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丸つけに関して,ほんの小さなことですが,話題にしてみたいと思います。
丸つけには,当然「よくできたね」「がんばったんだね」「もっとできるよ」といった,先生から子どもへのメッセージが込められているものです。
そのメッセージは,先生が思うだけでなく,ぜひ子どもにもしっかりと伝わってほしい。
丸つけの間に,先生と子どもとで温度差があっては残念です。
先生は心をこめて丸をつけている。
でも,子どもは単なる「印」にしか受け止めていない。
そういった丸つけにはしたくないですよね。
そのためにどうすればいいか。
基本的には,ここ数回で紹介している通り「丸つけに一貫性をもつ」「丸つけだけでなく,バリエーションを工夫する」といったことになると思います。
しかし,それに加えて,今回考えてみたいのは,丸つけをする「ペン」のことです。
「そんな,どんなペンも変わりはないだろうよ」と,思うかもしれませんが,先生が日常持ち歩き,一日に何度も使用する道具です。
考えてみる価値はあると思います。
丸つけをするペンはどんなペンがいいか。私はこう思っています。
丸つけをするペンには,線の太いフェルトペンか赤えんぴつを使う!
なぜかというと,タイトルにあげたように「温かみを感じるからです。」
赤のボールペンと比べてみると,そう感じるのではないでしょうか。
ボールペンの細い線は,堅くて,冷たくて,機械的な感じです。また,ノートにも強い線を引いてしまい,裏に残ってしまう場合もあります。
フェルトペンや,赤えんぴつの太い線は,柔らかくて,温かくて,人を感じます。ノートにも優しく,子どもの書く線と変わりません。
…考えすぎでしょうか
確かに全員が全員そう感じるとは限らないかもしれませんが,「もし自分が子どもだったら」を想像してみると,そう思えてこないでしょうか。
丸つけに込める先生の温かい思いを,できるだけ子どもにも伝えるために,その架け橋となる「赤ペン」の線の形にこだわってみるのも,優しい心配りかもしれませんね。
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