[PR] 札幌 不動産査定</noscript>
まずは,子どもがハマっているゲームを,保護者も一緒になってしてみました。
すると
「うん…確かにおもしろいな」
「最近のゲームってすごいんだな。こんなこともできるんだ…」
「子どもの気持ちも分からんでもない」
という共感するような気持ちももてるかもしれません。
と同時に
「…いやいや,これはやらせすぎるとさらにハマってしまう。どうにかして制限しないと!」
とも思うかもしれませんね。
そこから,子どもにゲームをさせないようにするための対策が始まるわけです。
一方的に「ゲームはいかん!!!」と理不尽な説教にはならないでしょう。
では,どのように「ゲーム指導」を進めるといいでしょうか。
「先生の言うことなら聞きますので,言ってください!」
それはいけませんよー!
おうちでの遊び方ですので,おうちの方も責任を持つべきです。
でも,学校の先生の指導力もおおいに利用するべきです。
だから
ゲームのやり方について,家と学校の両方で約束事を決めさせる!
という方法で指導に当たりましょう。
分かりやすいのが時間です。
おうちだけで言うのではまだ不安です。
学校だけに任せるのも確実ではありません。
だから,おうちと学校の両方で
「一日にできるゲームの時間は1時間まで!」
と,同じ約束をさせましょう。
もちろんこのことについて,おうちの保護者の方と学校の先生は事前に共通理解しておくことです。
保護者の方の相談の仕方としては
「先生,家でゲームをする時間を制限したいんです。家では1日1時間と約束させますので,同じ約束を学校でもしていただけませんか。」
とすると,先生としても快く引き受けます。
こうすることで,子どもにとっても,この約束はかなり固いものとなり,守ることに真剣にならざるを得ません。
だって,おうちでも学校でもこの約束に大人が目を輝かせているのですから。
そして,この約束をする際も,一緒にゲームをしてみた経験を生かしましょう。
一方的に約束させるのではなく
「おもしろいよね。でも,やりすぎはよくないよね。ゲームをする時間を一緒に考えてみようか」と,ゲームに夢中になる子どもにある程度共感してあげた上で,約束を考えてみましょう。
そしてその約束は,おうちの約束でもあり,学校の約束にもします。
↓応援ありがとうございます!ぽちっとお願いします!