の花が咲く品種で、副花冠が花弁の3分の1以上あり、花弁の長さを越えない水仙” を 
「タイハイスイセン(大杯水仙)」と呼ぶそうです。 ちょっと “カトレア” のような雰囲気が有って豪華ですね。


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は2年生が描いた「大きな木であそぼう」です。

  

左の絵は男の子、右は女の子が描いた絵です。 
読み聞かせの絵かと思いましたが、そうではないようです。
昨日の絵もそうですが、木の描き方、構図が同じですね。 これも〇〇画法の指導が入っているようです。
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「サンシュユ(山茱萸)」 ミズキ科 

2024-03-19 08:06:00 | 日記
     「サンシュユ(山茱萸)」 ミズキ科 ☆3月17日の誕生花☆
             花言葉は… 持続・耐久・強健





    3月19日(火) 和泉市の天気は “曇のち雨” の予報です。
   昨日の予報は “晴” でした。最低気温は7.0℃、最高気温は11.4℃でした。
 予報通り、一日中日差しが途切れる事はありませんでしたが、なんせ風が冷たかった
 部屋から眺める外の暖かそうな日差しにつられて、自宅の周りを歩いてみました。確かに日差しは春の日差しですが、
 北風が5m/sと強めに吹き、体感気温は5℃程度だった? こりゃアカン! すぐに尻尾を丸めて逃げ帰りました。
 今日の和泉市の予報は “曇のち雨” です。 24時間予報では午後3時ごろまでが並び、その後、午後8時ごろまで
 小雨のマークが並んでいます。夜は晴れるみたいです。最低気温は2.7℃、最高気温は11.6℃を予想しています。
 風は治まるようですが、雨ではねぇ 今日は朝一でブロック注射を射ちに行き、後は家でおとなしくしていよう
 明日は “雨時々晴” で、西風が強く(8~9m/s)吹き、最高気温は9.6℃を予想。荒れた寒い日になりそうです
  

     西から天気が下り坂         気温は引き続き低め
《全般》19日(火)は日本海と東シナ海をそれぞれ進む低気圧の影響で、
 西日本や北陸では天気が下り坂となります。次第に雨や雪が降り出す
 見込みです。気温は引き続き低めの所が多い予想となっています。
 西日本は次第に雨が降りやすくなる 雲が広がりやすく、九州や四国では
 昼前後に雨が降りやすくなります。日差しが少ないため気温はあまり
 上がらず、10℃を少し上回るくらいの所が多い予想です。
 北陸と北日本日本海側は雨や雪 日本海を進む低気圧の影響で、
 北陸から東北は夕方以降、雨や雪が降り出します。
 北海道は日本海側を中心に雪の降りやすい一日になります。
 関東は日差し届くも気温は低め 大きな天気の崩れがありません。
 冷たい北風は収まるものの、気温は低めで、厚手の上着が必要です。



          先日の散歩でこんな花を見かけました  
 
クリスマスローズです。八重の物はよく見かけますが、こんなのは初めて見ました。「セミダブル咲き」というそうです。 
《若泉ファーム》によると… 〖セミダブルの花は別名アネモネ咲き(半八重)ともいわれ、小さくなった蜜腺が元の花弁に
戻ろうと、大きく変化した花です。八重の花はガク片が多弁化した種ですが、セミダブルは小さくなって蜜官となった
花弁が元に戻った物と考えられます。 八重の花弁(ガク片)は開花期が終わってもそのまま残りますが、
セミダブルは花弁が元に戻ろうとしている花弁のために、大きくなった蜜腺(内側の花弁)は落ちてしまいます。
セミダブルの花は洋風のみならず、和風の庭にも似合い、ダブルのクリスマスローズの豪華さと、シングルの花の
清楚さを併せ持ったクリスマスローズガーデンハイブリッドです〗 ・・・ よう分らん 



 今日の花は 「サンシュユ(山茱萸)」 です。


   ⇧ 包近の桃園を抜け、蜻蛉池公園に向かう途中の丘に「山茱萸」の林が有ります ⇧







20本位の林ですが、自然に生えているとは思えません。誰かが何かの意図で植えたんでしょうね。今が花盛りです。

「サンシュユ」と聞けば ♪ 庭のさんしゅうの木~ 鳴る鈴かけてヨ~ホイ 鈴の鳴る時ゃ 出ておじゃれヨ~… 
民謡 “♪ 稗つき節” を思い浮かべますが、歌われている「さんしゅうの木」は “サンショ(山椒)” の木の事で、
この「サンシュユ(山茱萸)」の木ではないそうです  
“サンショ(山椒)の木” ・「サンシュユ(山茱萸)の木」… 似ていますけどね
「山茱萸」は江戸中期に朝鮮から渡来したとの事ですが、この民謡はそのずっと以前から歌われていたのだそうです。





