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朝の登校をちょっぴり楽しみにしてあげるために,朝の黒板に連載ものを書いていてあげることを前回ご紹介しました。
私がこれを続けて実践しているとき,そのときの教頭先生が声を掛けてくれたことがあります。
「先生,毎日黒板にマンガかいてるよね。あれは,子どもたち,相当喜ぶでしょ。実は,何枚か写真撮らせてもらってるんだ。許してね。」
毎晩戸締りをして回るときに,私のクラスの黒板を見てくれていたのです。
まだ駆け出しのころで,学級経営にも自信がなく,自分の特技に任せた精一杯の工夫だったので,この教頭先生の言葉がとてもうれしかったことを覚えています。
「見てくれている人が他にもいたんだ。」
それだけでも,明日からも続けようという気になれました。
さて
この朝の黒板の一工夫は,クイズやしりとりなどいろいろなパターンが考えられることも前回ご紹介しましたが,それでもやはり,「毎日書くのは大変だよぉ」という先生たちの気持ちも,分かります。
連載ものとなると,少なからず頭も使いますしね。
そうして疲れてきたころには,やり方自体を工夫してみましょう。
朝の黒板の連載ものを,子どもたちに書かせる!
これで,また一段と子どもたちも大喜び。
クイズ,しりとり,ことわざ,簡単山手線ゲーム・・・ など,特に高度な技能を必要としないものであれば,子どもにだって書けるのです。
ときには,先生より子どもたちの方が知っていたり,発想がおもしろかったりしますよね。
だから,様子を見ながら,子どもに書かせてもOKだと思います。
やり方としては,輪番制にするのが平等でいいと思います。今日の日直さんとか。
しかし,その子を放課後最後まで残して書かせたり,朝一番に登校させて書かせたりするのは難しいので,別の書くものを準備するといいでしょう。
小黒板とか,「モーニングカード」とか。
帰りの会が終わった後など,時間を決めて,他の子に見られないようにして書かせましょう。
書き終わったものは先生が預かっておき,みんなが帰った後に黒板に掲示しておきます。
すると次の朝は
「わ~だいきくん,やっぱり今日のしりとりは「すいか」だったね!」
「おぉ,ひかりさんが出してるクイズ,難しいねぇ」
という楽しみが待っています。
朝が弱く,暗い顔で登校してくる子たちを,なんとか救ってあげましょう!
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