2学期がスタートしました!
この日に感じた,とってもとっても細かな,マイナーな話をします。
子どもたちは夏休みの宿題をたくさんもってやってきました。
漢字も作文もプリントも,提出率は立派なもので,感心しました。
まず先生たちがしなくてはいけないのは,この夏休みの宿題の処理です。
その中でも優先順位一番に来るのが,コンクールに出す作品の処理です。
子どもたちは図工の絵をたくさん描いてきました。
課題帳には,コンクールをたくさん紹介していて,
「ぜひ出品しよう」
としていたので,大小様々なサイズの,色んなテーマの絵があります。
さて,締切日が近いものもあるので,子どもたちが帰った午後,早速全員の作品をチェックします。
提出された絵を,一枚一枚見たいのだが・・・・
ん~
あ~
も~!
絵はクルクル丸めずに開いて持ってきて!もしくは,丸めて持ってきたのは開いて提出して!
って心から言いたくなりました。
子どもたちは自分の描いた絵の方を内側にして,クルクルと丸めて輪ゴムで小さくして提出しています。
これを先生は一枚一枚開いて,逆方向に巻き直してもう元に戻らないようにしなくてはいけません。
はっきり言ってこれがめんどくさい!
宿題は山ほどあって,早くチェックしていきたいのに,この作業が手間取って手間取って!
もう何回も夏休み明けの宿題チェックをしているのに,なんで
「開いて持ってきて!」
「丸めたやつは開いて出して!」
の一言が言えないかな~
自分に腹が立ちますね(笑)
1学期の終業式は,きっとこれから夏休みに突入するという開放モードになりきってしまっていて,40日後に控えているこんな細かなところまで気が回らないんでしょうね。。。。
来年は絶対に言ってやるぞ~
以上,大変小さなネタでした。
が,実際今日は,日本中の多くの担任がこの「クルクル戻し」をしているんじゃないかな~