によると… 〖朝鮮半島原産の落葉樹で、大きくなると高さ6mほどに達します。
元々は、薬用植物として江戸自体中期に朝鮮から果実が持ち込まれたのが、はじめとされます。
現在では春を告げる花木のひとつとして切り花や庭木、公園樹として親しまれています。
盆栽のほか、品種によっては小鉢に仕立てられることもあります〗





〖主な開花期は3月から4月上旬で、葉が芽吹く前に5mmほどの黄色い小花を枝いっぱいに咲かせ、満開の花が黄金色に
輝くように咲く姿から「ハルコガネバナ」の別名があります。葉で全く遮られない分、遠目でも鮮やかな色がわかります。
葉はタマゴ型で表面に光沢があります。葉裏は全体に伏毛が生え、葉脈の間には褐色の毛が付きます〗





〖サンシュユの名前は中国名の「山茱萸」を音読みしたものです。茱萸はグミのことを指し、その通り形・色・大きさなど
グミに似た楕円形で光沢のある果実を付けます。果実は10月頃真っ赤に熟してその様子から、アキサンゴとも呼ばれます〗
同じ植物を春と秋で呼び分けるのも日本人ならではの感性ですね。





美味しそうですが、渋みが有って生食用には向かないそうです。
でもジャムにしたり、焼酎に漬けこんだりして利用されているそうです。 
また、種を抜き取って、日干しにしたものは生薬として使われ、
滋養強壮、腰痛、冷え、止血、利尿、抗アレルギーに薬効があるとされています。
漢方薬の “八味地黄丸(はちみじおうがん)” にもこの生薬が含まれているそうです。





花の一房をアップで見ると、小さな花々が春の訪れを喜び、踊っているように見えますね


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は2年生が描いた「大きな木であそぼう」です。
     

どちらも女の子が描いた絵です。 読み聞かせの絵かと思いましたが、そうではないようです。
2枚とも木の描き方が同じですね。 これも〇〇画法の指導が入っているようですね。
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「ミツマタ(三叉・三椏・三枝)」 ジンチョウゲ科 

2024-03-18 07:58:58 | 日記
   「ミツマタ(三叉・三椏・三枝)」 ジンチョウゲ科 ☆3月20日の誕生花☆
           花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆




  3月18日(月) 和泉市の天気は “晴” の予報です。
 昨日の予報は “曇一時雨” でした。予報通り、午前中は、午後からが降り出しました。
 強い雨ではありませんでしたが、静かに夜遅くまで降りました。最低気温は9.0℃、最高気温は15.4℃。
 気温はそれなりに高かったのですが、雨の降る日の15℃は寒く感じますね。お日様はありがたい。
今日の和泉市の予報は “晴” です。 24時間予報ではが並んでいますが、スカッとした晴れではなさそうです。
今朝の最低気温は午前6時の5.3℃でした。最高気温は午後2時の11.6℃を予想しています。北風が強め(3~4㎡/s)に吹き、
体感的にはもっと寒く感じそうです。 三寒四温の繰り返しですね。 明日はで、気温は11℃を予想しています。

     北日本日本海側は吹雪      関東など晴れても風が冷たい
《全般》18日(月)は一時的に冬型の気圧配置になるため北日本の
 日本海側は雪が降り、吹雪による視界悪化に注意が必要です。
 太平洋側は晴れる所が多くなります。北日本や関東などは
 晴れても気温が上がらず、風も冷たい一日です。
 関東や東北太平洋側は晴れても気温上がらず 晴れる所が多いですが、
 冷たい北寄りの風が強く吹くため体感温度は低い予想です。
 九州や中国、四国は晴れて過ごしやすい陽気に 天気が回復して
 青空が広がります。風はやや強く、花粉が飛びやすくなります。
 北日本は日本海側で吹雪に注意 雪の降る所が多く、北海道は
 オホーツク海側も断続的に雪が降る見込みです。
 低気圧が発達するため風も強く、暴風となるおそれがあります。


             あらら、いつの間に 

  そりゃぁそうですよね、もう3月も後半ですもの  どこ見て歩いてたんだ! ですよね      
   土筆を見ると、なぜか童心に帰りますね     あぁ春だな~  



今日の花は「ミツマタ(三叉・三椏・三枝)」です。 



学校で “コウゾ、ミツマタ、ガンピは和紙の原料” と習った あの「ミツマタ」です。
この木の皮で作った紙はシワが出来難く、虫害にも強いので紙幣や証紙に使われています。
葉が出る前に小さな花が幾つも集まったボンボンのような花塊を付けます。
幾何学的な形が面白いですね。 花弁のように見えるのは萼片です。






