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朝のゴミ出しは多くの人が知る所で、それが報道されてから、厚生労働省の職員でゴミ出しを朝する人が多くなったとか。
しかし、彼は、かなりマメで、朝は5時半起床、門限は21時と決めていて、いつもエコーバッグを持っていて、仕事の帰りに買い出をしている。それも、ポイントカードで点数を上げることにやっきになっている。
子どもの入浴はもちろん、家での掃除や洗濯もアイロンかけもし、夕方の食材選びにしても、18時の2割引きが19時から5割引きになるとのことで、それを待って買っている程のきめ細かさ。
彼は、私と同じ団塊世代の58歳(11月29日で、59歳になっている)。東大卒の秀才で、国際政治に詳しい。若い時は、スポーツマンで、柔道や走ることにいそしんでいた。彼の今の奥さんは、3度目の人で、初めの人はフランス人であった。
彼は、若い時にヨーロッパにいた関係で、英語だけでなく、フランス語もドイツ語も流暢に話せるが、イタリア語もスペイン語もロシア語も少なからず出来、7国語を話せるが、今、それにハングル語も勉強中とのこと。全く日本語の話せないフランス人と結婚した関係もあるのか、フランス語でのラブレター書きでは、代議士の中では、自分の右に出る者はいないだろうとは、彼自身の言葉。
彼の趣味は、日曜大工であるが、忙しくて今は子ども(7歳の女の子と4歳の男の子)とそれが出来ないのが悩みとか。
いやー、舛添さん、相当人間味ありますね(母親の介護を一生懸命にしたことでも知られている)。日本には、こんな大臣もいるんですよね。同じ団塊の世代だけに、親しみを感じます。こんな人が総理になると、相当面白かも知れないなあ・・・。