奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・・・・外壁材のアクセント部分を提案・吟味の時間に「シーン」を意識してタイルの提案しているところ。

2020年08月01日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※外壁材として使用する候補提案のタイル

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

 

この日は、橿原アトリエで

家のパーツとなる外壁材の吟味・・・・・。

 

施主・住まい手 S田様

設計・監理   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

※モザイクタイルを間に混ぜて雰囲気をよりモダンに

 

アクセントで使用する「タイル」も含めて「イメージ」の部分を

住まい手さんご夫婦と・・・・・。

 

 

モダンに意識したパーツとして

部分的に活用しますよ。

そして「使用範囲」はごく限られた範囲で。

 

そうする事で「雰囲気」を・・・・・・・。

 

選定する状態も意味があるので

実際にその「状態」での吟味。

それは素材選びの基本なのですが、

シーンを同じ状態で検討するという事。

 

外壁として採用するタイルなので、

外部で検討するように・・・・・。

 

室内の人工的な照明で見た状態と

実際に外部で見た状態では

素材の質感や色は異なって見えますよ。

 

住まい手さんもその状態を見て

色の違いに驚いていますからね・・・・・。

そして状態の復元。

※アトリエの外で実際に「屋外」の様々な状態でシーンの再現をしながら吟味

 

外で見るだけでは無くて

水に濡れた状態や光の当たり具合。

陰の出来方に合わせた状態で見たり

西日に直接照らされた状態を再現したり。

 

シーンに応じた吟味が大切。

 

暮らしの提案の際にも同じように

いつもその「シーン」を

大事に考えていますよ・・・・・。

 

状態を加味した素材の特徴。

 

フローリングや壁材等の「素材」の話しだけではなくて

暮らしのシーンを意識する提案も含めて、

家づくりの時間を丁寧に大切に。

 

それを経験するだけでも

その後の暮らしの時間が変わりますからね。

 

感じる時間のシーンをいつも丁寧に。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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