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教師と子どもの関係づくりのためにできることはいろいろとあります。
一番は会話でしょう。
それに,学校という場であれば授業。
会話や授業の中で,教師と子どもの関係が築き上げられていく,そういう実感は多くあります。
その中身について語れば,いろんな要素があって,多くの言葉を要しますが,今回はそうではなく,別の話題。
会話や授業,それだけはないのです。
人間と人間の関係を築くものは,もっといろいろとあるのです。
その「いろいろ」の中でも,今回考えてみたいのは,「教師が,どれくらい子どもに触れているか」ということです。
人が人に触る。
どのような形であれ,これは大きなコミュニケーションの一つです。
だから,まずは教師たるもの
子どもにどれくらい触れているかを普段から意識する!
ということを心掛けてみましょう。
自分の子どもとの日常を振り返ってみると…
・ものすごく子どもに触っている。頭をなでたり,手をにぎったり,肩を組んだり
ということに気付くかもしれませんし,逆に
・最近いつ子どもに触ったかな… 記憶にない
ということに気付くかもしれません。
子どもにとっては,先生が触ってくれる(先生に触られる),先生は全く触ってくれない(先生に触られない)ということは,意識はしていないかもしれませんが,それでその先生の見方や印象,好感度が変わっているはずです。
一番よくないのは
・あの子には触っているけど,あの子には全く触っていない
という状況があることでしょう。
無意識のうちに,どこかで差別しているのかもしれません。
「触る」ということは,人のコミュニケーションの中でも,密なものに入りますから,やはり重要です。
まずは,今日一日の中でどれほど子どもに触れたか,思い返してみましょう。
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