ひげはこの花をお日様に透かせて撮るのが好き。 
寒さから身を守る為でしょうか、ビロードの様な毛を纏っています。 日差しに透かすとその毛が奇麗なんですよねぇ。
品種にもよるのでしょうが、大きな花の塊はテニスボール位の大きさになります。





によると… 〖中国原産で、冬に葉を落とす落葉性の低木です。枝が三つ叉に分かれるところから
「ミツマタ」と言いますが、見た目そのままで非常に説得力があり覚えやすい名前だと思います。
和紙の原料としてよく知られるのですが、樹形のまとまりがよくて花もきれいなので、庭木や鉢花、盆栽などで栽培されます。


樹高は1m~2mでよく枝分かれし、まるい樹形になります。秋に枝の先端に花芽を作り、早春に小さな花を半球状に
まとまって咲かせて芳香を放ちます。花びらに見える部分は筒状の萼で、実際は花びらをもちません。
花は下向きに咲き、ちっちゃな蜂の巣のような雰囲気があります。色は外側が白で内側が黄色になります。
開花時期はまだ葉っぱが出ておらず、花が葉っぱで隠れることがないので樹全体が色づいたようになり、キレイです。
園芸品種のベニバナミツマタは花の内側が赤色になって更に目立ちます。
別種なのかミツマタの園芸品種なのかはわかりませんが、枝が太くて花が大きく、咲いたときにボリュームのある
「中国大輪ミツマタ」と呼ばれる種類の苗が広く出回っています。


日本には1600年頃の慶長年間に紙をつくる材料として渡来したと言う記録が残っていますが、万葉集に
「サキクサ(三枝)」の名前で詠まれているものがミツマタを指し、すでにその頃(8世紀後半)には
日本で見ることができたという説もあります。また、四国や九州の山野では半ば野生化したものもみられます。




蕾は蜂の巣をぶら下げたように下を向いています。
樹皮は強く、鬼を縛っても大丈夫という事で、別名を「オニシバリ(鬼縛り)」とも云うそうです。



 
「ミツマタ」の名前は枝の分岐が全て3つに分かれる事から名付けられました。 
そう云えば、同じ科の “沈丁花” も枝が3つに分かれますよね。  
木の枝が1年に1度、三叉に分かれるので、幹の三叉の数で樹齢が分かるのだそうです。 
原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方で、江戸時代初期に渡来したそうです。
漢字では 「三叉」 「三椏」 「三枝」 などと書き、“椏” は木の股を現し、
“三枝” は “さえぐさ(三枝)” 姓の語源だそうです。


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵も4年生が描いた「私とヘチマ」です。
    
    
  この大きさになるのは9月に入ってから。夏休みも当番で学校に行き、水遣りをしていたのでしょうね。
    今でもお風呂で「ヘチマタワシ」は使われているのでしょうか?
   最近は乾布摩擦などで肌を刺激するのもあまり良くないとも言われています。
   お風呂でゴシゴシはやらない方が良いのかも。ひげの老人性の皮膚では内出血します
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「ムスカリ」 ユリ科

2024-03-17 08:09:16 | 日記
     「ムスカリ」 ユリ科  ☆4月26日の誕生花☆
      花言葉は… 明るい未来・寛大なる愛・通じ合う心




  3月17日(日) 和泉市の天気は “曇一時雨” の予報です。
 昨日の予報は “晴” でした。いいお天気でしたねぇ  終日暖かな日差しが降り注ぎました。
 朝の気温は5.0℃でしたが、日中は18.1℃まで上がりました。全国的にも春の陽気のところが多かったようですね。
今日の和泉市の予報は “曇一時雨” です。 24時間予報では午前中は、午後は、夜はのマークが付いています。
今朝の気温は9.5℃と暖かでした。日中の気温は15.3℃を予想。明日からはまた当分寒い日が続くようです
 


   北日本は荒天のおそれ       西日本も曇りや雨に
《全般》17日(日)は低気圧の接近する北日本では雨や雪、風が強まり
 荒れた天気となるおそれがあります。西日本も前線の影響で雨の降る所
 が多い見込みです。東海や関東は日差しが届いて暖かくなりそうです。
 関東や東海は日差し暖か 関東や東海は雲の広がることがあっても
 日差しが届きます。広範囲での天気の崩れはありません。
 引き続き花粉の大量飛散に注意が必要です。春本番の陽気が続きそうです。
 北日本は段々と荒れた天気に 低気圧が近づく北日本は天気が下り坂です。
 東北では段々と雨や風が強まる見込みです。
 北海道は雪になり、積雪増加や着雪、路面悪化、吹雪に注意が必要です。
 西日本は雨具の用意を 九州は前線の影響で朝から雨が降ります。
 中国、四国や近畿も雲が広がり、雨の降る所が多い見込みです。


