今日は朝から現場での検査立会などもあり・・・・イロイロと移動。
(仮称)ニ階リビングの良さを満喫する住まいの現場での
検査立会後は、中庭の良さを取り込んだ住まいの現場へ・・・・・・。
大工さん工事の真っ最中で、サッシを搬入・・・・取りつけ準備の段階。
部屋の構成も現場では「カタチ」と「その部分」が出来上がってきているので、
形状も上棟時より分かりやすくなっていますよ。
そして、この住まいではLDKに死角をつくった仕掛け・・・・・。
広さを感じる工夫です。
目にしっかりと認識できるスペースとそうではない部分を計画することで「死角」をつくり、
感覚的に広く見えるように仕掛けた「工夫」。
本棚や家具を置いても、レイアウト計画さえしっかりとすれば、
その「家具」も死角に入れば「見えない」のでスッキリとしたスペースに・・・・・。
実際の「寸法」とは異なる「表現方法」でつながりつつも分断させることで「生まれる価値」。
住み方や考え方を「面積だけ」で考えない事が秘訣ですよ。
面積だけではない「価値」をシンプルに設計に盛り込みましたよ。
考える仕事です。
週末金曜日の朝からの打ち合わせと立会。
(仮称)ニ階リビングの良さを満喫する住まいの現場。
現場では、検査員と一緒に工事内容と、書類の中身を精査しながら
「チェック事項」の確認を・・・・・・。
今日の検査は「中間検査」といって基本的には「制度」による法律上の立会で、決まり事・・・・・。
奈良県庁 建築行政ホームページ
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-3916.htm
制度に基づくものとそれ以外にも検査や立会はイロイロとありますよ。
建築工事中にはそういう部分・・・目に見えない仕事の大切さですよ・・・・・。