そろそろ「秋の夜長」というフレーズも耳にするようになりました・・・・・・。
皆さんはどんな夜の時間を楽しんでいるのでしょうかね。
イロイロな考え方もありますけど、ゆっくりと読書の時間を楽しむ過ごし方もいいなと思います。
さて・・・・・昨日の夜は吉野のアトリエにお越しいただいての打ち合わせ。
見積もリ依頼させてもらった工務店さんとの打ち合わせです。
今回の住宅新築の計画。
イロイロな選択肢があり「検討」しながら住まい手さんと二人三脚で進めていますが、
一番良い選択は何なのかというところも考えつつ、
木を生かして、
創意工夫を得意とする・・・・・株式会社 南工務店さんにお越しいただいています。
昨晩、吉野のアトリエでジックリと打ち合わせ。
住まい手さんの暮らしを考えつつの選択。
暮らしの工夫についてなど・・・・・具体的に。
高価な材料を使う・・品質の安定した材料を使う・・・・安価な材料を使う、・・・・etc。
という方法で計画するだけではなくて、
何が必要なのかをロジカルに・・・ラテラルに考えての打ち合わせ。
目に見えるものだけではない「工夫」で住まい手さんの「希望」と「暮らし」と「質」を考えていますよ。
住まいは暮らしの器ですからね。
そこはソフトとハードをどのように考えるのかが大事かと・・・・・。
暮らしに寄り添うように「器」の内容に対しての「調整」です。
造り手側の「資質」もそういう部分に反映されてくるところです・・・・・。
良いご縁に感謝しながら「暮らしの場所」が生まれるように、
(仮称)借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅新築工事は
微調整しながら、また一歩前進です。
和モダンの細工も・・・・・。
昨日の朝は大阪・・・河南町の現場と役所窓口へ出張する前に、
奈良大和高田市内で工事が進行中の現場へ・・・・・。
店舗併用住宅新築工事の現場。
現場へ搬入される素材や資材も増え・・・・段々と現場でもその「カタチ」がリアル化されてくる段階。
上下階・・・一階と二階ををつなぐ「階段」も現場で工事が始まっています。
設置されるまでは「ハシゴ」などで移動をしていましたが、
こうやって「ハシゴ」から「現物の階段」が設置されることで実際の住んでからの動きと
同じ動きでが再現できるようになります。
隠れてしまう「下地」部分の工事ももう少し・・・・・・。
階段下では大工の棟梁が「階段裏」部分の細工中。
今回この階段裏というか階段下は「収納」として空間を利用。
この空間利用も「イロイロ」とありますからね。
目線の行き場として利用するケースもありますし、「ポイント」として利用する場合もありますよ。
いいカタチで「住まい手さんの価値観」にある「場所」が出来ればと考えていますよ。
それぞれの「暮らしの器」に合わせての計画ですから・・・・・。