       一昨日の散歩でこんな花を見かけました  


 花の大きさは違いますが、15日にアップしたばかりの花…
 「オオイヌノフグリ(星の瞳)」にそっくりですね。
 この花は「ベロニカジョージアブルー」といいます。
 それもそのはず どちらもゴマノハグサ科の花です。
〖春に濃いブルーに白目が入る小さな可愛らしい花を咲かせます。
 緑の葉は、秋冬になるとブロンズ色に紅葉します。
 暑さ、寒さに強く、強健でグランドカバーにも利用されています。
 名前の由来は、原種がジョージア国(グルジア)に分布している
 ことに由来しています。
 また濃いブルーがオックスフォード大学のスクールカラーに
       なっていることから「ベロニカオックスフォードブルー」の名でも呼ばれてもいます〗…だそうです。



     昨日は午前中にスーパーへ一週間分の食材を買いに行きました。
   昼食後すぐに散髪。 春仕様にバリカンで頭・顎・鼻の下を8mmでグルリンパと刈り上げました。
   顎の髭はだいぶ伸びていたのですっきりしました。 このまま暖かくなってくれよ!
   その後、お風呂に入り、2時からはテレビで 広島×DeNA のオープン戦を見て過ごしました。
  今年のカープはどうなんでしょうね。解説者の予想では、今年も4位辺りの予想が多いようですが  
  4番打者がいないからなぁ  エルドレッドのような打者が4番にいてくれたらなぁ



 今日の花は 「ムスカリ」 です。 ブドウを逆さまにした様な不思議な花ですね。



印象は異国でも同じようで、英名は 「グレープヒヤシンス」 と云うそうです。
げんに “ヒヤシンス”  とは、ごく近縁の植物で、花の形は違いますが、 感じは少し似ていますね。




によると… 秋に球根を植えると春に花を咲かせ、花後に葉が枯れて球根の状態で夏を越します。
壺形や長だ円形の花を1本の花茎にたくさん咲かせます。色は青紫、白、黄、黄緑などがあり、斜め下-下向きに付きます。


色々な種類がありますが、「ムスカリ」の代名詞となっているのはムスカリ・アルメニアクムという種で、
濃い青紫色の花を穂状に咲かせます。草丈も低く全体的にややおとなしめの植物ですが、群植すると非常に見事です。
また、たくさん植えても他の植物を圧倒せず引き立てるので、寄せ植えに適しており、チューリップとの組み合わせは定番です。






可憐な印象ですがとても強健で、草むらなど思わぬ所にニョキっと生えていたりして驚く事が有ります。 
妻を歯医者に連れて行った時は、治療している間に付近のミカン畑を散歩するのですが、
そのミカン畑(小山)にニョキニョキ生え、年々生えている範囲を広げているように思います。
また、山を越した川の土手にも生えています。 どちらも意図的に植えたとは思えません。





毎年ここで撮っていますが、年々大きな群れになっています。 群生していると壮観ですね。




原産地は地中海沿岸から南西アジアで、トルコやコーカサスの2000mの高地に分布しているそうです。 
高山植物と言って良いのかも知れません。
名前の由来はギリシャ語の “ムスク(麝香)” から付けられ、一部のこの種に強い香りがあったからだと云われています。 
日本に入って40数年ほどだそうですから、まだ新しい花なんですね。






園芸種には青紫、白、黄、黄緑などの色が有るそうですが、黄色はまだ見た事が有りません。


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵も4年生が描いた「私とヘチマ」です。
    
    
        どちらも女の子が描いた絵です。この大きさになるのは9月に入ってから。
             夏休みも当番で学校に行き、水遣りをしていたのでしょうね。

          「ヘチマ」という名前の由来も面白いんですよ。
          「ヘチマ」は元々漢名の “イトウリ(糸瓜)” と呼ばれていたそうですが、
          その “イ” が取れて “トウリ(唐瓜)” となり、頭の “ト” が
          〖イロハニホヘトチリヌル…〗 の  “へ”  と  “チ”  の間ということで
           へとチの間… 「ヘチマ」 になったのだとか(ほんとかなぁ
           西アジア地方が原産で、江戸時代の初めに中国から渡来したそうです。





コメント (1)
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