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10月1日のフィリピン戦は10対0、2日の韓国戦は4対3、3日の台湾戦は10対2で、この結果から見れば、あまりたいしたことない様に思われがちだが、ハラハラドキドキって感じで、韓国戦も台湾戦も見ていた。
韓国戦の時、2アウトで満塁、8回裏で正にピンチ状態、それをその回1点で押さえ込んだ時、星の監督のガッツポーズ、やったぞって感じで、こちらまで力が入った。又、台湾戦で一時は逆転されたのに、直ぐに取り戻して大差で勝ち、涙ぐんでの勝利後の会見、本当に選手に感謝していることが伝わってきた。(この星野監督の姿を見て、上に立つ人は部下に対してどうあるべきかを深く反省した人も多かったに違いない・・・)
勝った最大の原因は、選手が一丸になっていたことと思われるが、それを上手に導けたのは、やはり星野監督の力であろう。
選手を信じ、もう自分が選手としてプレーしている感じになっていたなあ。
それにしても、日本、ホントに強いと思った。強い選手の層が厚くなり、正に、日本の野球選手は、世界のトップレベルに立っているかなあ。
只、残念なことに、北京オリンピックの次のオリンピック大会では(ヨーロッパで野球が積極的に行われていないせいか)野球がオリンピックの競技からはずされる?とか。